一度は行っておきたかった”箱根”に紅葉ついでに行ってきました(2日目後半)

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

天高く馬肥ゆる秋、11月下旬。おわっっは迷っていた。若干季節の変わり目による不安定な体調。それと相談するように行動を決定していきながら日々を過ごしていた。しかし、この季節の風物詩といえば”紅葉”では無いでしょうか。上京してから色々のところを巡ってきていたが、今まで一度も訪れた事のない場所が比較的近くにあった。

箱根である。「箱根の山は天下の険」と呼ばれた、箱根一帯。温泉街もあり、「行っておかないとなぁ」と思っていましたが、なかなか優先度が低く訪れられずにいました。ですが、2018年平成最後の秋にようやく1泊2日で訪れられました。写真とともに振り返りたいと思います。

 

↓↓1日目の記事はこちら

一度は行っておきたかった”箱根”に紅葉ついでに行ってきました

↓↓2日目前半の記事はこちら

一度は行っておきたかった”箱根”に紅葉ついでに行ってきました(2日目前半)

 

■11月22日(木)

箱根ロープウェイに乗って桃源台駅へ。

駅から出てくると、芦ノ湖に箱根海賊船が停泊している。

桃源台駅は基本何もないので、海賊船へ乗り換える。

箱根フリーパスで海賊船は乗れますが、客も多く「確実に座るなら特別船室をご購入くださいー」というスタッフさんの声が聞こえたので、400円支払い購入。確実に座れるし、進行方向前方に船室があるので、景色も良いとのこと。

今回乗船したのは「ビクトリー」号。イギリスの戦艦ビクトリーをモチーフに造られている。

 

デッキへ。

若干天気が良くないですが、気持ち良い風が正面から当たる。前方には何も障害物がない。思考が停止するような絶景が広がる。

特別船室1階では、操縦室も丸見え。操縦士の緊張感も漂う。

他の海賊船とすれ違う。手を振ってみる。

約25分で箱根町港に到着。

停泊していたロワイヤルⅡ号には一瞬人が登っているかと間違えるような、面白い造り。

箱根町港で下船するので、下船準備。救命胴衣の入っているのがドラクエ風な宝箱。

箱根海賊船 箱根町港。

 

ビクトリー号とロワイヤルⅡ号。ロワイヤルⅡ号の方が一回り大きくみえる。

箱根駅伝栄光の碑。https://tabi-mag.jp/kn0279/

東へ歩いて3分ほどのところにある、箱根関所へ。

本来500円のところ、箱根フリーパス提示で100円引きの400円。

箱根関所は、江戸時代第一の主要道路である東海道を監視するために、設置された重要な関所です。箱根関所の役割(仕事)は、関所構内に掲げられた御制札(高札)に記載されており、旅人が関所を通るには、様ざまな検査が行われました。関所を通る旅人によっては、関所通行手形を持っていなければならないケースもあり、ことに箱根関所では、江戸から関西方面へ向かう「出女」の場合は、幕府の御留守居役が発行した証文(女通行手形)を必ず所持し、手形に記載された内容と持参した女性の特徴が一致しなければ、関所を通ることはできないという、厳しい取り調べが関所の役人たちによって行われていました。

箱根関所のことより引用

観光客、日本人・外国人半々ぐらいの印象。ボランティア?の説明の方たちが説明も写真撮影もしてくれる。

関所も芦ノ湖も見渡せる遠見番所。

芦ノ湖に沿うように建てられた御番所茶屋からの景色。

最奥にある箱根関所資料館。ここでもブラタモリの箱根パネル展が行われていた。基本的に撮影は禁止。

戻ってくる。その時にとある芸能人御一行のロケ隊が丁度ロケをしていた。

大涌谷でカレーを食べてからしばらく時間が経ったので、ご飯。魚料理「箱根 大正」さん。この店は何かのテレビ放送で見かけたことがあった。

ご馳走様でした。

歩いて3.4分ぐらいにある、箱根駅伝ミュージアムへ。

各大会の名シーンを記録した貴重な写真、往年の名選手が愛用した品々、そして真剣勝負の裏側にあるさまざまなエピソードなどをテーマを区切って展示してあります。長きに渡る箱根駅伝の歴史をお楽しみください。

箱根駅伝ミュージアムの使命より引用

真面目に箱根駅伝は見たことは無いが、箱根駅伝の歴史を基調になかなか見所も多く、ランナー個人にフューチャーしたりしていて何かと感慨深くなった。

その横にある箱根駅伝往路ゴール、復路スタート碑。

芦ノ湖の看板が設置されていたので、パシャり。

箱根登山バスに乗って、元箱根港へ。そこから歩いて箱根神社へ。

http://hakonejinja.or.jp/

改装中?だった。ブルーシートで覆われる境内。なかなか見ることもない景色。笑

登ってきた階段を一番下まで降りると、鳥居が現れる。通称「箱根神社 平和の鳥居」。時間が時間なので、夕焼けが湖面に照らされてthis is 映え!といった感じだったので、多くの観光客が撮影するために並んでいた。

芦ノ湖に沿って歩く。

気付いたら辺りは快晴。午前中のグズついた天気は嘘のよう。そして…芦ノ湖の奥から富士山が姿を現わす。

思いがけず見れたこの絶景に感謝しながら、バス停に向かう。

箱根登山バスに乗って箱根湯本駅へ。

箱根登山電車、小田急小田原線に乗り換えて新宿まで戻りました。

1泊2日の箱根観光でしたが、比較的回れたのではないでしょうか。彫刻の森美術館や仙石原などは行けませんでしたが、それはまた次の機会に。”紅葉”がてらと書いておきながら、あまり紅葉は出てこず。そこはご愛嬌。

では、また次の旅で。おわり。

 

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