新御茶ノ水にある居酒屋風とんかつ屋『かつ屋』さんで優等生的「かつ重」を食らう。

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

東京メトロ 千代田線 新御茶ノ水駅。

そこから西へ30秒。

その名も「かつ屋」さん。

 

店の表向きはとんかつ屋というより、肴・酒という雰囲気の居酒屋さん。外から店内も若干見え、カウンターがある事も確認できた。

入店。職人気質な大将とそのお弟子さんのような方の2人が厨房に居る。奥から4番目のカウンターに座る。縦長の店の奥には掘りごたつ式のテーブルも完備。

 

お弟子さんから「お食事でしょうか?」と聞かれる。事前に調べていたし、店頭に定食メニューが張ってあったので、酒を頼むような居酒屋方式ではなく、定食だけ注文できることは分かっていた。

メニューに一応目を通す。

注文したい雰囲気を醸し出すと、斜め前にいる大将が目線を合わさずに「はい、どうぞ。」と一言。『これだ!!!』と思うおわっっ。無口な大将の心遣い。

おわっっ「かつ重定食をお願いします。」

 

先に千切りキャベツとお新香、酢の物が通される。厨房では豚肉を叩いて伸ばし、柔らかくした後、バチバチとカツが揚げられている音が聞こえてくる。しかし結構長く揚げられている。ここで想像するに、濃いキツネ色のカツなのかなと。

いざ揚がったカツはお弟子さん風の方が切った!!サクサク切られる。普通の小さめのフライパンでかつとじされる。重にご飯がよそわれる。さぁクライマックス。私の準備は万端

 

正味7.8分後到着。

かつ重定食(1140円)。端っこのカツが見えるがサクサクが見て取れる!

実食。サクサク!そして熱い!!衣は味覚へ邪魔をせず、食感だけ。カツから脂と甘みが溶け出してくる。カツが美味い!!カツと米の間に乗せられた琥珀色のしなしな玉ねぎがアクセント。全体的に色が濃いが見た目より味は濃くない。

定食ならではの三角食べが出来るのが良き。バランスは随一。薄めの豚汁が癒してくれる。

見た目の綺麗さと比較的甘めで薄口。全体的なバランスも良く優等生タイプのカツ重。確かに美味しいが、パンチがあるとは言えない。記憶に残る方を取るかバランスを取るか。口の中にやけどを作りながら、そんなことを考えつつ頬張る。ただ、そのスピードは止まらない。止まらないという事は美味しい事。それに間違いはない。カツも揚げたてサクサクで豚肉も柔らかい。文句の付けようが有りません。

ごちそうさまでした!

 

かつ屋

所在地 東京都千代田区神田駿河台3-3-1 佐藤ビル 1F
営業時間 11:00~14:30、〔夜は平日のみ〕17:00~22:00(LO21:45)
定休日 日曜日・土日の夜
TEL 03-3291-1120
アクセス 新御茶ノ水駅から168m

ちなみに…店の入り口に巨人時代の内海投手のサインがあったのにはテンション上がりました!

 

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