こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
今回は原付で伊豆半島を神奈川側からぐるっと一周してきました。
初夏にした、原付で房総半島を1周してきた 以来の原付ツーリング一人旅です。
写真とともに行ってきた観光地の紹介をしたいと思います。
前回はこちら。原付で伊豆半島を一周してきた。(0-1日目前半)
1日目中盤(東伊豆~下田~石廊崎)
伊豆高原 旅の駅 ぐらんぱるぽーとで昼飯を食べ、出発。12時半。
国道135号線 東伊豆道路を南下。走ること1時間半。
道の駅 開国下田みなとに到着。
周辺案内図を見ると、気になる場所があったので下田駅に向かう前に寄り道。
下田市街地から東に1kmほどの三島神社。ここには吉田松陰の銅像がある。
吉田松陰は異国を見聞しようとペリー艦隊へ乗艦し、密航を試みた。さまざまな松陰関連史跡があるらしい。
三島神社から南に50mほどの柿崎弁天島。
数百万年前に海底火山から噴出した火山灰や軽石が、波や海流によって運ばれてできた地層です。こうした地層が地殻変動によって隆起した後、 波に削られてできたのが弁天島です。
柿崎弁天島は、幕末に来航したペリーの乗る黒船に、吉田松陰が密航するために舟を漕ぎ出した場所でもある。うーん。歴史を感じる。
下田湾東側の観光を終え、伊豆急下田駅を目指す。
14:15 伊豆急下田駅。
駅前には「開国の湯」と呼ばれる、足湯があった。
下田駅から歩いて30秒ほどには寝姿山ロープウェイが。寝姿山からは下田港が一望できるのだが、時間の関係で諦めた。
移動。
南のほうに、ペリー上陸の碑が。「下田歴史の散歩道 9」となっている。他は知らない。
そのお隣は下田城址(下田公園)が。
その昔、九州平定を終え、天下統一に向け、歩みをすすめていた豊臣秀吉に対し、後北条氏が秀吉方との対決に備え、南伊豆防衛の拠点として築城した伊豆半島でも最大規模の山城・下田城が、現在の下田公園です。
みどころ紹介より
ここでも豊臣秀吉と北条氏の争いがあったんだ、と思うと1日目前半で行った小田原城と繋がる。西から忍び寄る秀吉。
公園内には、開国記念碑が。昭和28年5月、下田開港100周年を記念して建立された。
さらに上へ登って行くと、天守台跡が。
何も無かった。地面が岩や石で覆われていたので城の基礎があったことが感じ取れる。
ちょっとテンション下がり気味で下に降りていると、展望台があった。あんまり見晴らしは良くなかった。
移動。市街地にはいろいろと見所が。
風情ある、ペリーロード。ペリー艦隊が下田に上陸し、300人の部下を引き連れ了仙寺(黒船ミュージアム隣)まで行進した約700メートルの道のりだそう。
下田を観光するには1日必要だということを身をもって体感。どこにも寄れず。
出発。
伊豆半島 最南端の石廊崎(いろうさき)を目指す。
15:45 石廊崎。
駐輪場は100円。仕方なし。
伊豆半島最南端、石室神社まで徒歩20分。急いで向かう。太陽が段々と西に傾いてきた。日の入りを西伊豆で見たいと思っているので、時間は掛けられない。
10分ほどで鳥居が。その後3分ぐらい歩くと現れる。石廊崎灯台。
明治4年8月21日に設置点灯。本当、昔の人は興味がすごい。雑草生い茂るこんな辺鄙な土地に足を踏み入れるのだから。
そして、この先には果てしない絶景が!!!
つづく…
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