こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
日本各地で桜が満開という便りが届く2017年4月、青春18きっぷを使って、福岡県北九州市の小倉駅から大阪駅、静岡駅を経由しての3日間で最終目的地 東京駅まで一人旅してきました。
道中、行ってきた名所などを、写真と共に振り返ろうと思います。
青春18きっぷ とは
ウィキペディアより
1日目:小倉駅~大阪駅
青春18きっぱー、スタートです。 pic.twitter.com/QwcdPAjS9M
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年4月5日
小倉発07:48 山陽本線 下関行
終点、下関駅で乗換え
下関発08:11 山陽本線 新山口行
終点、新山口駅で乗換え
新山口発09:27 山陽本線 岩国行
終点、岩国駅で乗換え
岩国発11:23 山陽本線 糸崎行
宮島口駅で途中下車。(小倉-宮島口 213.4km)
宮島口駅から歩いて、5分ほどの距離にある宮島競艇場へ。
1レースだけ購入。
舟券購入後、時間があったので軽食を。
宮島競艇場 東スタンド1階「Cafe Vessel(カフェ ヴェッセル)」さんのハヤシライス 580円。
ザ ハヤシライス。美味しかった。
レースは外れ。
時間がないので移動。
歩いて、JR宮島フェリーのりばへ。宮島へのフェリーは乗車代片道180円かかるのだが、青春18きっぷがあれば乗船が可能なため、実質無料で乗船。
所要時間は約10分。
出航後まもなく、厳島神社の大鳥居が近くに見えてくる。
運が良かったのか、干潮。人が近づいているのが見える。
近くに見えてきて、テンションが上がってくる。
後日、このブログを書いているときに分かったのだが、この時間のフェリーは大鳥居に最接近する、大鳥居便を運航しているらしい。
宮島口発9時10分から16時10分の便は大鳥居に最接近する、「大鳥居便」を運航しています。JR宮島フェリーでは大鳥居を手前に厳島神社を正面に見ることができ、厳島神社と大鳥居をツーショットで写せます。海から見る大鳥居は一見の価値あり。
フェリーターミナル、宮島桟橋に到着。
フェリーターミナルから出て、目の前の広場には様々な碑や像が。
世界文化遺産記念碑
平清盛像
日本三景碑。(宮島・天橋立・松島)
野生の鹿とカラスがお出迎え。大鳥居とのコントラストが絶妙。
やはり、鹿は人懐っこい。すぐ近づいてくる。角が落とされていて、一部の鹿は血が出ていて少し悲しくなった。
大鳥居に向かって歩く。
フェリーターミナルから10分ほどで到着。
本当に近づいて見れた。迫力も抜群だ。
厳島神社に入る。拝観料は300円。
反橋
鏡の池
出て、島をフラフラ。
桜も丁度満開で、風情も漂って最高。少し雨が降っていたのも、味を出している。
宮島歴史民俗資料館、五重塔、宮島の大杓子。
宮島周辺を1時間半ほどフラフラした後、再びフェリーに乗って宮島口へ戻る。もちろん、復路のフェリー代は青春18きっぷ提示で無料だ。
宮島口駅に戻る。
宮島口発14:33 山陽本線 糸崎行
途中、広島駅で乗換え
広島発15:10 呉線 呉行
終点、呉駅で下車。(宮島口-呉 48.2km)
呉駅から直通の連絡通路を通って、約5分。
大和ミュージアムへ。正式名称は「呉市海事歴史科学館」
戦艦「大和」を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦後は、世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館。館内には、零式艦上戦闘機六二型などの貴重な実物資料の他、船を中心とした科学技術の原理を体験・体感を通してわかりやすく紹介している展示室があります。毎週土日にはワークショップやサイエンスショーを開催しています。
大和ミュージアムについて
常設展の入場料は大人500円。
1/10スケールの戦艦「大和」
実際の大和の全長が263.0mなので、この模型も26.3mといったところか。
このサイズでも、十分デカい。半端ではない迫力。
零式艦上戦闘機六二型。
この機体、当時実際に使われていたものである。1945年8月6日夕刻、飛行中にエンジントラブルを起こし琵琶湖に不時着した。その後、1978年に琵琶湖から引き揚げられ、壊れた箇所を修復し装いも新たに各地で展示されていた。そして、現在は大和ミュージアムで展示されている。
上記の大和や零戦の展示はほんの一部だ。
一通り見たのだが、正直、ミュージアムという名前なので少し気軽に立ち寄った。
しかし、その中の展示は想像を遥かに超えるものだった。私も、様々な展示や映像を見てきたつもりだが、順路一歩目から衝撃と、鳥肌が立った。
遺品や当時の道具、兵器をまざまざと見せられると言葉に出来ない感情が生まれた。
今を生きていること、それがどれだけのものか。大切にしていきたい。
大和ミュージアム、本当にオススメします。一度見ていて間違いのない、行かなければならない場所だと感じました。入館料500円とか、タダみたいなものだ。
なかなか、行くには難しい場所ですが是非行って貰いたいです。
何とも言えない感情を持ったまま、呉駅に戻ります。
呉発17:03 快速安芸路ライナー 広行
終点、広駅で乗換え
広発17:17 呉線 糸崎行
終点、糸崎駅で乗換え
糸崎発19:07 山陽本線 日生行
途中、岡山駅で乗換え
ここで、青春18きっぷ禁断のワープを使用する。
青春18きっぷでの「ワープ」については、こちらの記事で詳しく扱っています。
岡山発20:45 山陽新幹線こだま 新大阪行
途中、姫路駅で乗換え(岡山-姫路間 3220円)
姫路発21:34 神戸線新快速 野洲行
大阪駅で下車。(呉-大阪 351.4km)
大阪駅に着いたのが、23時前。まだ時間があったので、前からずっと行きたかった、梅田にある競馬バー「そのままっ!!」さんへ。
店内には、競馬関連グッズの他、競馬関係者のサインがたくさん。
お酒の名前も競走馬の馬名を採用しており、マスターや他のお客さん含めて楽しい時間を過ごしました。
東梅田で、漫画喫茶に泊まって1日目が終了。
次の日は、大阪駅からスタートして、この旅のメインスポットでもある笠松競馬場に寄って、静岡駅まで向かいます。
1日目:小倉~下関~新山口~岩国~宮島口~広島~呉~広~糸崎〜岡山~(新幹線)~姫路~大阪
移動距離:613.0km
つづく。
青春18きっぷで小倉から東京に行ってきた 2,3日目(大阪~静岡~東京)
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