【2020年おわっっ厩舎】12/6 レッドオールデン 4着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2020年12月6日(日)中京6R

3歳以上1勝クラス ダート1800m 鞍上 C.ルメール

レッドオールデン 6番人気 4着

 

前走が11ヶ月ぶりの出走。長く乗り込んで少々期待したが前受けでやや粘りに欠け、5着入線。(【2020年おわっっ厩舎】10/31 レッドオールデン 5着
爪が弱いオールデン。一旦短期で放牧に出、状態次第で連戦するかどうかとなったが、無事に連戦することが出来た。中4週での出走だが、ここ2年この様な連戦は無かった。(3歳時は中1週で東京芝→函館芝などもこなしていたが。)

レース週中のコメント。

12.02 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、坂路下でダク、そのあとウッドで追い切り。
ウッド 
レッドオールデン 70.2-55.7-42.7-12.8 馬なり
カランドゥーラ  69.6-55.1-42.3-12.8 馬なり
ゼノヴァース   69.4-54.9-42.3-13.2 強め

助手「今日はウッドコースでオールデンが先行する形で追い切りました。先週ゲートからやったことで気合いも乗ってきましたし、硬さもひどくならず状態は上がってきていますね。爪も落ち着いていて歩様も気にならないので、今の感じをキープできればいい状態で競馬にいけそうです。体質的に冬毛が出るのは仕方がないですが、前回より腹回りなどは締まっていますし、今回は輸送もあるので前回よりは引き締まった体で競馬にいけそうですね。爪のこともあって1戦1戦が勝負になるので、競馬までしっかり仕上げていきます」
藤澤調教師「先週のゲートからの感じが良かったですし、今日の息も問題なさそうなので今週使うつもりでいます。あまり引っ張って硬さが出てきても困りますからね。前走を見ても気持ちは切れていないと思うので、今回は前進を期待しています」
※12月6日(日)中京6R・3歳上1勝クラス(ダ1800m)にC.ルメール騎手で出走を予定しています。

12.03 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。
助手「今日は軽めの調整です。ケアは常にしていますが、蹄は今のところ大丈夫ですね。硬さもない訳ではありませんが、苦手な季節にしては踏ん張っていて状態は良さそうですよ。去年の中京は惨敗したものの、一度使ってから向かえる今年の方が状態はいいでしょうし、左回り自体が苦手ということはないと思います。続けて使っていける保証がないだけに、上積みがある状態で使える今回は頑張って欲しいですね」
※12月6日(日)中京6R・3歳上1勝クラス(ダ1800m)にC.ルメール騎手で出走します。

1走1走が勝負なのには変わりはないが、うーん…ルメール!!(笑)オールデンには過去6走ルメール騎手が騎乗して、4走が1番人気で出走したが、勝ち星無し。藤澤先生×ルメール騎手のゴールデンコンビで人気になってしまうのだろう。今回は長期休み明けの叩き2走目。且つ順調であるとすれば期待しない訳にはいかない。

 

レース当日。グリーンチャンネルWEBで確認。馬体重は492kg(+2)。遠征込みでプラス馬体重で出てきた事に少し嫌な予感がする。パドック解説は聞けなかったが、オールデン特有の硬さは見られず、首を使ってグングン進んでいるように見えた。

画像

 

レース。5枠5番からの出走。10頭立てと小頭数の中でスムーズに競馬出来ればチャンスはあると思った。気持ち前に付けて欲しかった。

若干跳ねる様なスタートを切るが、ほぼ5分。二の脚も悪くなく進んでいくが、内も速くルメール騎手は余り促さない。外からも被せられ中団5,6番手、馬群に包まれる形になってしまった。キックバックを受けつつ向正面でも外から被されていく。1000m通過62秒4。イーブンペース。3コーナーでは他馬が若干促す中、オールデンはニュートラル。4角での外へのエスコートが秀逸。さぁここから伸びるぞ、と追い出すが案外伸びない。外から1頭交わされ、先行した1頭を最後の最後に交わして4着での入線となった。

 

以下、レース後のコメント

12.06 : 12月6日レース後コメント(4着)

藤澤調教師「中山にいたので直接は見ていませんが、前回よりもパドックから落ち着きもあって輸送も問題なかったようですね。揉まれる苦しい位置でしたが我慢できていたようですし、直線で出せたのでこれならいいかと思いましたが、期待したほどは脚が使えなかったです。ルメール騎手はまだ少し重そうと話していたそうで、一度使って上向いてはいましたが、まだ本当ではなかった部分もあるかもしれません。体質的に得意ではない時期ですしね。それでも前回、今回と最後までやめずに頑張っていましたし、相手次第ではありますが早めの競馬なら勝ち負けできると思いますよ。厩舎に戻って爪の具合をよく見てから、この後どうするかまた考えるつもりでいます」

先生もいい雰囲気でレースを見ていた。鞍上曰く少し重いのは、やはりか。と言った次第ではあるが、気性も落ち着いたのか最後まで頑張ってくれた。次も順調に進むかは分からないが、コメントにもある通り、次は徹底先行してる姿も見てみたいと思ったり。

 

2020年のおわっっ厩舎【0-0-0-1-1-6】

 

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