小田急線で忘れ物をしたら、非常に対応が良かった話

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

 

とある週末。

ある集まりに参加するべく、小田急電鉄 小田急線に乗って集合場所に向かっていました。当然、行きも帰りも小田急線を利用します。

これは行きの話では無く、帰りの時の話です。

 

 

その日は珍しくたらふく呑んで食べた。そして、酔っ払った。

 

一緒に友達と帰りの電車に乗った。途中駅で友達が降りる。そこから1人になると訳もなく睡魔が襲ってくる。
時間的にも車内は疎ら、私は座っていた。そして簡単に眠りに落ちた。

 

その日、私はテンガロンハットを被っていた。

 

テンガロンハット

 

 

起きた時に気づいた。無くなっていることに。下に目をやるが、そこにもない。
乗るときまでは確かに被っていたが、眠りについた時に地面に落としてしまったか。

 

それを優しい方が拾ってくれたのか、そう都合良く考えた。

 

 

 

翌日

 

 

 

とりあえず、帽子を落としたのは小田急線の車内だろう。ということで小田急線の落し物の情報を取り扱っている
小田急お客さまセンター へ電話することにした。

 

お忘れ物について

お忘れ物のお問い合わせ

小田急線の車内、駅構内のお忘れ物は、お近くの駅係員、または「小田急お客さまセンター」にお問い合わせください。「お忘れ物検索システム」で各駅に届けられたお忘れ物を検索してご案内いたします。

小田急お客さまセンター

電話番号 03(3481)0066
(お忘れ物のお問い合わせは音声ガイダンス2番)受付時間:9時~19時

 

自動音声案内から、落し物に関するご案内は2番を押してくださいとの指示。

そこからオペレーターの方との会話となった。

オペレーターからは
・落し物の種類
・何時頃の車内か
・区間はどこか
上記を伝えると、調べてもらった。

すると、相模大野にあるとのこと。

 

名前と電話番号、何時頃取りに来れるか伝えると最後に6桁の管理番号を教えてもらった。引き取る時に必要らしい。それと、運転免許証などの本人確認書も必要とのこと。

 

 

そこでびっくりしたのが、

引き取り場所まで小田急線を使う場合、その間の運賃は支払わなくて良いと言う。区間始まり→引き取り駅→区間終わり、この間の運賃は必要ない。区間始まりの駅で「駅員に忘れ物引き取りに行く」と伝えれば、券を発行しますので伝えてくださいと。

 

小田急線おわすれもお引取り乗車票

 

今回のがこれだ。「お忘れ物お引取り乗車票」
この区間(代々木上原-大和)は無料であった。

 

 

 

無事に忘れていた帽子は、相模大野にありことなきを得ました。

 

お客さまセンターのオペレーターの対応も早く、小田急線の忘れ物引き取り区間を無料にしてくれるこの仕組みも非常に有難いな、という話でした。

 

 

 

皆様もお酒はほどほどに(笑)

 

 

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3件のコメント

  1. ぐっさん

    全く同感です。
    本当に素晴らしい対応でした。
    感謝です。
    おかげさまで、会社を辞めなくて済みました。
    ありがとうございました!

  2. ひのえうま

    私も小田急のお手洗いで忘れ物をし、問い合わせ時の応対もスムーズでした!今『お忘れ物引き取り乗車券』を手に移動中です。
    交通費が忘れ物以上になる事を考えると、諦める時もありましたが、小田急のサービスは素敵です。

  3. ミモザ

    この情報はもう古くて、現在では忘れ物を撮りに行く運賃は実費になっているそうです。

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