小倉競馬場で愛馬が初めて出走するから。

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

 

—————————————————————–

 

いつか、振り返ると

2017年2月11日は私にとって特別な日になってと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここで自分の馬走らせたいなー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちっさな一歩だけど、私にとっては大きな一歩。

小倉競馬第7レース。

 

 

小倉競馬場。
私が育ってきた街にある、大きくてとても楽しい競馬場だ。

小さいころから祖父や父、叔父、友達、そして1人で競馬を見に行った。バイトも競馬場でしていた。暇を見つけてはモニターに映るレースをずっと見ていた。

 

若いうちから小倉競馬場だけでは満足出来ず、関東、関西、そしてパリにまで競馬を見に行った。

 

年相応に物事を考えられるようになると、「将来の夢は馬主。」声を大にしていた。ほとんどの人に話は通じない。

 

小倉競馬場は、そんな私を構成した要素の大きな一つである。

 

 

 

 

 

そこに私は、初めて「一口馬主」として地に足をつける。

 

 

友達とギャーギャー騒いでレースを見てきた。小倉競馬場には原付で10分で行けた。週末はいつも競馬場だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気付いたら最寄りの競馬場は中山競馬場になっていた。

 

 

 

 

 

今以上、それ以上の楽しみを求めた。

 

 

 

 

 

 

少し足を伸ばせば、大きなレースが毎週のように行われる。それをすぐに観に行くことができる。
自分でお金を稼ぐようになって、念願の一口馬主も始めることができた。

 

そして初めての出資馬は、新馬戦を目の前で勝ってくれた。

そんなこと、滅多にない。1つ勝つことの難しさ。今改めて幸せだと感じる。

 

 

 

 

そして、、

その時に大変な幸せを与えてくれた、その名の通り愛馬が、

 

私を創り上げてくれたその土地で、初めて走ろうとしている。

 

 

 

人気はそこまで出ないと思う。

16頭立て。ギリギリ1ケタ人気だろう。2ケタ人気もあるかもしれない。

 

 

昔のように真面目に走らないかもしれない。馬体もあまり増えていない。

ただ、目の前で走ってくれることが本当に嬉しい。まずは無事に、小倉の芝2000m 1周を走って帰ってきて欲しい。

 

 

 

人間は欲深い。

そしてまだ成し得ていない「口取り撮影」を小倉の土地で一緒に出来たら、こんなに幸せなことはないだろう。

 

 

そんなことを思いながらここで筆を置きたいと思う。

 

 

 

 

 

 

2017年2月11日

小倉7R 4歳以上500万下 牝馬限定 芝2000m

8枠16番 レッドリュンヌ 出走

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪で順延したら、まじで泣くかも、、、(笑)

 

 

 

※2/11更新。本当に中止となりました(笑)

現地観戦することが出来ませんでした。

 

その時の記事です。

6年ぶりを引き当てた小倉競馬場に夢を残して

 

 

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。