2018年おわっっ的美味かった「かつ丼」3傑

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

2018年大晦日、1年を振り返る時期。2016年11月に始めたこの「おわらいふ」も、いつの間にか丸2年。細々ながら更新することができた。読者の方には心から感謝申し上げます。

この「おわらいふ」、管理人おわっっ的には競馬・一人旅・かつ丼の3つが主な柱になっていますが、『かつ丼』に焦点を当てて、2018年を振り返ってみようと思います。

 

・2018年 かつ丼(かつ重)で更新したブログ数 11

ブログに載せた数で言えば14件なのだが、旅の次いでに食べて載せたのでノーカウント。年始に最低でも月1回更新、と決めていたので一応届いたのかなぁと甘えてみたい。

 

それでは、2018年おわっっ的美味しかった【かつ丼・かつ重】3傑を紹介しようと思う。※決してランキングでは無い。これまで食べた全てのかつ丼に敬意を表した上で、厳選なる独断と偏見で3つを選ばして頂く。

 

  西新宿「弁けい」のカツ丼

しっかり濃く甘めの出汁。底に出汁溜まりが出来ているほどの量。小さめにカットされたカツの柔らかさは文句なし。

食べるごとに「あくまでカツがメインですから」、と言わんばかりの味の濃さに卵と米はひれ伏すしかない。カツと出汁が10主張するなら、卵は3ぐらいで十分。カツを口に運んだら、米は勝手についてくる。それこそが美味しいカツ丼だよなぁと噛み締めながら、何時の間にか最後の一口をかき込む。そんな素晴らしい1杯でした。

 

 

  秋葉原「炉端バルさま田」の角煮かつ丼

ランチメニュー限定。

角煮カツがトロトロ。濃さ、旨味が、閉じ込められている。オムレツ、やはりトロトロ。オムレツ自体に味のクセは無い。綺麗に作られた純粋なるオムレツ。出汁は色の割に濃い、というよりスパイシー。オムレツの上には柚子の皮が添えられているが、その独特の風味がアクセントにもなっている。がっつり頬張る角煮カツ。カツの旨味が口の中で溶け出す。ご飯と絡まり合う。ふわふわ卵が中和する。それは口の中がファンタジー。

ただ、ひとつ注文をつける。カツが揚げたてではない?(入店が開店してから2時間ほど経った13時過ぎだった為)のでカツ自身に油が回り気味であった。

それでも、大変満足。純粋な一般的なtheかつ丼ではないが、これもかつ丼。創作的な見た目だけではなく、味も整ってこそ一流。それが此処にはありました。

 

 

  福岡空港国内線フードコート「出手カツ丼」のカツ丼

この店のオススメは、あくまで温玉がのっている至福のカツ丼のようです。しかし私は、定番・シンプルなものを初訪では食べたいのでカツ丼を注文。

周りに黄金に輝くように出汁が浮いており、見た目は卵が半生で出汁が多く、まるでお茶漬けのようなカツ丼。

カツから溢れ出す旨味、衣にスパイスが効いており、ピリッとした中に旨味と甘味、卵のトロトロ感が入ってくる。この融合が舌を良い意味で狂わせる。そして、タレがめちゃくちゃ甘く、その中にダシが香る。そのハーモニーが半端ではない。最高に美味い!完全にダシで勝負をしているタイプのカツ丼。

気がつけば最後の一口。半生の白身と出汁がご飯にまとわりつく。掻き込むのではない、流し込むのだ。そんなかつ丼には初めて出会った。終始なかなかの衝撃。総合点の高さ、『かつ丼は和食である』を体現しているかつ丼でした。

 

以上、3店舗を紹介しました。

今、日本でかつ丼を取り扱ってる店は幾つあるのか知る由も無い。ただ、単純に「美味しい!また食べたい!」と、思えるようなかつ丼に出会う為に、全国各地津々浦々2019年もまだまだ沢山食べて参る所存でございます。

 

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