豚大学 神保町学舎
豚丼・中 650円
東京メトロ神保町駅 靖国通りと白山通りが交差する、神保町中心の交差点から小川町方面に歩いていくと見える、
「豚大学 神保町学舎」さん。
神保町駅A5出口からは、徒歩1分もかからないだろう。
その、FUJIビル 3階に店を構えている。
とある夜、神保町に用事があった私は、夜ご飯を探して歩いていた。
「ピンときたところに入ろう。」
その、ピンと来たのが、今回紹介する「豚大学 神保町校舎」だ。
見た目のインパクト、味の濃いものを欲していた。そして、ガッツリ食べたい。
ピンポイントで合致した。
店は3階にある。急な階段を上ると
店前に食券機が設置されている。
とは言うものの、私は大食いでもない。”量:標準”となっている、豚丼(中)を購入。
よく食券機を見てみると、
量:1000g 豚丼(大学院) 1020円
量:1500g 豚丼(修士) 1440円
量:2000g 豚丼(博士) 1940円
と、書いてある。”原則、大学院に入学された(食した)方のみとさせて頂きます!”
ふむふむ。縁の無さそうな話だ。(笑)
そして、流石店名に”大学”の名を使っているなと感心する。
デカ盛りが大好きだ!という方は一度入学して、自分の目で確かめて欲しいものです。
スライドドア、店内へ。
カウンターが12席、そして4人掛けテーブルが1つ。
店内には、客が2人。
奥のカウンターに座り、食券を店員に渡す。
座った目の前には
セットメニューの紹介と
「豚大学 五か条」という、食べ方のススメがあった。
各自、思い思いの食べ方をして頂きたい。
店内を見渡す。
店内の壁に、チェキカメラで撮られた写真が貼ってあるのを見つける。
先ほどの、「大学院・修士・博士」を完食した客の写真だ。
かなりの枚数が貼ってある。素晴らしい。
10分程で運ばれてくる。
豚丼・中 650円。
豚肉が桜の花びらのように、満開に咲いている。
炭火で焼かれた、この香ばしい匂い。光り輝く色。当たりだ。一瞬でわかる。
食す。
旨い!甘辛タレだ。これは、、ご飯が進まない訳がない。
豚バラ肉も見た目の通り、肉厚。しかし、余計な脂がない。炭火焼でしっかり落としているのだろう。タレと炭火焼の香ばしさが相まって、口の中が米と肉でお花畑。
タレだけでご飯が進む。止まらない。
This is ジャンク。自然と笑みが出る。そう、私は、これを待っていたのだぁぁぁ~~!!
豚バラ肉も見た目以上に食べやすく、ガッツリしてそうで、それを感じさせない。
簡単に完食。
調味料など一切加えない、ずっと同じ味だ。それなのに、最後の一口まで飽きがない。それだけのインパクトが、この見た目と、味に隠されているのだ。
味が濃くて、ガッツリ食べたい方にとってはベストなお店と、自信を持って言えます。
一度ぜひ、入学してみては。
ご馳走様でした!
※ちなみに、本店は新橋にあるようです。
TEL 03-5577-6091
【月~金】
11:30~16:00
17:30~22:30
11:00~15:00
定休日
日曜日・祝日 第1土曜日
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