2018年4月7日土曜日
朝、東京・上野駅。
おはようございます。上野駅で写真撮り忘れ… pic.twitter.com/xB7lFZFyDQ
— おわっっ (@rk_owaaa) April 6, 2018
青春18きっぷは金券ショップで残り1回分を2500円で購入していた。
常磐線に乗って、松戸駅→取手駅→荒川沖駅と途中下車。それぞれの場所で競馬場跡を訪ねる。
荒川沖駅から話を進めていきます。常磐線に乗り進路を更に北へ。友部駅で乗り継ぎ。
— おわっっ (@rk_owaaa) April 7, 2018
水戸線に乗り換え、終点小山駅で乗り継ぎ。
— おわっっ (@rk_owaaa) April 7, 2018
東北本線に乗り換え、宇都宮駅へ。
宇都宮 pic.twitter.com/kKy9xNuCd8
— おわっっ (@rk_owaaa) April 7, 2018
宇都宮駅西口から歩いて、関東自動車(株) 宇都宮駅前定期券センターへ。
ここで、大谷(おおたに では無く おおや)観光1日乗車券を購入。
公共交通機関を利用して宇都宮市を訪れる観光客の方々が、二次交通を活用した市内周遊の促進を図るために、本市を代表する観光資源である大谷への路線バス一日乗車券と、代表的な観光施設である「大谷資料館」「大谷観音(大谷寺)」の入場券・拝観券とをセットにして割引を行い、乗車券を提示することで路線沿線の観光施設・飲食店・土産店で特典が受けられるバス企画乗車券「大谷観光一日乗車券」を設定しました。
通常2100円のところ、JR宇都宮駅~大谷(立岩)の間を1日乗り降り自由で1680円。
JR宇都宮駅西口 6番のりばからバスに乗車。
30分ほどバスに揺られ、到着するのは資料館入口。大谷資料館に向かいます。しだれ桜が雨に打たれて良い感じ。
大谷資料館の地下採掘場跡は、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。その広さは、2万平方メートル(140m×150m)にもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさです。 なお、坑内の年平均気温は8℃前後で、地下の大きな冷蔵庫といった感じです。 戦争中は地下の秘密工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として利用され、現在では、コンサートや美術展、演劇場、 地下の教会として、また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。
チケットを手渡しし、地下採掘場跡へ。
目の前に広がる、超巨大な空間に心を躍らせる。人のチカラをまざまざと見せつけられた。
ここでは、たくさんの芸能人が撮影を行っているらしい。(撮影実績)
大谷(おおや)資料館。大谷石地下採掘場跡。近代稀に見る産業遺構、産業遺産。とんでもない広さの地下空間。日本にこの様な場所が存在したのか、心がずっとゾクゾクする「未知なる空間」だった。 pic.twitter.com/tNBWVdzpFe
— おわっっ (@rk_owaaa) April 7, 2018
素晴らしい、地下遺構。滞在約40分。地上に併設されている資料室にも歴史を感じられる説明、道具等が展示されていた。
資料館から出てすぐ左側にあるのが、ROCK SIDE MARKET。
大谷石を使用したお土産や、カフェが併設されていてあからさまにインスタ映えを狙っていた。
映える。
大谷資料館を後にし、徒歩で次に向かうのが大谷寺(おおやじ)。
その途中、使われていない石の家が現れたり
大谷景観公園(国指定名勝 大谷の奇岩群 御止山)を通り
歩くこと10分。たどり着くのが、大谷寺。祀られているのが日本最古の石仏 「大谷観音」。
時に大同、弘仁(810年)の頃、弘法大師が東国巡錫の折この話を聞き、里人のうれいを除こうと毒蛇の谷に入って行きました。人々はこれを聞いて喜びました。十余日の後、谷から大師が出てきて、毒蛇を退治したと告げて立ち去って行きました。
人々が谷の奥に入り中の様子を見ると、高い岩山に光り輝く千手観音が彫ってありました。観音の光明は山谷を一面金色に変えました。人々は弘法大師の不思議な力に感謝し、大師の偉業を貴み観世音に帰依して仏教を信仰する者が増えました。これが大谷寺の始まりです。
今、池の中央に弁財天が祀られています。かの毒蛇が心を入れ替えて白蛇となり、お仕えしています。参拝後には、白蛇の頭にも軽くふれてください。
大谷観音の縁起より
ちょうど説明が行われていた。中の千手観音像は撮影禁止。石で造られて、風化しているのが年季を感じられた。
さわさわ。
宝物館には縄文最古(約11000年前)の人骨が飾られていて、ゾッとした。
大谷寺の奥には、先ほどの御止山へ登れる登山口がある。
閉山してたけどね。
大谷寺を後にし、次に向かうのが大谷公園。大谷寺のすぐそばにある。
太平洋戦争の戦死戦没者の供養と、世界平和を祈って彫刻された、高さ27メ-トル(88尺8寸8分)の観音像。昭和23年より、当時の大谷観光協会と地元の熱心な後援のもと、東京芸術大学教授・飛田朝次郎氏が制作を手がけ、大谷の石工達が彫刻しました。6年の歳月をかけ、昭和29年に完成し、昭和31年には、日光輪王寺門跡・菅原大僧正により開眼供養が行われました。現在は、宇都宮市公園管理のもと自由に参詣できる憩いの場として、多くの人たちが訪れています。
大谷寺-平和観音より引用
横の階段から登ることが出来る。
眼下の人の小ささを見ると、その大きさが分かるだろう。因みに筆者は高所恐怖症。
ドローンは禁止です。
大谷公園を後にし、バス停へ。
大谷観音前から再び30分かけて宇都宮駅へ。
夜は友達とご飯に行くので、それまで宇都宮駅で時間つぶし。
ふたたび pic.twitter.com/ZVhlG4TcQW
— おわっっ (@rk_owaaa) April 7, 2018
フルーツダイニングパレット パセオ店でいちごサンド(250円)を食べる。生クリームの甘さがハンパじゃない。それにいちごのあまじょっぱさが加わり、あっという間に食べ終わる。宇都宮に来た際には毎回食べる。
友達と合流し、焼肉食べ放題。
宇都宮駅に21時過ぎに戻り、東北本線で上野駅まで帰りました。
上野。お疲れ様でした! pic.twitter.com/5V9edbnhec
— おわっっ (@rk_owaaa) April 7, 2018
コメントを残す