【先週の東サラ】10/15～10/16　結果まとめ

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こんにちは

 

先週は東京・京都・新潟の3場開催でした。
東サラからは土曜6頭、日曜5頭の計11頭が出走しました。

 

 

 

 

 

 

 

10.15 (土)、東京8R レッドサバス　3歳上1000万下勝利！

3番人気で迎えた一戦。5分のスタートから後方に控えると、
道中は後方15番手を追走。13秒台のラップが刻まれない比較的流れたペースの中、直線は馬場の大外に持ち出されると、1頭全く違う脚で、先頭を走るペイシャゴンジセを残り100ｍで捉えると
そのまま突き抜けゴールイン。上がり3ハロンは驚異の35.9。
2着ウインユニファイドに4馬身差をつける圧勝劇でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10.16 (日)、東京8R　レッドライジェル　3歳上1000万下勝利！

4ヶ月ぶりの一戦は、やや混戦模様の中、単勝4.2倍の1番人気に推されました。
スタートでやや出負けし道中は後方から2番手を進む。
1000ｍ通過が63.6の超スローペースの中、直線に向くと鞍上田辺騎手は迷わず馬群に突っ込む。
少頭数ながら、馬群が横に広がったため、勝利へのビクトリーロードが開く。
出走中1位の上がり33.3を駆使し、コスモナインボールにハナ差先着したところでゴールイン。
1着から4着までタイム差無しという大激戦を制しました。


10.16 (日)、京都9R レッドアンシェル もみじＳ勝利！
前走の札幌1500ｍの新馬を雨降るやや重馬場ながら、2着に4馬身差をつけて快勝したアンシェル。
単勝2.5倍の堂々1番人気に推され、真価が問われた一戦。
5分のスタートを切ると、800ｍ通過が47.6とややスローペースの中、道中はインの6番手を進む。
先頭を走っていたシーハリケーンが4コーナーで大きく外側に斜行していると
アンシェルは手応え良くスルスルと進出。残り300ｍで先頭を捉えると後は軽く追うだけ。
2着に1馬身1/2をつけ、ノーステッキでの快勝となった。


今後は１２月１８日（日）阪神１１レース・朝日杯フューチュリティステークス（GI）芝１６００ｍへ直行するとのこと。

出資者の皆様、関係者の皆様おめでとうございます！！

※尚、当記事は筆者のツイッター（＠rk_owaaa）とFF（相互フォロー）させて頂いている方のツイートを引用させています。ネガティブツイートは取り入れませんので、皆さんと東サラ馬の喜びを共有する場合のみ引用しますので、何卒ご理解頂けれたらと思います。
それでも、無理、不愉快と思われる方は直接、筆者ツイッターアカウントまで一言頂ければ引用致しませんので、ご協力宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

それでは以下先週出走馬の関係者のコメントです。

 

10.15 (土)
東京 / 8R レッドサバス 3歳上1000万下 ダ2100 戸崎圭太
10月15日レース後コメント（1着）
戸崎騎手「中京で強い勝ち方をしていたので、そのイメージで乗りました。あまり急かしていくと頭を上げそうな感じだったので、道中は流れに身を任せてじっとしていた方が良さそうです。直線追い出してからはすごい決め手。最後は楽でしたし、今日の内容なら上のクラスにいっても楽しみだと思います」

 

京都 / 7R レッドリーガル 3歳上500万下 芝1200 小牧太
１０月１５日レース後コメント（３着）
小牧騎手「もうちょっといい位置を取りたかったけど、周りが速くて後ろになってしまいました。隊列が定まってからは流れにも乗れましたし、３着と頑張っているのだから１２００ｍがダメというわけではないのですが、ポディションのことを考えると１４００ｍの方がいいかもしれませんね。最後に外に出してからはいい脚を使ってくれましたがジリっぽかったです」
笹田調教師「やはり芝だと最後にきますね。このあとは１４００ｍが組まれていないでどうするか考えておきます」

 

