日帰り原付旅～水郷の佐原と潮来、香取と鹿島神宮～

こんにちは。おわっっ（@rk_owaaa）です。

11月の晴れた日、原付に乗って千葉・佐原、茨城・潮来、鹿嶋へ行ってきました。佐原は小江戸の町並み、すぐ近くにある香取神宮。潮来ではあやめ園、鹿嶋では鹿島神宮、カシマサッカースタジアム、最終目的地鹿島アントラーズクラブハウスまで往復約250kmの原付旅です。写真とともに振り返りたいと思います。

■11月1日（木）

自宅を午前9時過ぎに出発。国道464号線を東に進む。走行中、右手の雲がとても幻想的だったので牧の原モアで停車し、パシャリ。

そのまま走らせ、佐原到着。周辺を調べても原付を駐車出来る場所がなかったので、佐原町並み交流館の駐車場にサイクルストップがあったので停めた後、職員さんに聞いてみると全然問題ないとのこと。

主要道の県道55号線。奥のガラス張りの建物が佐原町並み交流館。手前のレンガ造りが佐原三菱館（三菱銀行佐原支店旧本館）。

県道55号線に架かる忠敬橋から水郷・佐原の町並みをパシャリ。

水運を利用して「江戸優り（えどまさり）」といわれるほど栄えていた佐原。人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」（重伝建）に選定されました。佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています。

佐原の町並みより引用

国指定史跡伊能忠敬旧宅へ。

忠敬は17歳で伊能家に婿養子に入ったんですねぇ。

中象限儀。星の南中高度を測ります。

この一歩から。測量の日は6月3日です。

伊能忠敬師匠の旧宅を後にし、佐原の町をフラフラ。樋橋。

水がジャージャーと流れ落ちていたので「ジャージャー橋」。

東京バンドワゴンと看板が。この店は現在は「珈琲遅歩庵いのう」として営業中。

佐原を流れる小野川には水鳥が。風情ありあり～～

川沿いの散歩道を練り歩く。

ちょうど昼時。お腹も空いていたので、昼食処を探す。「お食事処木の下」さんでお昼。

ロースかつ重ランチを注文。

林SPF豚肉を使用している。林SPFには良い思い出がある。（巣鴨ときわ食堂本店林SPFロースカツ丼）。

このお店も注文後とんかつを揚げていた。注文後、運ばれてくるとスタッフから「ごはんおかわりできますので～」。かつ重でも出来るらしい。実食。とんかつ柔らかい。米も柔らかくふっくら。水郷も関係あるのだろうか。定食だと、白米以外にもち米、栗ご飯があるらしく、お米にこだわっている印象。甘い味付けでとても美味しく頂きました。

店を出て歩いていると、小江戸さわら舟めぐりがちょうど進んでいた。

中村屋商店。店舗兼住宅は安政2年(1855年)の建築。現在は「佐原商家町ホテル NIPPONIA」としてフロントも設けている。

伊能忠敬記念館へ。

小学生軍団の社会科見学が一陣二陣ときて半端なくうるさかったし、内容自体は若干薄かったけど
師匠の師匠は19歳歳下と知って、この小学生達に弟子入りするような感じか〜〜と思うと何とも言えなかった。 pic.twitter.com/1hStV2U51I
— おわっっ (@rk_owaaa) November 1, 2018