こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
2017年(平成29年)夏期 青春18きっぷの利用が7月20日より始まり、1度7月末に群馬へ日帰り青春18きっぷ旅、8月中旬に東北へ競馬・あまちゃん巡りをしました。基本的に一人でしか青春18きっぷは使わないので、残り2日分残っています。
ということで、今回も東京駅を起点として青春18きっぷ(東海道本線)とバスを使って愛知(名古屋)と大阪、そして笠松競馬場に行ってきました。
道中、行ってきた所を写真と共に振り返ろうと思います。
↓↓1日目の記事です
2017・夏 青春18きっぷとバス旅1日目(東京-名古屋、東海道本線)
2日目:名古屋駅~大阪駅
2017年8月30日 朝、某名古屋市内。
名古屋市営地下鉄とリニモを乗り継いで、「愛・地球博記念公園駅」へ向かいます。
藤が丘駅。地下鉄東山線から、リニモに乗り換える。
東部丘陵線は名古屋市名東区の藤が丘駅から豊田市の八草駅までを結ぶ、愛知高速交通の磁気浮上式鉄道路線。愛称は「リニモ (Linimo)」。 日本初の磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー)の常設実用路線。2005年愛知万博(愛・地球博)の未来感と会場アクセスの目的を兼ねて建設された。
Wikipediaより引用
さすがリニモ、加速がスムーズで全く揺れない、車両のガラスも日除け対策をしており外の景色は眩しくなかった。
愛・地球博記念公園(愛知県立大学前)に到着。
駅からの景色。2005年に開催された愛・地球博(日本国際博覧会)のメイン会場。現在はモリコロパークとして開放。12年前、当時小学生だった私は夏休みに行った。微かな記憶しか残っていない、その記憶を思い出すためにやってきた。
園内はレンタサイクルが可能ということで、レンタサイクル。100円。サイクリングコース(全長5.1km)が整備されており、一周を一方通行。
途中、休憩所や展望台がある。その展望台からは「サツキとメイの家」が見える。トトロは見たことあるが、あんまり印象にない。パシャり。
一周なかなかアップダウンもあり、適宜休憩しながら。めちゃくちゃ速いサイクリング集団も走っていた。
使われていない遊具。錆びれ感が堪らない。
サイクリングが終わったあとは、「愛・地球博記念館」に向かう。向かう途中のセンターロード、通った記憶を思い出す。当時はミストも出てたよなぁとか思いながら。
園内には無料巡回バスも整備。30分に1本程度。
10分ほど歩いて到着。愛・地球博記念館。館内の撮影は可能。
懐かしい面々がお出迎え。居たなぁ、、と感慨深い。
当時の会場図を見ると本当に何もかも無くなったのだなと改めて感じる。
185日間の開催で、来場者は延べ2204万9544人。
このチケットを見つけたときが一番感動した。持っていたことをビビッと思い出す。様々な国・地域の簡単な展示があり、これが無料で見られるのは素晴らしいと思う。
記念館の外には、モリゾーとキッコロと一緒に写真を撮れる。
園内をフラフラ。
温水プールやアイススケート場が園内中心にある。
大きな広場。
「あいちサトラボ」は県民協働により里山づくり活動を行うエリアであり、県民の自主的な活動の場、交流の場です。
万博の理念を継承し、自分たちの手で里山を作っていくプロセスを通して農の営みや先人の知恵を実体験することで自然の環境を学び、訪れる人に伝えていきます。
「あいちサトラボ」とは より引用
大観覧車。1人600円。その周りにはプチ遊園地が。
公園西駅口から出る。再びリニモに乗車。
公園西駅から、長久手古戦場(イオンモール長久手)駅へ。
天承12(1584)年に豊臣秀吉と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されている。現在、この場所は「古戦場公園」として整備され、園内には武将の塚や郷土資料室がある。
正直なところ、中は林がそのまま残っており整備はほとんどされていなかった。あんまり遺構的なものも残っておらず、期待はずれだったかな。駅名にしているぐらいならもう少し整備したほうが・・・
再びリニモと地下鉄を乗り継いで市役所駅へ。名古屋城に向かいます。
名古屋市役所。独特な形。
名古屋城東門から入る。観覧料500円。
東門の横には「愛知県体育館」。大相撲7月場所が行われる所。
入口に説明。
徳川家康と服部半蔵忍者隊というのがショーを行っているらしい。パンフレットを手渡しされた。
加藤清正。熊本城初代藩主のイメージがあるが、清正当人は尾張(現在の名古屋市)生まれ。
城内にきしめんを食べれるところがあったので、休憩がてら入る。
冷やしきしめん。600円。ちゅるちゅるでのどごし最高。
本丸御殿。2009年から復元工事始まっており、現在も工事中。
中のも入ることが出来た。フラッシュを焚かなければ撮影可能。
名古屋城天守閣。
関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、慶長14年(1609)豊臣方へのそなえとして名古屋城の築城と、清須から新城下への街丸ごとの引越しを決定。 慶長17年にほぼ完成し、尾張初代藩主として家康九男義直が入る。以降名古屋城は御三家筆頭尾張徳川家の居城として栄える。
明治維新後も名古屋離宮としてその美しい佇まいを誇った名古屋城は、昭和5年(1930)、城郭建築における初めての国宝に指定されたが、昭和20年の名古屋空襲によって本丸の殆どを焼失。 しかし、名古屋のシンボルとして天守の再建を望む市民の声は高まり、昭和34年に天守が再建された。
名古屋城パンフレットより引用
金のしゃちほこ。
階段を上っていく。
天守からの景色はなかなか。360度綺麗に見渡せる。
一通り見終わって、名古屋駅に戻る。バスに乗って、大阪に向かいます。
15:30 WILLER EXPRESS 名古屋太閤口発 梅田行
WEB予約1500円、単独1列で前後幅も余裕があって楽だった。
甲南パーキングエリアで休憩。
梅田スカイビルの麓に到着。
歩いて、阪急電鉄神戸線 中津駅へ。中津といえばからあげが有名な大分を思い出すタイプ。
園田駅へ。
副題「旅うまチャレンジスタンプラリーのスタンプを押す。」を実行。20分ほど歩いて園田競馬場へ。名古屋競馬場同様、非開催、併売もしておらずシャッター。2日連続は悲しくなってくる。
園田駅に戻り、阪急と地下鉄御堂筋線を乗り継いで、動物園前駅へ。新世界に向かう。
夜に来てみたいとずっと思っていたので、来れて満足。
急いで梅田まで戻り、友達と会って2日目が終わりました。
3日目は最終日。大阪駅から最後の青春18きっぷを使用して、大垣・笠松を経由して東京駅まで戻ります。
2日目:名古屋~愛・地球博記念公園~名古屋城~園田競馬場~新世界~大阪
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