一度は行っておきたかった”箱根”に紅葉ついでに行ってきました

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

天高く馬肥ゆる秋、11月下旬。おわっっは迷っていた。若干季節の変わり目による不安定な体調。それと相談するように行動を決定していきながら日々を過ごしていた。しかし、この季節の風物詩といえば”紅葉”では無いでしょうか。上京してから色々のところを巡ってきていたが、今まで一度も訪れた事のない場所が比較的近くにあった。

箱根である。「箱根の山は天下の険」と呼ばれた、箱根一帯。温泉街もあり、「行っておかないとなぁ」と思っていましたが、なかなか優先度が低く訪れられずにいました。ですが、2018年平成最後の秋にようやく1泊2日で訪れられました。写真とともに振り返りたいと思います。

 

■11月21日(水)

13時過ぎ。小田急 新宿駅。小田急には少し前お世話になったことがある。(小田急線で忘れ物をしたら、非常に対応が良かった話

そんなことを思い出しながら、券売機へ。

 

今回は小田急が発行している箱根フリーパスと呼ばれる、お得な切符を使用して箱根に向かいます。

<箱根フリーパスのおすすめポイント>
1.箱根登山鉄道や箱根登山バス(指定区間内)、ケーブルカーやロープウェイなど、8つの乗り物が乗り放題!
2.小田急線(発駅~小田原まで)の往復きっぷ付き!
3.箱根周辺の温泉や観光施設など、約50の施設が優待・割引料金に!

新宿-小田急間の往復切符及び箱根一帯の周遊乗り物乗り放題で5140円。これは非常に格安ですね。

https://www.hakonenavi.jp/transportation/ticket/freepass/

箱根ナビにも詳しい説明があります。

小田原駅到着。一旦小田原駅周辺をフラフラします。

 

駅前東口にある二宮金次郎像にご挨拶。

南には小田原城が見える。通称:お城通りを通り抜ける。

小田原城 弁財天曲輪跡。三の丸から二の丸への裏手の入口だったそう。

その前の通りは弁財天通り。

小田原城正門に向かって、南に歩く。

小田原城正規登城ルート。小田原城にはちょうど一年前に訪れていたので、中には入らず。(原付で伊豆半島を一周してきた。(0-1日目前半)

小田原城 大手門跡。鐘楼の存在感が良い。

小田原の市街地に戻る。栄町におしゃれ通りと気になる場所を発見。路地裏に入ってみる。

 

ザ路地裏の知る人ぞ知る、昭和の雰囲気香る通りだった。

駅前おしゃれ横丁商店会

駅に戻る。東口にHaRuNe小田原という地下街を見つける。

地域密着にして、発信所という感じの地下街でした。

小田原駅東口から見た景色。

小田原とドデカイ提灯があるが、さすがは東海道9番目の小田原宿といったところか。

西口にも行ってみましたが、そこまで目を見張るものもなく北条早雲公像だけパシャリ。北条早雲は明応4年(1495年)に9月、相模小田原の大森藤頼を討ち、小田原城を奪取した方ですね。

小田急に戻り、箱根登山線に乗り換えます。

箱根登山電車のりばから見える小田原城。このあたりからカメラを持ってきていないことを後悔しだします。

 

16時半、箱根湯本駅下車。

【箱根登山】お召列車運転 –「第61回全国植樹祭」ご臨席とご視察のため、神奈川県箱根町にご滞在された天皇・皇后両陛下が5月24日、箱根登山鉄道の箱根湯本―強羅間をご利用された。(中略)なお、箱根登山鉄道でのお召列車運転は強羅行きの片道のみ。

映えではないが、ちびっ子が喜びそうな駅長さん制服。

明るいうちに箱根湯本駅周辺をフラフラ。

駅の北側に位置する「かっぱ天国」さんが今回の宿泊地です。


なかなかのオンボロさ。たまらない。

箱根の町を流れる、早川。

箱根湯本駅前商店街。外国人がとても多かった。

少し進んだところにある、ホテル河鹿荘前にあった「小田原馬車鉄道・電気鉄道湯本駅跡」。


the温泉街といったところか。

直吉(なおきち)」さんで早めの夕食。

その昔、北条早雲が関東一円を治めていたころ、北条氏の息女に「佐保姫」というそれは美しい姫がいました。その姫が、より
美しくなるための化粧水用に綺麗なよい水を家臣に探させたところ、箱根の中腹からこんこんと涌き出ている綺麗な清水を見つけました。それが大平台の「姫の水」です。

私たちはこの箱根山から涌き出た水をふんだんに使って作った汲み上げ湯葉を贅沢に使いオリジナルの丼に仕上げました。特製のカツオ出汁のスープを一人前づつ小さな土鍋で沸し自慢の汲み上げ湯葉を浮かべて仕上げに玉子でとじました。お腹にやさしい懐かしい味です。箱根にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

「湯葉丼」直吉より引用

テーブル4人席×10、2人席×3の広々とした店内。ムード曲調の音楽が流れ側の川からもせせらぎが聞こえる。

もちろん湯葉丼を注文。

5分ぐらいで到着。

美味い!甘く優しい出汁にゆばが舌を包み込む。出汁をかけたご飯と一緒に頬張るとにやけが止まらない。湯葉の絶妙な歯ごたえ。
丼の器とレンゲが陶器だから、コツコツ当たってうるさい。笑

だから、他の人も食べてることが分かる。

しかし食べやすい。本当に簡単に言うと、湯葉入り雑炊。するりと入ってくる。美味かったです。

 

辺りはすっかり暗くなり、本日の宿泊地「かっぱ天国」さんに向かう。

男道・女道とありますが、宿泊する方は男道に進んでください。女道の方がよっぽど急坂です。

この雰囲気、千と千尋の神隠しの舞台になった台湾の九份(きゅうふん)を思い出す。

ネットで予約していたので比較的スラスラ。温泉だけ入ることも可能です。

温泉へ。ここは露天風呂ならぬ野天風呂。更衣室から浴場まで外に室外に造られています。

奥には石垣や木がさらけ出されている。

しっかし、誰もいない中でめちゃくちゃ寒いですが、ゆっくりくつろげる素晴らしい温泉でした。肌がしっとり。

ちなみにかっぱ天国さんには足湯もあります。

大人は200円。箱根湯本の街並みを見下しながら足湯が可能です。

晩酌のお酒とつまみを買い出しに行ってる時に「えゔぁ屋」を見つける。アニメやマンガを殆ど見ないおわっっですが、エヴァは比較的見てる方。翌日向かいます。

近くのセブンイレブンでお酒を買って、呑んで寝る。自然に囲まれ、ゆっくりと眠りにつきました。

翌日は箱根湯本駅から名所 大涌谷や芦ノ湖 箱根海賊船、箱根関所などに向かいます。

つづく

 

ブログランキングに参加しています。↓↓のクリックが私の力になります。よろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。