京都 / 8R レッドヴェルサス 3歳上500万下 ダ1400 坂井瑠星
１０月１５日レース後コメント（４着）
坂井騎手「前回よりゲートも出たし、二の足も速かったです。芝はそれほど気にしていませんでした。でも道中のペースも速かったので位置が後ろになってしまいました。直線に向いた時の手応えが前回より物足りなかったのですが、馬群の中で揉まれてしまって嫌気がさしてしまったのかもしれません。距離はピッタリですが少し時計がかかった方がこの馬にはよさそうです。力を出し切れず申し訳ありませんでした」
須貝調教師「前が開いてもそこからシュッとこれませんでしたね。権利はありますが次のことはもう少し考えます」

 

京都 / 9R レッドラシーマ 紫菊賞 芝2000 池添謙一
１０月１５日レース後コメント（８着）
池添騎手「内に潜り込めたしペースが落ち着いてからも折り合いがつきました。でも追い出してからまったく反応がありませんでした。距離が長く感じたのでマイルくらいの方がいいかもしれませんね。それにもともと脚さばきが少し硬いのでダートも考えてみてはどうでしょうか」
平田騎手「ジョッキーは距離が長いと話していたので次は距離を短縮してみます。立て直すため水曜日にあたりにノーザンファームしがらきへ移動させる予定です」

 

京都 / 12R レッドウィズダム 3歳上1000万下 ダ1400 幸英明
１０月１５日レース後コメント（７着）
幸騎手「４コーナーでの手応えがすごく良かったので外に出しました。でもステッキを入れて追い出すと抵抗して自分からやめてしまって。突き抜けるだろうというくらいの手応えだったんですけどね。道中は無理せずいけましたし、条件は合っているのであとは馬の気持ち一つでしょう」
角居調教師「あの手応えですから最後は伸びるだろうと思いましたが、直線でステッキを入れたタイミングで尻尾を振ってフワフワするなど気難しいところを見せていました。普段の調教でもう少し馬をまとめられれば良かったのですが。すみません。立て直しを図るため一旦放牧に出すことになりそうです」

 

新潟 / 10R レッドカイザー 瓢湖特別 芝2200 菱田裕二
10月15日レース後コメント（13着）
菱田騎手「返し馬の感じは良かったのですが、スタートして少し行きたがるところを見せていました。長い距離ですし、直線も長いので我慢しましたが、４角で後ろの馬に早目に来られ一緒に上がって行ったのですが、最後はバテバテになってしまいました。結果を考えれば、向正面で流れが落ち着いた時に、早目にスパートした方が良かったかも知れないですね。すいません」

 

10.16 (日)
東京 / 8R レッドライジェル 3歳上1000万下 芝1800 田辺裕信
10月16レース後コメント（1着）
田辺騎手「比較はできないですが、適度に気合いも乗って状態は良さそうでした。今までの競馬を見ても前半は急かさない方が良さそうなので、出たなりで進めるつもりでした。折り合いを欠くこともなく道中はスムーズでしたね。下げて外を回す考えもあったのですが、かなりのスローペースでしたし、あそこから外に出しても間に合わないと思って馬群に突っ込みました。上手く前も空いてくれましたが、スピードに乗っているので他の馬を気にする感じもなかったですし、いい脚を使ってくれました。このペースなので目立たないですが、この馬自身かなりの脚を使っていますよ。上のクラスの方がペースも流れて、この馬の決め手が生きる感じですね。いい馬に乗せていただきありがとうございます」
藤澤調教師「春に無理しなかったのが良かったのか、だいぶ戻ってきていますね。今日のような競馬ができたのも収穫でした。まだまだ上にいけるはずの馬ですし、状態には注意しながら次を考えていきます」

 

京都 / 5R レッドオルガ 2歳新馬 芝1800 武豊
10月16日レース後コメント（5着）
武豊騎手「スタートは問題なく出てくれました。でもまだ競馬というものを理解していないので、道中はフラフラして自分から進んで行きませんでした。勝負処で他の馬が上がって行った時の反応も薄くて、ついていくのがやっとでした。今回はこういう結果に終わりましたが、脚捌きは軽いし素質の高さはみんな感じているので、経験を積んでいけば良くなってくると思います」
藤原英調教師「この相手でもいいレースを見せられる、サプライズを起こせると思っていたんですけどね。まだまだこれからです。まずは休養に出して、ゆっくりさせて体を膨らませようと思います」

