豚の脂が溶け出した絶品かつ重を銀座6丁目の裏路地「ぎんざ 井泉」で頂く

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

銀座6丁目。GINZA SIXの真裏、銀座三原通りのラーメン激戦区に併せて いちご銀座612ビルの2階に店を構えるのが「ぎんざ 井泉」さん。

階段を上ると、立派な入り口。

入店。

カウンターが7席に4人用テーブル4つに2人用テーブルが1つ。一番奥のカウンターに通される。

午後3時半。1人客が2人。カウンターから厨房は丸見え。着席と同時に注文する。

「かつ重をお願いします。」

大盛りがサービスのようだが、お腹の状況的に普通盛り。キャベツの千切りをお持ちしますか?とのこと。勿論YES。

 

注文後、厨房で玉ねぎを玉から切っているのが見える。丸々の玉ねぎを切るところから見れたのは今まで無かったので感動する。

カツも注文してから揚げている、パチパチ言いながら低温で揚げているように見える。しっかりキツネ色だ。

 

店内を見渡すと、昼と夜とでかつ重の値段が違う事に気付く。昼16時までは1200円なのに対し、夜18時からは2000円。まぁ、そうなるわなと自己解釈。

卵で綴じる用のフライパンがデカイ。地面と垂直に持つタイプのフライパンでは無いのに驚く。フライパンにフタをして待つ。

お米をよそった重にカツを乗っけて、重の蓋をしてさぁクライマックス。

到着。

青のりを振りかけて、the かつ重。

実食。

柔らかい!!肉がホロホロ。衣にしっかり甘辛なタレが染み込んでいる。かつ重とだけあって、米にタレはそこまで掛かっていないのだが、カツの脂がしっかりと溶け出して、米が甘く箸が進む。

箸休めキャベツも水々しい。ドイツアルプスの岩塩をふりかける。

食べるに連れて脂の溶け出し方が半端なくなり、米がパラパラになっている。その一粒一粒に旨味、甘みが溶け出している。最初掻き込む系かつ重では無いかなと思ったが、全然。

 

相当美味い。バランスも取れててこれに1200円払う価値はあるなぁと思いながら完食。

感謝。ごちそうさまでした!!

 

銀座 井泉

所在地  東京都中央区銀座6-12-15 いちご銀座612ビル 2F
営業時間  11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日  日曜
TEL 03-6274-6503
アクセス 東銀座駅から243m

 

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