2017年（平成29年）冬。
12月10日から始まった、青春18きっぷの利用期間。以前から何度かこのブログでも青春18きっぷの旅を紹介してきましたが、今回も行って参りました。
今回は東京から、北関東3県(茨城・栃木・群馬)へ。
道中、行ってきた所を写真と共に振り返ろうと思います。
1日目の記事
青春18きっぷで東京から北関東3県（茨城・栃木・群馬）を1泊2日で行ってきた。1日目
2日目 宇都宮駅〜東京駅
朝、8時。宿泊したホテルから、通勤・通学中の方を横目に見ながら東武宇都宮駅へ。宇都宮、チャリ人口多い印象を受けた。
おはようございます。第三セクターからスタートです。 pic.twitter.com/M12PA11mix
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月18日
8:20 東武宇都宮発 東武宇都宮線 栃木行
西川田駅途中下車
西川田 pic.twitter.com/ltnxuSeOBF
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月18日
駅から歩いて5分ほどの距離にある、宇都宮競馬場跡地の探訪を始める。
西川田駅東口から徒歩5分ほどの距離にあったのが、2006年3月に閉場となった『宇都宮競馬場』。
現在その跡地は新スタジアム建設の真っ只中。遺構などはあまり発見出来なかったが、昔の競馬開催を想像しながら外周路を通る浅野靖典シショー的、競馬ワンダラー的なことをやってきた。 pic.twitter.com/2QbUkgeYft— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
参考：競馬ワンダラー
宇都宮競馬1コーナー pic.twitter.com/96ahYcqtN7
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宇都宮競馬2コーナーから向正面 pic.twitter.com/dbPKR2N262
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宇都宮競馬3コーナー pic.twitter.com/RBUOgByECD
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宇都宮競馬4コーナーから直線 pic.twitter.com/0rXdNvSJpn
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～後日談＠2017有馬記念当日～
12Rが終わった後、キタサンブラックの引退セレモニーの最中、モニターを見ている浅野靖典御大。 おわっっ「こんにちは！この前、宇都宮競馬場跡地に行ってきました〜」御大「あそこは跡形もなくなっているよね、スタジアムが出来てる、そう、航空写真で見ると新宇都宮競…」よく喋る方だった。
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月24日
幻の新宇都宮競馬場建設予定地
http://keibajoreport.web.fc2.com/bangai/maps/kantou.html#utsunomiya
西川田駅に戻る。次来た時はまたガラッと景色が変わっているだろう。こうやって、昔競馬場として栄えた所が後も形も無くなる。高崎競馬場跡地のときもそうだが、もうこれ以上競馬場は無くなって欲しくないと切に願う。
9:10 西川田発 東武宇都宮線 新栃木行
終点新栃木乗り換え
9:36 新栃木発 東武日光線 南栗橋行
栃木駅途中下車
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
時間があるので、栃木駅北口のすき家で朝ごはん。もちろん、まぜのっけごはん朝食。
栃木駅に戻り、
18きっぱー2日目スタートです。 pic.twitter.com/fzPa0W0abW
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
10:26 栃木発 両毛線 高崎行
新前橋駅乗り換え
新前橋 pic.twitter.com/BCc6STKTje
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
12:13 新前橋発 上越線 水上行
終点水上駅乗り換え
水上。雪だー！ pic.twitter.com/2sQafG1sYC
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
水上駅前「まんじゅう 苗木」さんで生どら焼きを食べる。
水上駅前「まんじゅう屋 苗木」さん。
生どら焼というパワーワードに心奪われ、入店。
冬季限定 雪どら(280円)を購入し、店内で温かいお茶と一緒に頂く。
ふんわりカステラ生地に甘い生クリームとマロンが1個。美味しくないわけがない。 pic.twitter.com/zoa0E9VAfM— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
水上駅前のお土産通り。
水上駅陸橋から。
