こんにちは。おわっっ（@rk_owaaa）です。
先週は東京・阪神・函館の3場開催でした。
東京サラブレッドクラブからの出走は、24日（土）は東京メイン夏至Sのレッドゲルニカを含む4頭、25日（日）は3頭の計7頭が出走しました。
先週の結果ですが、先週は残念ながら勝ち馬はいませんでした。
以下出走馬の関係者コメントです
06.24 (土)
東京 / 5R レッドガーランド 2歳新馬 芝1600 戸崎圭太
6月24日レース後コメント（16着）
戸崎騎手「ゲートはすんなり入ってくれて、中でも一度後ろにもたれたくらいで大人しかったです。ただ、落ち着き過ぎたのか、全く出ていってくれませんでした。馬を気にするのもあるのか、周りが出ていくのにビックリしていた感じですね。前と離れると止めそうだったので何とか馬群に取り付きたかったのですが、あれだけ大きく出遅れてしまうと…。結局、最後まで気が入らず、ただ走っているだけになってしまいました。今日は参考外だとは思いますが、気性というか気持ちの面は今後のポイントになってくるのではないでしょうか」。
藤澤調教師「なかなかゲート試験も受からなかったように、ある程度の出遅れは想定していましたが、ここまでひどいとは…。馬群に入れて走る気を出させたかったのですが、そこまでもいかなかったですね。こんな競馬をしてしまい申し訳ありません。まだ子供なのは確かですし、走る方に気持ちが向いてくれば変わってくるはずですが、ここまでやってきてあまり変わってこないところを見ると、少し時間が必要かもしれません。今後どのようにやっていけばいいか考えます」
東京 / 11R レッドゲルニカ 夏至S ダ1600 北村宏司
6月24日レース後コメント（2着）
北村騎手「返し馬までは適度に抜けていい雰囲気だったのですが、スタートを切るとやはり噛んで行きたがりそうでした。他の馬も主張してこなかったですし、馬も行く気になっていたので行かせましたが、先頭だからといってハミが抜けたりフワッとしたりはなかったですね。それでも周りに馬がいるよりは楽に走ってはいましたよ。あまりペースを落とすと切れる馬にやられるので、それなりのペースで行かせましたが、直線でも手応えはありました。急に反応できる馬ではないので一気に交わされましたが、そこからバタッといくことなく最後も根性を見せてくれました。この距離も乾いた馬場も問題なかったですね。今日はハンデ差もありましたし、やはりこのクラスでは力は上でした。これでこの後の選択肢も広がったと思いますし、今後が楽しみになったと思います」
藤澤調教師「やったかと思いましたけどね。あそこまで頑張ったら勝たせてあげたかったですけど、この条件で走れたのは収穫でした。馬もいい成長をしていますね。勝って一息入れたかったところではありますが、今日の内容なら他の競馬場でも走れそうなので、問題なければもう一度使いたいと思っています。距離など色々と考えて次を決めていきますよ」
函館 / 3R レッドアランダ 3歳未勝利(牝) 芝1800 浜中俊
6月24日レース後コメント（2着）
浜中騎手「まだ馬が非力で前だけで走っている感じ。気はいいので出していけば先行はできそうですが、そうすると終いの脚がなくなりそうなので、じっくり進めました。直線はよく伸びてくれましたが、3〜4コーナーで少し捌くのに手間取ってしまったのが勿体無かったですね。距離もこのくらいが良さそうですし、今日の内容ならすぐにチャンスはきそうです」
※次走は7月9日（日）の函館3R・芝2000m（牝）を浜中騎手で予定
函館 / 4R レッドラフィーネ 3歳未勝利 芝2600 藤岡康太
6月24日レース後コメント（4着）
藤岡康騎手「スタートはいつもより出てくれましたし、相手は勝ち馬だと思っていたので見ながら進めました。2周目の2コーナーでいきなり隣の馬に噛み付きにいって、そこで遅れて閉めていた内の馬にも入られてしまいましたし、予定より早く追い出さなければならず、脚を使ってしまったのが痛かったですね。距離も少し長かった印象です。今日は連闘で馬もピリピリしていたので、少し間隔を開けてあげた方がいいかもしれません」
高野調教師「連闘で使いましたし、この後は軽めの調教でコンディションを整えていくような調整をしていきたいと考えています。この後の馬の状態次第ですが、少し間隔を開けて7月16日の函館6レース・芝2000mあたりを目標にしていくつもりです」
06.25 (日)
東京 / 4R レッドヴィクター 3歳未勝利 芝1600 大野拓弥
６月２５日レース後コメント（６着）
大野騎手「少し出が悪かったのはあるのですが、両側から寄られる感じで位置取りが悪くなってしまいました。テンションは我慢できていて折り合いなどは問題なかったのですが、緩い馬場を気にしたのかバランスが悪くなるところはありましたね。まだ馬がしっかりしていないのもあって、パンパンの馬場のほうが良かった感じです。馬を気にするところがあるようなので、慣れさせる意味もあって馬群に寄せていきましたが、最後まで脚は使えていましたよ。ただ、良馬場ならもっと切れていた感じはありました。展開が向かず、馬場や条件が悪かったわりに頑張ってくれたと思います。まだ弱いところがあるということですが、続けて使っていけるようならすぐに勝てるだけのものはあるはずですよ」
阪神 / 12R レッドディオーサ リボン賞 ダ1800 浜中俊
６月２５日レース後コメント（３着）
浜中騎手「砂をかぶらない位置で競馬をしようと思っていました。外に出せた１、２コーナーの中間あたりで内から外に向けて砂が飛んでくると一瞬嫌がっていましたが、それはどの馬も同じで慣れるしかないことなので。それ以外はとてもスムーズでしたよ。最後は止まってしまいましたが、一旦先頭に立つ場面があったように復調の兆しは感じられました。本来ならこのクラスでくすぶっていてはいけない馬なんですけどね。でも厩舎スタッフから体調はだいぶ戻ったと聞いていますし、レース内容も良くなっているのでメンバー次第でチャンスはくるでしょう」
庄野調教師「しっかり仕上げて臨んだ１戦だったのでとても悔しいです。今後についてはやっと良くなってきたところなので中京３週目のレースを使うか悩んでいるところ。中京をパスする場合は秋の阪神まで休ませようと考えています」
函館 / 3R レッドクライム 3歳未勝利 ダ1700 北村友一
6月25日レース後コメント（2着）
北村友騎手「ゲートだけ遅れないように気をつけました。馬ごみで競馬しても問題なかったですし、レースの内容としては良かったと思います。クライムも最後までよく伸びてはいるのですが、勝ち馬の伸び脚が思ったより良く届きませんでした。何とか勝たせたかったのですが、すみません」
先週の東サラ【0-3-1-1-0-2】
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