10/16(日)新潟競馬場に行ってきた。
8Rに愛馬、レッドリュンヌが出走するからだ。
前走で久しぶりの3着好走。初めての出資馬であるリュンヌは私にとって特別な馬だ。
この馬で念願の口取りをすべく、新潟へ向かう。
東京駅発夜行バス。
早朝、新潟駅南口到着。新潟は小学生以来かな。
さすがに10月中旬の新潟となると朝はとても寒い。
「寒ッッ」
一枚多く羽織って行くことを推奨する。
競馬場直行バスまで時間に余裕がある。
駅周辺行ってみたかった所は、なんとなく調べていた。
歩いて移動する。
昔、木造780mの橋が架けられていたそう。
現在、老朽化により上には登れなくなっているが、外から見てとても鮮やかで存在感がある。
石畳みで造られている。川沿いから見える風景が良い。流石、水の町と言われるだけのことはある。
信濃川下流、広い。
橋を渡り、北へ歩く。
信号がおもしろい。
北東方向へ歩く。
・朱鷺メッセ
朱鷺は新潟県の鳥。この奥には佐渡島に向かう佐渡汽船があるが、そこまでは向かわなかった。
以上、所要約2時間。
新潟駅南口に戻る。
ここからバスに乗る。競馬開催中は最短10分間隔で出ており、往復で1000円。片道だけなら540円だったような。
約20分、新潟競馬場に到着。
筆者にとって中央競馬9場目。厳密に言うと馬が走っている所では8場目。
残りは札幌。来年行きたいなーーー
入場。右手にスタンド。中央に広場。何かイベントをやっていた。
奥にはパドック。さらに奥のスペースでは食イベが開催されていた。
コースに出る。広い!というより、長い!
スタンド及び観覧席はローカル他場に比べてもコンパクトな印象。コースが広く、コースとスタンドの距離が近いからそう見えるのかもしれないが。
ゴール前正対すると直射日光で眩しい。晴れの日は日焼け止め対策を推奨する。
新潟名物、芝1000m直線。遠い!
蜃気楼が見える(笑)
返し馬で馬がバテるわ!って言われる理由が分かった気がする。
全体的な印象は、アメリカ競馬ってこんな感じなのかなーと思ったり。行ったことないけど。(笑)
見通しが良くて、田舎で、左回り。芝コースをダートに変えるとより近づく気がする。
昼ごはんは ゆたかさんの タレかつ丼。
揚げたての豚かつに甘辛いタレを掛けたシンプルな1品。タレがご飯まで掛かっていて、それだけでご飯が進む。宮尾すすむ。
肉厚な豚カツ。これが600円ですって。安ぅ〜い。
ペロリと完食。美味しい1杯。
直線競馬。圧倒的に近い。頑張ったら手が届きそうなぐらい近い。中央競馬随一。
中略
8R、リュンヌは7着だった。
大外16番枠から見たことのない好スタートを切り、8番手。スローの展開の中、手応え抜群で直線に向いた時は期待した。
結果、速い上がりを持っていなかったので、バテず伸びずで7着。今回の好スタートはポジりたい。
出遅れ常習犯で、ゲート内で飛び上がりいつの間にか反対側を向いて、目の前で出走取消になったり(笑)
少しずつ、成長している。嬉しい。
表開催ではG1、秋華賞。
ここでひとつ少し驚いたこと。
私は以前、小倉競馬場に通っていた。他場でG1レースが行われる時は、コースのスクリーンを見にスタンドから多くの人が出てくる。その際、やはりファンファーレの手拍子や歓声はいくら目の前で走っていなくても自然発生的に生まれるのだが、
新潟で秋華賞を見ている時はそうでなかった。
もちろん今回が初めての新潟なので、いつもそうではないとは思うが。
これには驚いた。
そういえば、比較的レース前などの人の往来などを見ていると、焦っていたり、イライラしているような人を余り見かけなかった。
そういった点で、穏やかな方が多いという印象を持った。地域柄なのかなと感じた。
競馬場を後にする。駅までバス。
帰りの新幹線にはまた時間があったので、
万代シティにある「みかづきのイタリアン」へ。
通常のイタリアンと言えば
こんな感じだと思う。ここは違う。
私もテレビで1度見て知ったのだが、焼きそばにトマトソースがかかっている。
見事にマッチしている。普通に美味しい。イタリアンという名には少々不思議に感じるが。(笑)
新潟名物なので此方も是非。
東京へ。
新潟競馬場、、、
・外の自由席が自由席だった(メインでも探せば座れる)
・競馬場内がコンパクトで過ごしやすい。朝は直射日光がスゴい。
・コースとの距離がメチャ近(小倉競馬場も近いと思っていたが、外ラチ走るのは反則。(笑))
・駐車場が広すぎる。(佐賀や京都競馬場以上なのでは)
・駅から行きにくい。車で行くことを推奨します。
楽しくも、残念だった新潟遠征でした。
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