【先週の東サラ】2017年 4/22~4/23 レッドアマビリス、レッドオルバース勝利! 結果まとめ

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

先週は東京・京都・福島の3場開催。

福島は先週が最終週でした。

 

東京サラブレッドクラブからの出走馬は、22日(土)は8、23日(日)は6の計14頭が出走。

久しぶりの2桁出走となりましたが、先週の結果はどうだったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

4/22 福島6R レッドアマビリス  4歳上500万下 勝利!

舞台は土曜福島6R、ダート1700mの4歳以上500万下の牝馬限定戦。前走4月2日の阪神ダート1800m、1番人気3着からの出走。単勝2.6倍の1番人気に推されました。

鞍上は前走の川又騎手から、武豊騎手へ乗り替わり。4枠7番からの出走。

5分のスタートから、鞍上は手綱を促すと先頭に立つ。そのまま気分良く先頭を走ります。

道中は1度も13秒台を刻むことなく、マイペースで3コーナーを迎えます。ここで外からデイジーフローラに一旦並びかけられますが、4コーナーでインコースを回った分突き放す。

直線に入ると、その差はどんどん広がりそのままゴールイン。最後は鞍上が流す余裕も見られました。2着デイジーフローラに3馬身差をつける完勝。嬉しい2勝目を挙げました。

 

出資者の皆様、関係者の皆様おめでとうございます!!

 

 

 

 

4/23 東京12R レッドオルバース  4歳上1000万下 勝利!

舞台は日曜東京12R、週末3場開催オーラス72レース目。ダート1600mの4歳以上1000万下。

前走3月26日の中京ダート1800m、3番人気1着から(【先週の東サラ】3/25~3/26 レッドオルガ、レッドオルバース勝利! 結果まとめ)の出走。単勝6.7倍の4番人気でした。

鞍上は前走と同じく、内田博幸騎手。3枠5番からの出走でした。

やや出負け気味のスタートから、鞍上は手綱は激しく動く。行き脚がついて2番手を進みます。600m通過34秒3、1000m通過58秒3と、なかなかのハイペースを強気の2番手追走。

先頭を走っていた、スフバータルに3コーナーで並びかける。しかし、このときの鞍上の手綱は持ったまま。絶好の手応えで4角先頭。残り400mでも鞍上の手綱は軽く動かす程度。後続はもちろん仕掛けている。そのまま差がつまらないまま、残り250mで初めてムチが入る。

ハイペースを追走した分、最後の脚は無くなってきますが、鞍上内田博幸の力強いアクションに応え、迫りくるシュナウザーを1/2馬身差をつけたままゴールイン。これでダート替わり、2戦2連勝。通算3勝目を挙げました。

 

出資者の皆様、関係者の皆様おめでとうございます!!

※尚、当記事は筆者のツイッター(@rk_owaaa)とFF(相互フォロー)させて頂いている方のツイートを引用させています。ネガティブツイートは取り入れませんので、皆さんと東サラ馬の喜びを共有する場合のみ引用しますので、何卒ご理解頂けれたらと思います。
それでも、無理、不愉快と思われる方は直接、筆者ツイッターアカウントまで一言頂ければ引用致しませんので、ご協力宜しくお願い致します。

 

 

 

それでは以下先週出走馬の関係者のコメントです

 

04.22 (土)

東京 / 5R レッドアメリア 3歳未勝利(牝) 芝1800 杉原誠人

4月22日レース後コメント(8着)
杉原騎手「ゲートの中で前掻きをしたり大きく暴れる訳ではないのですが、後ろにモタれかかったところでスタートを切られたので、スッとは出られなかったです。ペースが流れていましたし、内で脚は溜まっていたので、これならと思って追い出しましたが、ピリッとした脚は使えなかったですね。ペースの割に前も止まってくれなかったです。まだ体がしっかりしていないのもあって、トモの力が伝わってきていない感じですね。調教でもビュッとはいかなそうだったので、前で競馬するためにもスタートは特に気を付けていたのですが…。折り合いを欠いたりすることはないですし、狭いところでも怯んだりすることはなかったので、使いつつしっかりしてくればもっと最後に脚を使えるようになると思います」

 

東京 / 10R レッドルーファス 府中S 芝2000 大野拓弥

4月22日レース後コメント(4着)
大野騎手「スタートしてからゴチャついたので後ろのポジションになりましたが、先生からじっくり行けば脚を使えると聞いていたので、焦らず溜めていきました。割とペースは流れていましたが、今日の馬場だと前も止まらなそうなのでジンワリと上げていく形。追ってからもしっかり反応してくれましたし最後まで頑張っているのですが、前を捕らえるところまではなかったですね。前半では力むところがありましたが、頭の高い走りなので力むと余計にトモに負担がきて、最後の脚に影響があるような印象を受けました。行きたがるまでではないものの、前半もう少し抜けて楽に走ってくれるともっと切れそうですね。今日は休み明けだったので次はもっと抜けて走れるでしょうし、最後のフォームなんかはいかにも走りそうな感じを受けたので、次はもっとやれると思います」

