半蔵門駅に激近の「とんかつ いけだ」さんでかつ丼と巨人戦

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

東京メトロ 半蔵門線 半蔵門駅1番出口からその距離、徒歩30秒。

古き良き店構えが真っ暗な裏路地に佇む。その名も「とんかつ いけだ」さん。

店頭のメニューにかつ丼の文字は見当たらないが、かつ丼があることは知っていたので、構わず入店。

 

昭和の香りがする店内。2人用テーブルに通される。店内を見渡すと1人用カウンター3席と、2人用テーブルが2つに4人用テーブルも2つ。しかし2階にも席があるみたいなのでかなり客は入るし、2階に客も居た。店内は巨人戦が流れており、後に分かるのだが大将が厨房から「ああ?」と言ってるのが聞こえてきて、巨人ファンなんだと察する。

名物のような女将さんがお手拭きとメニュー、温かいお茶を運んできてくれる。

メニューを一通り見た後、「かつ丼をお願いします」。

 

厨房は店内から丸見え。ハットをかぶった大将のような方とお兄さんが作っている。厨房からジューと揚がる音、タイマー音が聞こえてくる。揚げる時間はキッチリ管理しているようだ。卵をかき混ぜる音も聞こえてくる。さぁ、ゴールはすぐそこだ。

 

7分程経って到着。

茶色くカツが大きい。見た目で分かる、シミていて味が濃いと。

実食。

カリッ。いや、パリッが正しいか。衣が薄い。そして、思ったより薄味。醤油等での味付けが薄味なのだが、ダシはシッカリ効いてる。優しく美味い。いや、旨い。米にはダシがシミシミでガッツリ掻き込める。しかし、米もカツも熱い。豚肉は叩いて伸ばしているが、脂身の部分をたくさん使っていて、ぷりぷり。豚肉ぅ!!といったところか。

セットのナスのお浸し。メロンのような味がして、びっくりした。味噌汁は薄味でお口直し。最後までカツのパリッと感は終わらない。素晴らしい。鮮やかな見た目とは裏腹に獣感ある、高圧的なかつ丼でした。

ごちそうさまでした!

 

とんかつ いけだ

所在地  東京都千代田区麹町2-14
営業時間  [月~金] 11:30~14:30 17:00~21:30(LO) [土] 11:30~14:30 17:00~20:00(L0)
定休日  日曜・祝日
TEL 03-3262-4434
アクセス 半蔵門駅から徒歩30秒

 

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