【2020年おわっっ厩舎】10/31 レッドオールデン 5着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2020年10月31日(土)福島3R

3歳以上1勝クラス ダート1700m 鞍上 杉原誠人

レッドオールデン 6番人気 5着

 

久しぶりの競馬場。11ヶ月ぶりの出走。(【2019年おわっっ厩舎】12/1 レッドオールデン10着
オールデンに関して言えば、元々蹄が短く、短い間隔で出走は出来ない・冬毛が生えやすい体質なのに加え、藤沢厩舎という馬資本で仕上げてくれる厩舎なので間隔が空く事はあまり悲観はしていない。(とは言え、11ヶ月は空き過ぎだが、こればかりは仕方ない。)1度6月に函館に入厩して、出走まで視野に入れていた矢先の右前爪裏からの出血。そこからの立て直しとなった。

 

レース週中のコメント。

10.28 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、坂路下でダク、その後坂路1本
坂路 53.8-38.9-25.1-12.7 馬なり

助手「杉原騎手が乗って追い切りました。蹄の状態は安定していますね。硬さがない訳ではありませんが、この馬としてはいい方。状態は着実に上がってきていると思います。杉原騎手も『モッサリした感じが抜けて、素軽くなってきた』と話していたので、あとは息さえ保てば…というところだと思います。休みが長くなっただけにいきなりはどうかとは思いますが、蹄のこともあって一戦一戦が勝負になるので、競馬までしっかり仕上げていきます」
藤澤調教師「なかなか順調にいかず時間が掛かってしまいましたが、一応の態勢は整ったので今週使うつもりです。能力があるのは分かっているので、久しぶりの競馬に戸惑わなければ…というところだと思いますよ」
※10月31日(土)福島3R・3歳上1勝クラス(ダ1700m)を杉原誠人騎手で予定。

10.29 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周
助手「昨日追い切ったので軽く乗っておきました。脚元、蹄ともにここまでは問題なく進めることができました。どうしても坂路主体の調整にならざるを得ませんし、元々の体型もあって少し余裕残しには見えますが、昨日の攻め馬を見てもだいぶ動けるようにはなっていますよ。体質的にあまり冬場は得意ではないですが、毛ヅヤや馬体の張りはキープできているので、いい状態で競馬に行けると思います。休みが長いだけに今回は半信半疑ではありますが、能力は上のはずなのでいきなりから期待したいですね」

1走1走が勝負なのだが、先生も仰っているように能力が有る事は分かっている。調教も結構積んできていたので、休み明けという点はあるが期待していた。

 

レース当日。グリーンチャンネルで確認。馬体重は490kg(±0)。前走と変わらないのは5歳の秋になった今、可もなく不可もなくと言ったところか。ただ、意外なことにパドック推奨2番手に挙げられる程デキが良かったのは良い誤算。オールデン特有の硬さも余り見られなかった。

画像

レース。4枠6番からの出走。若干内目だったので、砂は被りたく無いなと個人的には思っていた。

5分のスタートからサイドの馬が自然と引いたのを尻目に、相対的に前に行く。100m近く走るとハナを取れそうな勢い。外から1頭主張してきたので、外に切り替え外の2番手を追走。これは杉原騎手の好判断と思えた。その外にも2頭競ってきたが、無理競りでは無かった為、ペースも落ち着く。900m通過が58秒ほど。これは結構前有利では?と期待するおわっっ。
残り600通過したところで外から競りかけられだし、若干手応えが怪しくなってくるが、まだまだ抵抗出来そうに見えた。しかし直線入口で内にも掬われて3番手、もう1度抵抗するが、最後は脚色が鈍り5着を死守してのゴールとなった。

 

以下、レース後のコメント

10.31 : 10月31日レース後コメント(5着)

藤澤調教師「パドックから落ち着きなかったですが、久しぶりですし、元々大人しい馬でもないですからね。返し馬では収まったようで、いいスタートを切れました。杉原騎手によると『道中は多少力むくらいで上手く走れていたが、勝負所で反応が悪くなった』ということでした。それでもそこからバッタリいかずに最後まで頑張ったように、長い休み明けとしては悪くない競馬でしたよ。爪のこともあって攻め切れない中での競馬ですから、息が持たなかった部分もあるでしょうしね。馬の気持ちが前向きなのはなによりでした。後はこれで爪がどうなるかですが、体は使って良くなるはずなので続戦したいところですね。芝は爪の負担が大きすぎるので、次もダートになるかと思いますが、まずは戻っての蹄の状態を確認してから考えていきます」

思ったよりも見応えのある競馬で、個人的にもアツくなった1戦になりました。ここ最近はシンガリ負けやブービー負けといったレースが多かったので、先頭を伺える位置で競争していたのがある意味新鮮だった。とは言え、出資馬も出走する馬たち皆、1走1走全力で走っているので、尊敬の念を持ち出走の際は毎度テレビ、モニタ越しにはなるが、声援を送っていきたい次第です。

本日の更新で、1度ミホ分場に放牧となったがあまり間隔を開けず、11月最終週の東京か、12月頭の中京に照準を合わせているみたいなので、次走はより楽しみです。

2020年のおわっっ厩舎【0-0-0-0-1-6】

 

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