こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
2018年5月6日(日)新潟7R
4歳上500万下(牝) ダート1800m 鞍上 津村明秀
レッドエレノア 3番人気 2着
前走は2018年4月14日福島7R 2着から中2週での出走。(【2017年おわっっ厩舎】11/4 レッドエレノア9着)
2走前に福島で走った際に、初めて叩いての連戦だった。その時、1番人気で9着。今回も間隔を詰めての出走。嫌な予感は多少あった。「鉄砲の方が良いのでは…」そんな予感とともに。おわっっも新潟の地に足を踏み入れる。
この土日はGW後半。土曜のレッドリュンヌ3着に続いて好走、いや1着を期待していた。
レース週中のコメント。
05.02
乗り運動、ダク、ハッキングのあとウッドで追い切り
南ウッド 小野寺J 52.6-38.9-12.5 馬なり
内プリモシーン馬なりに4F0.6秒先行1F併せ併入
外プラトリーナ馬なりを4F0.4秒追走1F併せ併入
小野寺騎手「2番手で出て直線併せました。追い切りに乗るのは久しぶりでしたが、いい動きをしてくれました。しっかり溜めもきいていましたし、直線の反応なども良かったですね。ゴール過ぎてからの息が少し荒い感じでしたが、今日やったことでそのあたりも良くなってくると思います。順調だと思います」
木村調教師「フケは先週から徐々に収まっているので、注射などはせずに進めています。今日は3頭併せでしっかりやりましたが、動きや手応えに余裕もあって前回の状態はキープできていると思いますよ。気持のコントロールもきいているので、今週の新潟を使うつもりでいます。騎手は津村騎手の予定です」
※6日(日)新潟7R(牝/D1800m)を津村騎手で予定。05.03
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
木村調教師「今日は北馬場で乗りました。ピリピリすることもなくいい雰囲気ですね。ゆったり走れていたのもいい精神状態を物語っていると思います。この中間は鼻血も出ていませんし、フケも徐々におさまっているので、これなら競馬に影響することはないと思いますよ。休み明け2戦目で結果が出ていませんが、今回は順調にここまでくることができましたし、新潟コースも距離もこなせないわけではないはずなので、ここも頑張ってくれると思います。津村騎手にも馬の特徴を話しておきます」
同じ厩舎で、同じ日に行われるNHKマイルカップに出走する3歳牝馬プリモシーンとの最終追い切り。雰囲気も良く状態も良いとのこと。非常に楽しみであった。
リュンヌ5日新潟
エレノア6日新潟になりそうだな。
これは行くしかないが、エレノアがプリモシーンと追い切ってて、かなり期待できる。— おわっっ (@rk_owaaa) May 2, 2018
レース当日。
当日発表の馬体重は536kg。前走比-4kg。叩いて減ってきた。この点が2走前の福島とは違う。あの時は叩いてもプラス体重だった。
レッドエレノア536kg(-4kg)。減ってる!!!
— おわっっ (@rk_owaaa) May 6, 2018
パドック入場。気配は至って普通。立派過ぎる馬体は健在。
返し馬。しっかりゆっくり落ちついて走り抜けていった。
発走。
4枠6番からの出走。毎度のことだが、エレノアは一歩目はゆっくり。その後行き脚つき、鞍上も促し、ハナへ。その後ろにはプリエンプトがぴったり。この時点では凄く良い感じでスタートを切れたな、と思っていた。が、レースは淡々と進む。何かがおかしい…1000m通過、1.01.6。速い。隊列もかなりの縦長。これはアカンなぁと思いながら3.4コーナーを回る。手応えは、良い。
直線、プリエンプトを引き離す。一旦はセーフティーリードかと思ったが、外からアルスフェルトが勢い良く追い込んでくる。「交わされる」。残り150m、ついに交わされる。そこからも粘りに粘って、大外から追い込んでくるエイシンムジカをハナ差抑えての2着となった。
以下、レース後のコメント
津村騎手「スタートはそうでもなかったのですが、二の脚がついたので前に行きました。すんなり逃げられれば良かったのですが、2番手の馬に嫌な位置でずっとプレッシャーをかけられていて、ペースを落とすに落とせなかったです。速いのは分かっていましたが、あの形だと突っ張るしかないですからね。それでも直線に入ったところで振り切れましたし、まだ手応えもあったのでなんとかなるかと思いましたが、さすがに最後は止まってしまいました。息使いも最後は苦しそうでしたね。厳しい形で踏ん張っているようにこのクラスでは一枚上でしょうし、今日も2番手の馬と内外逆ならまた違っていたと思います。今までの競馬を見ても最後にビュッと脚を使える感じではないので、番手で早めに抜け出す形が良さそうですよ。馬は頑張ってくれたのですが、すみません」
行けることなら戦前はハナを叩いて欲しかった。そして、その通りになった。思い通り、しかしペースは速くなった。前走がインの3番手から差し届かずの2着だったのなら、無理してハナに固執する必要も無かったのでは…と考えてもしまう。
レースは生き物と言うように、その瞬間瞬間で判断を迫られる。ハナしか選択肢が無い、なら仕方なかったのかもしれないがそこで引き下がる選択肢、前走は見ていたのか?とも言いたくはなってしまうが後の祭り。
無事に帰ってくることが、まずは大事。
土日の新潟遠征、リュンヌ3着、エレノア2着という結果になった。なかなか遠い1着、そして口取り。最高の瞬間を夢見て今日もおわっっは競馬場に足を運ぶ……
2017年のおわっっ厩舎【0-2-2-0-0-1】
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