【2020年おわっっ厩舎】8/29 レッドベロム 15着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2020年8月29日(土)新潟4R

3歳未勝利 ダート1800m 鞍上 田辺裕信

レッドベロム 11番人気 15着

 

前走は6月6日の未勝利戦。初出走だったが先頭から9.3秒差離された最下位だった。それから2ヶ月半。去勢手術を挟み、ミホ分場→山元トレーニングセンターと調整。夏負けはせず、更新を見る限りは当馬としては無難に調整できていると感じた。

 

レース週中のコメント。

08.26 : 美浦:鹿戸雄一厩舎
Aコース半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド 57.5-41.9-12.4 ゴール前仕掛け
アルジョンブラン馬なりの外0.4秒先行併入

鹿戸調教師「今日はウッドチップコースにて、ベロムが先行する形で追い切りました。今週もブリンカーを装着したのですが、先週よりは気持ちの面でもピリッとした感じがしますし、トモの感じもいいですね。今日はテンションが上がることもなく、道中の立ち回りもスムーズでしたよ。最後まで手応え十分で、全体の動きは良かったと思います。上がりの歩様や息遣いも問題なく、夏負けしているところも見られないため、今週使うことにしました。8月29日(土)新潟4R・3歳未勝利(ダ1800m)を田辺裕信騎手で予定しています」

08.27 : 美浦:鹿戸雄一厩舎
北の角馬場で運動。
鹿戸調教師「追い切った翌日なので、朝一番の組で軽く乗っています。歩様はしっかりしていますし、トモの入りも気になりません。ただ、馬場から出てくる時にテンションが高くなっていてチャカつくシーンも多かったので、レースまで注意しながら見ていきたいと思います。レースでもブリンカーを装着するので集中して走ってくれるといいのですが」

前走からの変更点としては、芝→ダート、延長、去勢、チークピーシーズ→ブリンカー、といったところか。全てが噛み合って何とか目処の立つ走りを見せて欲しいと思っていた。

 

レース当日。グリーンチャンネルで確認。馬体重は496kg(-14)。前走よりはスッキリして見えた。

 

レース。5枠8番からの出走。前走タイムオーバーだったが11番人気と若干支持してくれた方も。

レース内容は前走の文を流用する。

■前走
スタート。ゆっくり2馬身出遅れ。促すが馬群についていけない。400m通過時点で3.5秒差離されている。ここまで離されると「無事に回ってきてくれ・・・」という感情がどっと沸く。そこからはカメラの画角から見えなくなり、ゴール盤を通過したかも分からない程離された。結果、先頭から9.3秒差離された最下位でのゴールインとなった。

■今回
スタート。ゆっくり1馬身出遅れ。一瞬促すが馬群についていけない。400m通過時点で3.5秒差離されている。ここまで離されると「無事に回ってきてくれ・・・」という感情がどっと沸く。(前走と同じで既視感があったのでここでは既に悟っていた。)そこからはカメラの画角から見えなくなり、ゴール盤を通過したかも分からない程離された。(今回は実況が最後入線まで伝えてくれていた。)結果、先頭から20.7秒差離された最下位でのゴールインとなった。

全周パトロール映像。馬群は遥か彼方前方。

 

以下、レース後のコメント

08.29 : 8月29日レース後コメント(15着)
鹿戸調教師「騎乗してくれた田辺騎手は『スタートでスッと出れなかったので、切り変えて後ろからの競馬を選択しましたが、促しても二の脚も付かなかったし、前の集団から離されてしまうとスピードも落ちてしまいました。その時点で走ることをやめてしまい、最後までそのままただ周って来ただけになってしまいました』と話していました。去勢して体も絞れましたし、ブリンカーの効果にも期待しましたが、やはり気持ちの面が難しく走る方に向いてくれませんでした。このような結果となってしまい申し訳ありません。2回目のタイムオーバーでもう未勝利戦は使うことができません。今後については協議して決めさせてもらいます」

2回目のタイムオーバー。単純に2ヶ月出走出来ない。鹿戸先生も仰っている通り、”競走”といった点でべロムには酷だったのかもしれない。無事に走った姿を映像越しではあったが、2度見させてくれた事に感謝しつつ、どういう選択になるかは分からないが更新を待ちたいと思う。

 

2020年のおわっっ厩舎【0-0-0-0-0-5】

 

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