こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
2月某日、おわっっは福岡空港に居た。おわっっ見聞録(ゴリパラ見聞録をフィーチャー)のはじまりだ。
■2月15日
北九州から車を走らせ、関門トンネルを通り、下関 本州へ。一路北へ向かい、日本海沿いを走る。
北に20㎞ほど、海岸線なのに山道をウネウネ行くとたどり着くのが、本州最西端『毘沙ノ鼻』。
北緯34度6分38秒、東経130度51分37秒。日本海の荒波にさらされた、まさに本州の最西端の地です。展望広場が整備され、気軽に立ち寄ることができるようになりました。海抜120メートル、水平線に沈んでゆく太陽、日本海の夕暮れはとてもロマンチック! 是非一度本州でいちばん遅い夕暮れをご覧ください。
下関公式観光サイト「楽しも!」より引用
30台ほど停められる無料駐車場に車を停める。
おわっっ「止め放題だぜぇ~」
他にはバイクで来てる人、自転車で来てる人、地域の方っぽい人など数名。本州最後の 陽が見える丘へ向かう。
150mほど歩くと、展望広場へ。入場できるのは8:00~18:00(5~8月は20:00まで)。
「本州最西端の地」と記された灯台のモニュメントと看板。
隣には「長門なる 沖つ借島 奥まへて 吾が思ふ君は 千歳にもがも」と詠まれた歌碑。この歌は、天平10年(738)巨曽倍対馬(こそべのつしま)が、都で催された橘家の宴席で、時の右大臣 橘諸兄(たちばなもろえ)に詠んだ詩。「長門の国にある沖つ借島の名のように、心の奥に深く思っているあなた様は、千年も長生きしてほしいものです」と、自分の任国の地名を巧みに使い、長寿を願った歌である。
この地より、西方5キロの海上に浮かぶ蓋井島こそ「沖つ借島」であろうする伝承が江戸時代中期以降に既に見えている。
写真右上に見えるが、蓋井島。
地平線が丸く見える。日の暮れる時間に来たわけではないが、見事な景色。バッチリ夕日が見えるタイミングだとどれだけ感動するのだろうと思いを馳せながら来た道を戻る。
下関の記念証─本州最西端の地「毘沙ノ鼻」到達証明書を発行することが出来ます。JR下関駅・JR新下関駅の各観光案内所や郵送でも発行することが出来ます。ちなみに本州四端踏破ラリーというのもやっているそうですが、応募せずとも本州四端は必ず踏破したいと思う。
毘沙ノ鼻は最寄りのJR「梅ヶ峠駅」から徒歩で6㎞ほど、最寄りのバス停もなく、やはりレンタカーなどの車で行くことをおすすめします。
北に車を走らせ、川棚温泉へ。
「元祖瓦そば たかせ 東本館」にて昼ごはん。
西南戦争が由来なんですねぇ…
非常に美味しかったです。最初の麺はフワフワ、最後はカリカリになって食感でも楽しめます。
つづく。
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