荒川沖競馬場跡を探訪する

2018年4月7日土曜日

青春18きっぷで一人旅。先の記事では上野駅から常磐線で松戸駅へ行き、松戸競馬場跡を。松戸駅から取手駅へ行き、取手競馬場跡をそれぞれ探訪した。

松戸競馬場跡を探訪する

取手競馬場跡を探訪する

浅野靖典師匠的 競馬ワンダラー的な探訪記。青春18きっぷ旅に関してはまた別の記事で取り上げる。最後は取手駅から常磐線で荒川沖駅へ。

荒川沖駅

荒川沖駅東口の階段を降り、大通りを東に向かって歩く。2分ほど歩いて、脇道に入る。

 

この駅に隣接していたのが、荒川沖競馬場である。当時は右回り。3.4コーナーに痕跡が見える。

戦前には東口近辺に荒川沖競馬場があり、賑わっていたが、1938年に軍馬資源保護法が施行されたことで廃止された。

wikipedia –荒川沖駅

http://keibajoreport.web.fc2.com/bangai/maps/smp_arakawaoki.html

 

■周囲探訪

3コーナー手前からスタート。

荒川沖駅3コーナー

3コーナー入口。

3.4コーナー中間。

4コーナー。

荒川沖駅4コーナー

最後の直線。

駅前ロータリーを挟み、1コーナー付近(暫定)

2コーナー付近(暫定)

2コーナー付近にある、尾先稲荷大明神。荒川沖競馬場と関連があるかは不明。

尾先稲荷大明神

 

荒川沖駅から直線方向。建物と建物の間が直線だったことを考えると、駅にとても近かったことが伺える。

 

コースの痕跡が道路として残っており、周りにも大きな建物も無く周囲の雰囲気を感じ取れた。取手競馬場跡と同様に、周囲に何も看板や碑などが残っていないのが残念である。

 

ここで常磐線沿線の競馬場跡探訪は終了。青春18きっぷを有効活用すべく、その足で水戸線東北本線を乗り継いで宇都宮駅を目指し、大谷資料館へ向かいます。

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