13:40 水上発 上越線 長岡行
土合駅途中下車
この旅メインイベントと言っても過言ではない、土合駅。下りの到着が13:49．次の上り電車が来るのが15:34。約2時間ある。ゆっくり探索する。
到着してからすぐに凄まじい光景が目の前に現れる。
果てしないトンネル。ファイナルファンタジー感が漂う。右上にマップとか出てきてもおかしくない。
待合室。
プラットホームから出口に向かう。
果てしない…素晴らしい造形美。息を呑む。
標高差70.7mを462段+24段の486段を上る。
頂上でラスボスが待って居そうな雰囲気。セーブしたっけな？クリスタルあった？
階段には1段ずつ段数が表示されている。上る。
1つ目の休憩所（イス）は155段目。
2つ目の休憩所（イス）は265段目。
階段の横のスペースは地下水が流れているのだが、290段目からはなんか濁った、the地下みたいな泥水が湧き出していた。
3つ目の休憩所（イス）は360段目。
そして、頂上。462段を上りきる。いや、この光り方は、完全にボス出てくるやつやん。装備【カメラ・メガネ・防寒着】。あぁ…
下はもうほとんど見えない。
来るぞ…来るぞ…
？？
後ほどこの変な構造物の正体が分かるのだが、これはホームからの風圧を弱めるために設置されている。
モグラのプラットホームは下り専用なんですね。
また何か出てきそうな雰囲気。ガラスからは外の景色を見られる。これ、夜来るとめちゃくちゃ怖そう。身震いする。
ラスボスは居なかった。
改札から待合室へ。2人いた。外の景色を見る。
雪化粧。絶景。気持ちがいい。
積もりたての雪。誰も見ていない。「飛び込みたいなぁ。」（筆者の地元は九州ですので、雪への憧れは強い）
のちのち振り返ります。 pic.twitter.com/vHSlQTE8wj
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
定番のバンザイで。
バス走ってるのかな。時刻表は見なかった。待合室に戻る。様々な展示物（ポスター）が。
土合駅ノート。駅にいらっしゃった方がそれぞれ思うがまま書き込んでいる。こういうの、良い。書いた。
外には化粧室も完備。
めちゃくちゃキレイ。笑。しかも、暖かい。普通に待合室は暖房なんかないから、トイレが一番暖かいとは、10分ぐらい暖まった。
そろそろ、帰りの電車がやってくる。この階段は見晴らし台になっていて、プラットホームを見渡せる。ガラスは汚かった。
変な鉄棒。なぜ存在するのか、分かっていないらしい。
土合駅。ただただ感動している pic.twitter.com/QbnbFCN23N
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
15:34 土合発 上越線 水上行
終点水上駅乗り換え
15:53 水上発 上越線 高崎行
新前橋駅乗り換え
17:08 新前橋発 両毛線 小山行
岩宿駅途中下車
岩宿駅から、無料バスに乗って桐生競艇場に向かう。
3分ほどで到着。
全国24競艇場中、13場目桐生競艇場！
(若松、福岡、芦屋、下関、尼崎、平和島、江戸川、浜名湖、多摩川、蒲郡、宮島、びわこ、桐生←new!!) pic.twitter.com/z4mDEJToRd— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
3レース参加して、全て外れる。旅代は稼げなかった。岩宿には岩宿遺跡があるので、また是非来てみたい。
あとは東京に帰るだけだ pic.twitter.com/6N6nqQMygL
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
19:19 岩宿発 両毛線 小山行
終点小山駅乗り換え
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
20:52 小山発 宇都宮線(東京上野ライン) 沼津行
東京駅下車
ただいま東京。一泊二日北関東18きっぷの旅、終了です。お疲れ様でした。 pic.twitter.com/z9JULnabR1
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年12月19日
今回の青春18きっぷ旅、北関東3県を舞台に行ってきました。正直、笑い話として魅力度ランキングが低い県としてテレビ番組とかで取り上げられる事が多いが、全くそんな事は感じられなかった。勿論、各県に観光地だったり時間をつぶせられるような場所は少ないかもしれない。
グルメだってそう。美味しいものがそれぞれの場所にある。何故、この3県が話題にも上がってこないのか行ってみて初めて、不思議に思った。行かなければ分からない＝行ってないから分からない＝行く理由も無いから行かない＝「魅力が無い」というマイナスイメージ。悪循環が感じ取れる。
もっともっと知らない場所はたくさんあるはず。ふらっと見たテレビやネットの媒体で、「へぇ、こんな面白そうな場所があるんだ！」と思える場所を見つけたとき、また次の新しい旅が始まっているだろう。
次はどんな場所・出会いが待っているのか・・・
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