原付で伊豆半島を一周してきた。(1日目終盤)

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

今回は原付で伊豆半島を神奈川側からぐるっと一周してきました。

初夏にした、原付で房総半島を1周してきた 以来の原付ツーリング一人旅です。

写真とともに行ってきた観光地の紹介をしたいと思います。

 

前回はこちら。原付で伊豆半島を一周してきた。(0-1日目前半)原付で伊豆半島を一周してきた。(1日目中盤)

 

  1日目終盤(石廊崎~西伊豆~伊豆)

石廊崎灯台

石廊崎灯台から更に奥へ進むと、石廊崎 伊豆半島最南端からの絶景が見えてくる。

石廊崎からの絶景

その手前には、石室(いろう)神社海上安全商売繁盛学業成就交通安全と、様々なご利益があるとのこと。16時を過ぎて、閉まっていた。

石室神社

果てしない水平線。このずっとずっと先には、パプアニューギニアやオーストラリアがある。

空気が澄んでいれば、伊豆七島が見える。天気は良かったが、見えなかった。

伊豆七島展望図

西には沈む夕日。

石廊崎日の入り

絵馬が飾られている。ここは先ほどの石室神社とは別に、熊野神社と言われる。縁結びの神社らしい。

一通りみて、駐車場に戻る。すれ違ったのはカップル2組。そりゃ縁結びの場所だなぁと感じる。。。

駐車場には、遊覧船「石廊崎岬めぐり」。

遊覧船石廊崎岬めぐり 役の行者

役(えん)の行者(ぎょうじゃ)像。説明が非常に難しい。すごい方みたい。

 

移動。そろそろ日の入り時刻。景色に良い所で水平線に沈むところが見たい。西伊豆にはスポットがたくさんある。

 

あいあい岬

 

あいあい岬 あいあい岬日の入り

Cape Aiai

 

先に進むが、そろそろ日が沈む。名も無き、道の片隅に原付を停める。

伊豆半島の日の入り 伊豆半島の日の入り 伊豆半島の日の入り 伊豆半島の日の入り 伊豆半島の日の入り

 

 

遮るものは何も無い。ひとり過ぎていく時間を感じながら、『今を、生きている』という謎の感傷に浸りながら西伊豆、136号線を北上する。

 

辺りが真っ暗になってからの西伊豆は山道で街灯も無く、少々不気味であった。その最中、松崎町でインスタ映えしそうな神社を右手に見つける。伊那下(いなしも)神社

伊那下神社

 

そろそろお腹が空いてくる。18時前。西伊豆町で一軒のお食事処を発見する。

西伊豆レストラン 茶房 ぱぴよん

西伊豆レストラン 茶房 ぱぴよんさん

メニューに目を通す。1つインパクトのある食べ物を発見する。

 

カツ煮そば。

 

カツ煮そば

 

カツ自体に味がついており、サクサク。それをソバ出汁に付けて衣をぐちょぐちょにする。それがたまらん美味い。スープにきのこ、長ネギが入っているのを見ると、1杯のソバを作ったあと上から卵とじカツを載せている。ソバ・カツ煮のそれぞれが正規の方法で作られている。足し算ではなく、掛け算。美味さは倍増となる。とても美味しい1杯でした。

 

出発。5分ほど北に走ったところに、堂ヶ島がある。

堂ヶ島公園

西伊豆の海岸線はリアス式で変化に富み、数々の景観や天然の良港を作り出しています。
国立公園や名勝伊豆西海岸などの指定を受けた景勝地が多く存在します。
特に堂ヶ島の天窓洞・三四郎島などが有名です。

堂ヶ島のみどころより

信号ではなく、地下道が整備されている。

堂ヶ島地下道

地下道には、堂ヶ島の今昔物語を壁の対面に分かりやすく紹介している。

堂ヶ島の今昔物語 真夏の方程式台本

西伊豆町は、福山雅治主演の映画ガリレオ「真夏の方程式」の舞台となった。その展示が一部紹介。地下道を渡り、再度地上にでてくると

加山雄三ミュージアム

加山雄三ミュージアムに出てくる。(参考:加山雄三オフィシャルサイト)単純に、この西伊豆・堂ヶ島が好きなようだ。

地下道に戻る。堂ヶ島はトンボロ現象が起きるらしい。

象島、中ノ島、高島の3つの島からなる三四郎島は、海の干満の差により陸と地続きになるトンボロ現象が起きる不思議な島。源氏の武者、三四郎が中ノ島に隠れ住み、彼と恋に落ちた小雪が引き潮の時の数時間、逢いに行ったという伝説も残っています。

