ワクワクが止まらない2017菊花賞予想

ワクワクが止まらない。

東京駅から京都駅に向かう新幹線で書いている。

 

後世に語り継がれるレースって存在すると思う。僕たちの世代で言ったら何だろ?オルフェーヴルのラストラン?クィーンスプマンテとテイエムプリキュアの行った行った?

そういう、誰かの心にグサッと記憶に残るようなレースってあると思う。

今日の2017年菊花賞が、『そういう日』になるってことを俺は確信している。

 

 


 

俺は競馬のレースの中で特に長距離戦が好きだ。馬本来の強さが現れたり、騎手と騎手との駆け引き、展開、血統を超えた死闘…色んな表情を見せてくれる長距離戦が大好きだ。

「血統的に2400は持たない」だとか「母父が○○○だから軽視」とかをよく目にするが、どうもそんな馬たちがコロッと勝ってしまう今の長距離戦線、長距離軽視志向に疑問を持っている。

 

 

だからこそ、2017年の菊花賞を観に行く。初めての菊花賞現地が24歳なのは遅すぎるが、昭和の時代はリアルタイムでは勿論知らない。競馬が社会的ブームになっていた時は必ず長距離戦が含まれていた。ライバルとライバルが真っ向勝負で戦い、マッチレースを繰り広げる。それが羨ましくて仕方がなかった。

菊花賞としてレースの尊厳が失われつつある今、スタミナ比べを行う不良馬場。バテた奴から脱落していくそんな死力を尽くしたレースが繰り広げられる気がするのだ。

競走馬の能力を分けると、「速さ、大きさ、柔らかさ、強さ」の4つで分けることがある。最近の菊花賞は速さだけでどうにかなってる節が感じられる。そこで不良馬場の出番だ。

 

–菊花賞は強い馬を決めるレース

 

そんな言葉は今となっては死語だろう。昔の、昭和の名馬が名を刻む菊花賞、具体的な名前が出てこないのはとても恥ずかしいが、そんなことはどうでも良い。

「あの超不良馬場で行われた菊花賞っていつだったっけー?」
「201…7年?めちゃくちゃな競馬だったよねwww」
「ワシはあのレース観に行ってたのじゃぞ。台風が近づいてきて…」

 

古き良き時代の菊花賞を夢見て……

 

 

2017菊花賞
◎スティッフェリオ
○ダンビュライト
▲マイネルヴンシュ
☆サトノクロニクル
△トリコロールブルー、ウインガナドル、キセキ、クリンチャー、ミッキースワロー

 

しっかし新幹線は多いなー。乗車率100%超えてるのではないか?

さっ、そろそろ名古屋だ。

 

 

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