おわらいふ

原付で伊豆半島を一周してきた。(2日目前半)

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

今回は原付で伊豆半島を神奈川側からぐるっと一周してきました。

初夏にした、原付で房総半島を1周してきた 以来の原付ツーリング一人旅です。

写真とともに行ってきた観光地の紹介をしたいと思います。

 

前回はこちら。原付で伊豆半島を一周してきた。(0-1日目前半)原付で伊豆半島を一周してきた。(1日目中盤)原付で伊豆半島を一周してきた。(1日目終盤)

 

  2日目前半(伊豆~だるま山~ビャクシン樹林~西浦

ホテル オリーブの木に宿泊し、2日目。9時半ごろチェックアウト。

 

北又川を左に見ながら県道18号線を西に向かうと、修善寺温泉街に来る。

中心に見える小屋のような建物は、独鈷の湯(とっこのゆ)と呼ばれ修善寺温泉発祥の元になった。この温泉は伊豆最古とも言われる。

川のせせらぎ、空気、景色が非常に良い。

 

更に山間部に入り、西に向かう。

 

 

7.8km山道を進んだところに、だるま山高原レストハウスがある。チラッと横目で見た景色にびっくりした。

富士山を一望。オーラが凄い。

沼津の町並み。

伊豆半島北西部にある、淡島周辺。なかなか高いところから見下ろしている。

 

 

県道18号線から海岸線まで出て県道17号線を北上。少し進んだところに出逢い岬に着く。縁結びのスポットではない。

 

北に5km進んだ、伊豆半島北西部周辺。山道右手に見えるは吟道の碑。全国の詩吟関係者の協力で昭和39年に建立されたもので、毎年11月には全国から詩吟愛好者が集まり「吟道祭」が開催されているらしい。

登らず。

 

ここからほんの少し進んで、海岸線に下りる。大瀬海水浴場に出てくる。

ダイビングや釣りをやっている人が少しほど居た。

大瀬神社

伊豆半島からひょっこり出ていここは大瀬崎。ビャクシン樹林が広がっている。

何事も無く、神社から樹林に向かっていると小屋からおばさんに声掛けられる。拝観料 100円払う。

伊豆七ふしぎの1つ、大瀬の神池というものがあるらしい。調べてみると、知らない間に七ふしぎのうち3ヶ所に行っていた。

なぜ七不思議と呼ばれるかは海までほんのわずかの距離なのに淡水の池であること。池には鯉や鮒、ナマズが多数生息しています。古くからこの池を調べたり、魚や動植物を獲ったりすると祟りがあるとの言い伝えがあり、また池の透明度が低く、なぜこんな場所に淡水の池があるのか、未だに解明されていません。(富士山の伏流水の説などもあるようです)

伊豆七不思議より

 

神池の更に奥には、御神木が。

推定樹齢 1500年以上。。。

大正天皇行幸記念之日

伊豆大瀬埼灯台。周りは岩場で足元が不安定。富士山も見える。灯台にいるおいちゃんは知らない人

潮風に長年さらされて、全ての木がやや傾いている。

 

一通り大瀬崎を見て周り、出発。時間は12時。お腹空いてきた。道中、良さそうな店があったら立ち寄るスタンスで、進路を東に走る。

 

6.7km進んだところにピンとくる場所を発見する。沼津市西浦地区に店を構える、井里絵さん。

店内では西浦みかんやコーヒー、お菓子などが食べ放題だった。

メニューを見ながら、みかんを食べる。凄く甘く美味しい。

人気1位らしい、アジのぶったたき丼定食 1400円を注文。

アジの刺身が大量に敷き詰められた丼ぶりに、ワサビとしょうがを溶かした醤油をぶっかける。アジの鮮度と冷たさ、酢飯との相性がバツグン。定食のセットが完璧。もずくと青さの味噌汁。特に青さの味噌汁が秀逸だった。風味豊かで濃厚、磯の香りが素晴らしい。こんな口の中を満足させる味噌汁に初めて出会ったかもしれない。

食後にコーヒーブレイクして、非常に満足なひと時を過ごしました。

 

このまま、伊豆半島北西部から世界遺産 韮山反射炉を経由して、雨中の県道17号線を涙ながらに走行し、一路北東に向け、関東に向け原付を走らせます。

つづく…

原付で伊豆半島を一周してきた。(2日目後半、完結編)

 

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