 

京都 / 9R レッドアンシェル もみじＳ 芝1400 福永祐一
10月16日レース後コメント（1着）
福永騎手「いやー走りますね。夏より体に幅が出て、凄く良くなっていました。でも気性はだいぶキツくなっています、うるさいです。待機所からゲート裏まで歩いていても、ドーンと飛んでいきそうなくらい。パドック、返し馬、ゲート入りまでは何かやりそうな雰囲気で気持ち悪かったです。でも走り出してからは前回同様に言うことがありませんでしたよ。向正面のポジション取りの場面で、下げて進路を内に向けた時に、前の馬の後ろ脚と接触して躓いたのには自分自身も焦りましたが、そこから上手くカバーできました。マンハッタンカフェ産駒でどこまで切れる脚を使えるのか半信半疑だったんですけど、仕掛けるとシュッと反応してノーステッキであっさり、想像以上の切れ味でしたよ。次はG1に向かうと思いますが、問題は気持ちの面だけでしょう。次走もよろしくお願いします」
庄野調教師「自信を持って臨んだので、勝てて良かったです。馬も素晴らしかったのですが、ジョッキーも上手く乗ってくれました。今日もテンションは高かったけど、まだ許容範囲。でもこれ以上は高くならないよう、うまいこと仕上げていかないといけません。このあとのケアが重要になりそうですね。今後は１２月１８日（日）阪神１１レース・朝日杯フューチュリティステークス（GI）芝１６００ｍへ直行します。あさって火曜日にリフレッシュのためノーザンファームしがらきへ移動し、ひと月ほど休養させて、またトレセンに戻すことにしています」

 

京都 / 11R レッドアヴァンセ 秋華賞 芝2000 武豊
10月16日レース後コメント（5着）
武豊騎手「パドックで跨った時から具合は前回より良いと思いましたし、返し馬もリラックスして走れていましたよ。スタートもちゃんと決められましたが、道中は焦らず折り合いをつけていく形で運びました。ハミを噛んでくることもなく、自然体で走れていたのも良かったですね。仕掛け処の反応も早く、直線でも坂がない分、阪神の時より切れる脚も使えてはいるのですか、最後は決め手の差でやられてしまいました。やはり距離がこの馬にとっては長い気がしますし、マイルくらいがベストだと思いますよ。それでも春先からの成長も感じられましたので、これから成長していく馬ですし、巻き返していきたいですね」
音無調教師「ここまでビッシリやってきましたが、調子は本当に良くて、馬体重も前走と変わりなく出走することができました。レースでも立ち回りはスムーズで直線までいけましたが、最後は脚比べで劣ってしまいましたね。距離は長かったかもしれませんが、頑張ってくれたましたよ。この後は大事に使っていきたいので、まずは放牧に出してリフレッシュさせることにします」

 

新潟 / 8R レッドリュンヌ 3歳上500万下 芝2000 嶋田純次
10月16日レース後コメント（7着）
嶋田騎手「今日はゲートも最後ということもあって、スタートも良く、良い位置が取れたのですが、最初のコーナー手前で流れも落ち着いて少し噛んでしまいました。結果的に流れが遅かったので、勝った馬が動いて行った時について行った方が、この馬には良かったかもしれないですね。それでもバテること無く最後まで頑張っていましたし、全体にしっかりしてきた感じです。今日は上がりも速かったですし、内枠だったらもう少し走れた感じはありました。ゲートは今日の感じから、もう大丈夫だと思います」
手塚調教師「結果的にスローだったので、２～３番手の競馬でも良かったかもしれないね。それでも最後まで頑張っていましたし、体も減らなくなって、安定して走れるようになってきました。この後はトレセンに帰って様子を見てからにはなりますが、問題なければ中１週で新潟を使う方向で進めていきたいと思います。あくまでも馬の状態優先です」

 

なお、土曜新潟9R 3歳上500万下に出走予定でしたレッドマジュールは、競走前出走取り消しとなりました。”検査したところ、肺からの出血ではなく、鼻の中の毛細血管が少し切れての出血だったので、今後のレースに使うのは大丈夫”とのことです。

 

先週の東サラ【3-0-1-1-2-4】

 

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