関東から行く青春18きっぷローカル線旅1日目後半(女川線)

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2018年夏。8月中旬16日、17日に青春18きっぷを利用して東京は上野駅を始発として、1日目は常磐線と女川線、2日目は水郡線に乗車しその周囲を観光してきました。道中、行ってきた所を写真と共に振り返ろうと思います。

↓↓1日目前半の記事はこちら

関東から行く青春18きっぷローカル線旅1日目前半(常磐線)

 

■1日目後半(8月16日木曜日)

前回の記事は常磐線を乗り継いで、仙台までで終わった。その仙台から。

乗り継ぎ待ちの間、仙台駅周辺をウロウロ。1箇所行ってみたいところがあった。

仙台駅北側にあるAER 展望テラス。

http://www.sendai-aer.com/about#terrace

無料で31階にまで登れ、景色もだいぶ良い。オススメ。駅に戻る。

 

15:16仙台発 仙石東北ライン快速 石巻行

駅周辺は石ノ森章太郎先生のキャラクター(モニュメント)が多数並ぶ「石巻マンガロード」というのが整備されている。

http://www.mangattan.jp/manga/mangaroad/

石巻駅から南東に歩を進めると見えてくるのが、「石ノ森萬画館」。

http://www.mangattan.jp/manga/

宮城県登米市中田町出身の石ノ森先生と石巻とのつながりは、1995年7月に当時の石巻市長との対談から始まりました。
話の中で、シャッター街となった石巻の中心市街地ににぎわいをもたらし、様々な情報を発信していく事を目的として、石ノ森先生とゆかりのある「中瀬」にマンガミュージアムを建設する話が持ち上がり、それをもとに石ノ森萬画館を建設する構想「マンガランド構想」が誕生しました。

石ノ森先生と石ノ森萬画館についてより引用

1階のエントランスや石ノ森ビオグラフィーと呼ばれる、石ノ森先生の作品年表とともに青春時代を過ごしたトキワ荘の15分の1スケール模型やグッズショップは無料で見れる。

時間の関係上、2階以降に展示室は行かず。駅に戻りながら周辺を観光がてらウロウロ。とある建物の横を通る。

 

石巻復興まちづくり情報交流館-中央館

「街の将来像」「復興事業の進行状況」「地域の取組に関する情報」等をご覧いただくことができる施設です。
震災前後の写真展示もあります。
また、市民同士または来訪者との交流や懇談の場として交流スペースもあります。

写真と図示された情報・状況に目を通すと、想像も出来ないほどの圧倒的な脅威を感じる。過去と現在と未来。それを肌で感じる施設でした。

石巻駅のプラットホームには仮面ライダー電車が停まっていた。

 

17:18石巻発 女川線 女川行

女川駅に到着してからも駅周辺を中心に見て回る。

ホテルエルファロ。https://hotel-elfaro.com/

ハマテラス。http://onagawa-mirai.jp/hamaterrace

きぼうの鐘。https://hibishinbun.com/news/?a=7889

女川町まちなか交流館。http://onagawa-machikou.com/

さっき見た景色と全く違う。すれ違う地元のような人も普通に過ごしているように見えた。見えた。

 

お腹が空いてきたので、ごはん処を探す。気持ちは海鮮丼だったが、周辺はほとんど閉まっていた。「お食事処 三秀」さん。

周囲が暗くなってくる。

なんとも言えない気持ちと明日への希望とが心の中で混ざり合った感じが、天気にも転化した。雨が降り出す。駅の屋上にある展望台からの眺め。

あとはそのまま戻るだけ。

 

19:12女川発 女川線 小牛田行 石巻乗り換え

19:58石巻発 仙石東北ライン快速 仙台行

仙台で宿泊し、1日目が終了した。2日目は東北本線で郡山駅まで向かい、水郡線を通って水戸から常磐線、武蔵野線を乗り継いで自宅まで帰ります。

関東から行く青春18きっぷローカル線旅2日目(水郡線)

 

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2件のコメント

    • owaaa

      T.A.様
      仰る通りで御座います。私が”石巻”と”女川”を結ぶ区間を”女川線”だと勘違いしておりました。

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