秋葉原「炉端バルさま田」さんの人気ランチ角煮かつ丼を食べる。

東京メトロ日比谷線 秋葉原駅。

秋葉原駅

そこから徒歩4.5分、
総武本線沿線を浅草橋側に歩くと見えてくるのが「炉端バルさま田」さん。

炉端バルさま田

入店。夜は居酒屋営業ということもあり、店内は席同士テーブル同士が近い普通の居酒屋。それをランチ営業しているといった形だ。

注文するのは決めている。ただ、メニューも拝見。

炉端バルさま田のランチメニュー

全体的に安い。ランチでワンコインも可能。東京だと稀有かな。

角煮かつ丼大盛りを注文。(大盛りは無料)

 

注文後店内を見渡す。女性の比率の方が多い。よくよく調べてみると、つい一週間前にペコジャニ∞(2018/3/19分)で放送されたらしい。それは見てないが、この店の角煮かつ丼は随分前から気になっていた。

後から来た、隣のJD2人組も同じものを注文。8割方の人はこれを注文している。流石はテレビパワー。そして店のオススメ人気メニュー。比較的多くの媒体で放送されているみたい。

 

5分後到着。

角煮かつ丼

角煮かつ丼 大盛 700円(ランチメニュー限定)

デカイ!!

なんだこのボリューム!!声に出す訳ではないが、内心とても驚く。食べ応えがありそうだ。

七味唐辛子や割り箸と比較しても大きさはお分かり頂けるだろう。

いざ、実食!!

…なのだが、いかんせん食べ方が分からない。笑

結局、器を持ってカツに食らいつく。角煮カツがトロトロ。角煮特有のトロけ方、濃さ、旨味が、カツの中に閉じ込められている。これをご飯と一緒に掻き込むと…素晴らしい。
次はオムレツ。切ってみるとやはりトロトロ。ホテルのバイキングで出てくるスクランブルエッグのようなトロトロ感。オムレツ自体に味のクセは無い。綺麗に作られた純粋なるオムレツだ。

ご飯とカツの間にタレが見える。色の割に濃い、というよりスパイシー。

食べ進めると米が若干硬いことに気がつく。それはわざとに炊いてるのかは分からないが、筆者が考えるに角煮カツの特有のトロトロ、綺麗に作られた優しく柔らかいオムレツ。それを口の中で食感まで楽しめる、噛むことで角煮からさらなる旨味が溶け出すようにしているのではないか、と思った。
オムレツの上には柚子の皮が添えられているが、その独特の風味がアクセントにもなっている。

がっつり頬張る角煮カツ。カツの旨味が口の中で溶け出す。ご飯と絡まり合う。ふわふわ卵が中和する。そう、それは口の中がファンタジーなのである。

ここまで褒めてきていたが、ひとつ注文をつける。カツが揚げたてではない?(入店が開店してから2時間ほど経った13時過ぎだった為)のでカツ自身に油が回り気味であったところか。

 

それでも、大変満足です。純粋な一般的なtheかつ丼ではありませんが、これもかつ丼。創作的な見た目だけではなく、味も整ってこそ一流。それが此処にはある。1度行ってみては如何でしょうか。

 

ごちそうさまでした!

因みに、角煮かつ丼カツダブルで大盛りにすると800gぐらいになるらしいです。

 

炉端バル さま田

所在地 東京都千代田区神田佐久間町3-21-6 第1ヤマコビル 1F
営業時間  [月~金]11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~23:30 (L.O.23:00)、[土・日・祝]17:00~23:30 (L.O.23:00) 
定休日 不定休
TEL 050-5590-4527
アクセス   秋葉原駅 昭和通り口徒歩6分、岩本町駅から406m

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