藤澤調教師「久々でしたし少し足りないかなと思っていましたが、上手に競馬してくれたと思います。次は反応ももっと良くなるでしょうし、位置取り次第で勝負になりそうですね。今日、このまま一度放牧に出しますが、やはり東京が良さそうなので、むらさき賞あたりを目標にすぐに戻すつもりでいます」

 

京都 / 1R レッドラトナ 3歳未勝利(牝) ダ1800 池添謙一

4月22日レース後コメント(5着)
池添騎手「ゲート内ではチャカついていたのですが、我慢はしてくれていました。ただ、ゲートが開いてからはスッと出られなかったですし、促しているのですが反応が鈍かったですね。このあたりが休養明けの分なんでしょう。切り替えて前目の位置で運びましたが、ここまで逃げの競馬をしていたこともあって、揉まれると気にしたりして脆さが出てしまったように思います。3コーナー付近でも下がっていきそうだったので、何とか動かしながら耐える形。直線では脚も上がってしまいましたが、最後は自力で5着に残ってくれました。今日は全体的に動きが重かったですし、使ったことにより次は良くなるはずです。人気に応えられず、すみません」

西園調教師「自分の持ち時計では走れているのですが、今日は勝ち馬が強かったですし、久々の影響が出てしまったようです。権利は確保できましたので、使ったことで変わり身はあるはずですし、続けて使う方向で進めさせてもらいます」

 

京都 / 12R レッドヴェルサス 4歳上1000万下 ダ1400 川田将雅

4月22日レース後コメント(5着)
川田騎手「ゲート内で何度も潜ろうとしていて、それを戻している時にゲートが開いてしまって出遅れてしまいました。向正面では馬がスッと上がって行ってくれたので、リカバリーはできたとは思います。先生からは『4コーナーで先頭のイメージで乗って欲しい』との指示を受けていたのですが、さすがに立ち遅れてしまったので厳しかったですね。馬の状態は2走前に乗せていただいた時より良かったので何とか結果で応えたかったのですが、今日はゲートが全てですね」

 

福島 / 5R レッドサヴァージ 障害未勝利 芝2770 金子光希

4月22日レース後コメント(3着)
金子騎手「最初は自分からグイグイとハミを取っていい感じで走れていたのですが、途中からバンケットや障害の度に物見が酷かったです。それでもロスがありながらあそこまで来られるように、やはり力がありますね。メンバーひとつで、すぐにチャンスは来そうです」

 

福島 / 6R レッドアマビリス 4歳上500万下(牝) ダ1700 武豊

4月22日レース後コメント(1着)
武豊騎手「跨ってから少し捌きが硬かったですが、それはいつものことのようですし、レースに行ってしまえば気にならなかったです。初めてハナにいったので道中は物見をしていましたが、最後まで余裕もありましたし、今日は完勝と言える内容でした。能力もあるし、いい馬です」

 

福島 / 7R レッドクライム 3歳未勝利 芝1800 戸崎圭太

4月22日レース後コメント(6着)
戸崎騎手「切れる脚がないのは分かっていたので、もう少し前目の位置につけたかったのですが、内で包まれてしまって動けませんでした。今日はスムーズな競馬で力を引き出せず申し訳ありませんでしたが、ダラッと走る馬なので、印象としてはもう少し長い距離で溜めていった方がいい走りをしそうです。走りからもダートは合うのではないでしょうか」

須貝調教師「この後は吉澤ステーブルへ放牧に出します。走りや血統からもこなせると思うので、リフレッシュ後に函館へ連れて行き、次はダートを試してみます」

 

福島 / 9R レッドグルック 4歳上500万下 芝2000 津村明秀

4月22日レース後コメント(3着)
津村騎手「いい頃を知っているだけに、今日は捌きも硬く感じましたし、走りもバラバラでした。直線も手応え良く回ってきましたが、追い出してからは頭を上げて変な口向きで嫌々走っているような感じ。小倉を使った疲れがまだ残っていたのかもしれません。それでも良く頑張ってくれました」

 

 

04.23 (日)

東京 / 11R レッドミラベル フローラS 芝2000 吉田豊

4月23日(日)レース後コメント(15着)
吉田騎手「比較はできないのですが、今日はパドックから煩くて返し馬やゲート裏でも入れ込み気味でした。ゲートの中も大きく動くわけではないのですが、ずっとソワソワして集中できずタイミングが合わなかったですね。遅れてしまったので腹をくくって脚を溜めようと思ったのですが、道中かなり行きたがったり急に収まったりと難しいところを見せていました。そんななので体力を消耗して最後は脚もなかったですね。今日は終始流れに乗れなかったです。もう少し落ち着いてくれるといいのですが、うまく乗れずすみません」
尾関師「気性面は注意してここまで進めてきたのですが、今日は悪いところが一気に出てしまった感じです。今日はもうパドックから今までとは入れ込みが違いましたね。能力を全く出せていないと思います。前回も行きたがるところがあったように、使うごとに本来の気性が出てきているのかもしれません。体重はこのくらいでも大丈夫だとは思いますが、このまま続けていくとさらに煩くなる可能性もあるので、このあとどうするか様子を見て考えます」

