【2018年おわっっ厩舎】10/27 レッドオールデン9着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2018年10月27日(土)東京8R

3歳上500万下 芝1800m  鞍上 武豊

レッドオールデン 3番人気 9着

 

前走は9月2日の札幌芝1800m。(【2018年おわっっ厩舎】9/2 レッドオールデン3着 )いつも通りの中団から構えてのジリジリ伸びずバテずの3着。

札幌滞在から美浦に戻す前に、北海道胆振東部地震の影響を受けたが大きなダメージなく(?)帰厩。

その後ミホ分場に短期放牧。牧場でだいぶケアしてもらったようだが若干硬さが残るようなコメント。走れる分まで調整は出来たようだし、鞍上も未勝利を圧勝したときと同じ武豊。おわっっはこのクラスでは実力は一枚上だとずっと思っているので、鞍上も調整してきて密かに期待していた。

そのレース週中の更新。

10.25 : 美浦:藤沢和雄厩舎

乗り運動後、坂路下でダクを15分。
助手「いつものように坂路下でダクだけ乗りました。大幅に良化したという感じではないですが、いつもの追い切り後と同じで、硬さも含め悪いほうにはいっていないと思います。いつも気が入っているタイプなので判断が難しいのですが、疲れや痛みがきている感じではないので、走れる仕上がりまではもってこられたかなというところですね。今週の計量で492キロだったので、昨日の追い切りと輸送でちょうどいいくらいになるとみていますよ。東京であまり時計が速くなると心配な面もありますが、いつも頑張って走ってくれるのでここも期待したいですね」

力は足りていることは分かってる。しかしあまり相性の良くない東京。馬場も前のレースを見る限り速い。豊騎手が函館で選択した”逃げ”を取り入れてくれるのであれば関係ないと思う。

上位人気での3戦連続のルメールで1着が取れなかった。そろそろ結果が欲しい。

 

レース当日。東京競馬場で観戦。オールデンのレースを現地で見るのは初めて。すなわち、オールデンと初対面となる。

パドック。第一印象、歩き方が硬すぎる。笑 ロボットのようなカクンカクンした歩き方。今まで画面越しに見てきた姿より全然硬い。これは……。いやしかし、馬体は筋肉モリモリでカッコいいなぁとは思う。

当日発表の馬体重は496kg。前走から+10kg。少し立派すぎるかもしれない。

馬場入場から返し馬。やっぱりテンションが高い。

 

レースは5分のスタートから、逃げるかもと戦前は思っていたが、外の2番手から。向正面進んで行くところで少しずつポジションが悪くなる。3.4コーナー中間で若干手応えが悪くなってくると、直線向いて一瞬伸びてくるかに見えたが鞍上も無理させず9着での入線となった。

 

以下、レース後のコメントだ

10月27日レース後コメント(9着)

武豊騎手「返し馬から函館で乗った時と違って、硬さがひどかったです。入念にゲート裏で動かしてほぐしておきましたが、大きくは変わらなかったですね。スタートも函館のイメージだともっと出ていってくれるはずなのですが、促してもスピードが上がりませんでした。道中もずっと硬い走りで最後も伸びる感じではなかったので、無理はさせませんでした。体が重かったのもあるかもしれないですが、函館の時より歩様が良くなかったので本調子ではなかったかもしれませんね」

藤澤調教師「歩様のこともあってあまり攻められなかったのもあり、少し余裕があったかもしれません。調教を見る限り大丈夫という判断でしたが、返し馬でもほぐれなかったように硬さが取れなかったですね。この馬にとっては良馬場だったのも良くなかったかもしれません。戻ってきてからずっと頑張ってきた疲れがあるかとも思うので、今のところここで一息入れるつもりでいます」

北海道での連戦から、美浦に戻し立て直してからの連戦。オールデン自身あまり休む場面がなかった。本当に頑張っている。

一雨でも降れば(朝までは降っていたが)また結果は違ったかもしれないが、そもそも論。見た目の硬さ、鞍上の乗った印象からも本調子ではなかったことは明らか。ゆっくり休んで頂いて、次戻ってきた時に最高の結果を目指して頑張って欲しい。

 

2018年のおわっっ厩舎【1-3-4-0-1-6】

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