干潮になると幅約三十メートルの浜ができあがり、足をぬらさずに三四郎島に渡ることができます。また、満潮時には水面 下に隠れてしまい、その上を小さな舟が自由に往来することができます。このように浜の両側からの波よってできる海岸を、 人文地理(じんぶんちり)で砂州(さす、スピッツ)といって、「天の橋立(あまのはしだて)」や「博多(はかた)の海 の中道(うみのなかみち)」でも見られます。磯の海岸は珍しく、さらに潮の干潮によって浮き沈みする浜は極めて珍しい現象です。昭和五十八年九月には県の天然記念物に指定され、『瀬浜渡るにゃ干潮(ひきしお)いおいで、満ちりゃ想い もとどきゃせぬ』と、堂ヶ島小唄にも歌われており、磯遊びには格好の場所です。

堂ヶ島のみどころより

モンサンミッシェルみたいだ。

度々、加山雄三サイン会が行われている。

地下道を端まで歩くと、広場に出てくる。堂ヶ島マリンの遊覧船の乗船場がある。

堂ヶ島マリン 堂ヶ島マリン遊覧船のりば

暗いから辺りは何も見えない。これは正直失敗だった。いつかまた明るいときに来て、遊覧船に乗りたい。

 

時刻は19時。そろそろ体感的にも寒くなってくる。宿泊地まではまだ30km以上ある。出発。

 

再び、気になる場所を発見する。松原公園 世界一の花時計だ。

松原公園 世界一の花時計

平成3年6月18日に完成し、平成4年3月にギネスブックで世界最大の花時計と認定されました。

直径31m、長針の長さ12.5m短針の長さ8.8mの花時計で、約5千本の花々で彩られています。

外周には、足つぼを刺激する石が並べられた健康歩道が設けられています。

足つぼ。

チャレンジ。

ところどころ強烈に尖った石がある。ホントに痛かった。途中に痛い場所で、どこが悪いのかっていう図があったのだが、肝臓が悪いみたいだった。。。酒の飲みすぎかなぁ…1周5分ぐらい掛かった(体感)

ここから、内陸の山道を20kmほど走る。街灯全くなし。怖かった。

 

20:50 伊豆箱根鉄道 修善寺駅に到着。あんまり修善寺にも用は無かったのだが、終点ということで何か気になっていた。

伊豆箱根鉄道修善寺駅 修善寺駅顔はめパネル

因みに、修善寺は素晴らしい温泉街です。

伊豆半島で最も歴史がある、日本百名湯に選ばれている温泉「修善寺温泉」がある修善寺。 歴史ある建物や風情ある雰囲気があり、「伊豆の小京都」と称されます。温泉街の中心に 修善寺川(通称:桂川)が流れ、河岸には温泉宿や飲食店が建ち並んでいます。

地名の由来となった「修禅寺」、川中の四阿には同温泉地のシンボル的存在「独鈷の湯」、 川に沿って竹で囲まれた遊歩道「竹林の小径」があり、歩いて散策することができます。

修善寺温泉 観光情報より

 

出発。修善寺までくれば、宿泊地まではあと少し。

 

21時過ぎ。ホテル オリーブの木に到着。

ホテル オリーブの木 伊豆温泉村

伊豆温泉村の一角に、ドーム型の宿泊施設を建てている。一見、ドラゴンボールのナメック星やモンゴルのゲルのような印象を受ける。宿泊検索サイトで面白い!と思い、予約しました。

部屋の温水は温泉を使っており、気持ちよく身体を流せました。そのまま近くのコンビニで夜食を買い、就寝。長かった1日が終了しました。

 

2日目は、伊豆半島北西部 ビャクシン樹林から世界遺産 韮山反射炉を観光して、大井競馬場を経由して自宅まで戻ります。

 

 

原付で伊豆半島を一周してきた。(2日目前半)

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