 

東京 / 11R レッドコルディス フローラS 芝2000 北村宏司

4月23日レース後コメント(5着)
北村騎手「テンションも我慢できていましたし乗りやすい馬ですね。本当はもう一列前で競馬したかったのですが、この枠なので無理に行けなかったです。無理に取りに行くとずっと外を回らされそうでしたしね。折り合いは問題なく脚もある感じだったのでこれはと思って追い出しましたが、前も伸びていましたね。馬は前へ前へという気持ちはすごくあるのですが、まだ体がしっかりしていないぶん真っ直ぐギュンとは伸びれなかったです。それでもフラフラしつつも伸びてくれたのでなんとか権利をと思ったのですが…。まだまだキャリアもなくて弱いところがある中でこれだけやれるように力はありますし、間違いなくこれから良くなっていきそうなのでこれからの馬ですよ」
高橋師「輸送もクリアしてくれて現時点ではいい状態だったと思います。一瞬やったかと思いましたが、まだ体が全体的に身が入っていないので追い込みきれなかったですね。それでも外枠からいい内容でしたし能力は再確認できました。少し体重も減ってしまいましたし、まだ弱いところのある馬なので戻ってからの様子をみてどうするか考えたいと思います」

 

東京 / 12R レッドオルバース 4歳上1000万下 ダ1600 内田博幸

4月23日(日)レース後コメント(1着)
内田騎手「前回はうまく砂を被らずに行けましたが、今日は内枠だったのでどうしようかと思っていました。将来を考えて抑えようかとも思ったのですが、馬もやる気になっていましたし、内でごちゃつくよりはと思い出していきました。道中は全くスムーズで手応えもあったのですが、前の馬がばてるのが早くて、先頭に立ったらふわっとしていましたね。まずいと思ったのですが、二着の馬が視界に入ったらまた気持ちを入れ直してハミを取ってくれたので押しきることができました。そんな感じなのでまだ余裕もありそうでしたよ。やはり現状はダートが良さそうですが、砂を被ったり後ろからになったときどうかというのはあるので、そのあたりを見極めつつ使っていけたらいいと思います。スムーズな競馬なら上でも全然やれると思いますよ。ありがとうございました」

 

京都 / 5R レッドアトゥ 3歳500万下(牝) ダ1400 浜中俊

4月23日レース後コメント(5着)
浜中騎手「スタートで勢いに乗せる事が出来たら前目の位置で競馬をしたかったのですが、トビの大きいフォームで小脚を使えるタイプでもないので、最初の芝でスッと動けなかったですね。芝スタートが合わない訳ではないんですけど。それでも道中は操作しやすかったですし、折り合いもしっかり付けられたと思います。ただ、おっとりした性格なので、エンジンが掛かるまでに時間を要しました。最後も脚は使ってくれているのですが、自分から動くというよりは他馬に合わせてついて行くような感じで、まだ全力で走り切っていないですね。距離も1400mが合わない訳ではないですが、先ほども言ったようにおっとりしているので、今は1800mくらいでゆったり走らせる方が良いのではないでしょうか。レースを経験してピリっとしてくれれば、今日くらいの距離もこなしてくれるはずです。初めて乗りましたが良い馬です」

 

京都 / 10R レッドディオーサ 桃山S ダ1900 浜中俊

4月23日レース後コメント(5着)
浜中騎手「これまでと違って促してからの反応が薄くて、そのままの流れでゴールまでたどり着いた感じ。どの馬にもある休み明けといった内容で、そのほかに敗因は見当たりません。でも、普通の休み明けと違って病気で長く休んでいた馬なので、きょうのところは無事にレースを終えたことに意味があるのではないでしょうか。牡馬に交じってのレースはいい経験になったでしょうし、1度叩いて状態はもっと良くなるはずなので、次は元どおりの強いディオーサを見せてくれると期待しています。このクラスにとどまっているような馬ではありません。上を目指していきましょう」
庄野調教師「見てのとおり長く休んだ分ということでしょう。ジョッキーの話でもレース中に気になるところはなかったということですし、上がってきてからの呼吸も正常だったので、初戦をうまく乗り切れたとみています。今後はこのまま厩舎で調整し、5月28日(日)京都9レースの東大路ステークス(D1800m)を目標に進めようと考えています。次は変わってきますよ」

 

福島 / 12R レッドカイザー 川俣特別 芝1800 秋山真一郎

4月23日(日)レース後コメント(5着)
秋山騎手「4コーナーで前の馬が下がってきて手綱を引っ張る不利。そこで一回馬がやめようとしたのですが、最後はまた伸びてくれました。スムーズなら最低でも2.3着はありました。すみません。また次乗れるようなら、是非もう一度乗せてもらいたいです」
寺島調教師「不利がありながらそこで馬がやめなかったのは、去勢の効果もでてきているのかもしれません。夏競馬の前に京都か新潟でもう一度使いたいと考えています」

 

 

 

先週の東サラ【2-0-2-1-6-3】

 

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