渋谷 ビースト ローストビーフ油そば

ローストビーフ油そば Roast Beef Dining ビースト 渋谷道玄坂店
ローストビーフ油そば・シングル 900円

 

渋谷駅 ハチ公口から徒歩5分、SHIBUYA109から道玄坂を登ったところにある
ローストビーフダイニング ビースト 渋谷道玄坂店

 

ビースト 渋谷道玄坂店

 

前を通った時に、その衝撃にノンストップで店内入店。

「ローストビーフ油そば!?」

 

 

カウンターが12.3席程度、テーブルが8つほどある広々とした店内。

客の入りもカウンター、テーブル問わず多い。

 

 

店内入口近くのカウンターに座る。

ここは食券制ではなく、店員注文となっている。

 

メニューを確認するうと、なかなかメニューは多く

中でも、「油そば」と「ハンバーグ」をメインにオススメしている。

 

 

 

今回は店に入るきっかけとなった、ローストビーフ油そば・シングル(ローストビーフの肉量 80g) 900円を注文した。

 

 

 

 

10分ほど待つ。

 

ローストビーフ油そば

 

 

到着。

いや、食べる前から美味しい。確信する。

”油そば”と”ローストビーフ”の融合。美味しくない訳がない。

 

見た感じ、ローストビーフは6枚。十分な数だ。

 

1枚、ローストビーフだけを食す。

美味い。牛肉がしっかりしていて存在感満点。香ばしさ、噛みごたえ文句無い。
ローストビーフにかかっている、オニオンソースとペッパーとの相性も抜群だ。

 

次は麺だけ食らう。底のタレとモッチリした太麺を混ぜ合わせる。

この時はまだローストビーフとそのサイドにある、マヨネーズには手をつけない。後からの楽しみに取っておく。

コシのある、ぷりぷりモッチリとした太麺。タレの油と、ニンニク醤油との相性が素晴らしい。食べた瞬間、「ラーメン?」と間違うほどの濃さ、ジャンク的美味さ。

 

 

ここでペッパーマヨネーズ。これを麺全体とからませる。最高のまろやかさが生まれた。

油とタレ、そして麺。この土台さえキッチリしていれば、具材や調味料を個人の裁量に合わせてトッピングするだけで、目の前には自分だけの宇宙が広がる。

その宇宙に生まれた、”ローストビーフ”という名の惑星。ローストビーフとマヨネーズ、言わなくてもわかるでしょう、、うん、すごく合う。

 

思うように食べてもらいたい。

 

 

が、

 

 

食べ進めると、やはり味に変化が欲しくなる。

 

そこで、机に置いてある

 

 

わさビネガー。

 

適量混ぜても意外とツンとした辛さは無い。濃ゆい味にサッパリ感を演出してくれる。より食べやすくなる。オススメ。
 

マヨネーズが全てを飲み込む、太陽なら、わさビネガーは、自分で輝くことはできないが、その太陽の光を浴びてこそ(人の手によって入れられ、食べられてこそ)輝く、月と言えるだろう。

 

 

宇宙が、ブラックホール(口の中)に吸い込まれていく。

本当に、あっという間に完食だった!

 

こんな素晴らしいジャンクフードが存在していたのか、と唸らせてくれる一杯。

 

味の濃いものを食べたくなる瞬間って誰にでもあると思うのですが、そういった瞬間に最高の幸せを感じられます。是非。 

 

 

ローストビーフ油そば ビースト 渋谷道玄坂店

 

 

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