【東サラ1歳馬】9月末更新 関西馬編

こんにちは。

 

9月末に東サラ2度目の1歳馬更新がありました。

先日、関東馬をまとめましたので次は関西馬です。

 

それでは参りましょう

 

セレブレイションキャット15
(ブルーグラスファーム)
馬体重435キロ。(8月末424キロ)
担当スタッフ「放牧を継続しながら引き続きサイドレーンを装着してのマシン馴致を行っています。体重は微増ですが、見た目にはグッと締まりが出て大人びた格好に変わってきた印象です。まだまだこれからといった感じですが、ぐんぐん良い方に変わってきているので今後の成長にも期待です」

 

ツインテール15
(辻牧場)
馬体重421キロ。(8月末410キロ)
季節の変わり目は体調を崩しやすい傾向にありますので、再開した夜間放牧も今はまた控えて、日中放牧で成長を促しています。馬体チェックや手入れ作業は引き続き継続していますが、特に手が掛かる馬ではないですし、理解が早くて物覚えもいいので特に問題はありません。馬は元気いっぱいで体調面に不安はないのですが、もう少し体を大きくしてから育成牧場に連れて行きたいと思っていますので、10月中旬頃の移動を目標に進めさせてもらいます。背が伸びて筋肉量もしっかりと増えてきていますし、動きには相変わらず柔らか味があって本当にしなやか。期待の一頭ですので、いい形でバトンを渡せるようにと思っています。

 

レッドエルザ15
(ノーザンファーム早来)
馬体重441キロ。(8月末451キロ)
現在はロンギ場でダクやキャンターを行っています。学習能力が高く、新しい場所に移ってもスムーズに馴致を進めることができています。素直な性格で、普段から手を煩わせることもありません。まだまだ成長途上ですが、飼葉をしっかり食べていて、バランスの良い見栄えのする体つきをしています。順調に馴致が進んでいますので、このまま調教コースへと問題なく進めていくことができそうです。

 

サクラサクⅡ15
(ブルーグラスファーム)
馬体重475キロ。(8月末468キロ)
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着したマシン馴致を行っています。牝馬ながら体格が良く力も強いです。前肢の出、後肢の踏み込みともに正確性が高く、ここまではいたって順調。楽しみな一頭ですよ」

 

レッドヴァージン15
(社台ファーム)
馬体重470キロ。(8月末450キロ)
担当スタッフ「本場に来てからも特に問題はなく、早速騎乗馴致を開始しています。現在は馴致場で右手前、左手前それぞれで駆け足訓練を消化中。体はどんどん成長して見栄えがします。歩きも大きくスムーズです。まだ体の大きさの割に非力な面はありますが、これから力感を出していければいいですね」

 

レッドメデューサ15
(ノーザンファーム空港)
馬体重424キロ。(8月末419キロ)
担当スタッフ「順調に騎乗馴致まで終えて現在はフラットワークの調整です。小柄ながらもしっかり成長して馬体にメリハリが出てきました。動きも軽くて良好です。少し繊細な面があるようなので、ひとつひとつ確認しながらじっくり進めていきたいです」

 

エリモピクシー15
(ノーザンファーム早来)
馬体重426キロ。(8月末436キロ)
入場後は鞍つけやウォーキングマシン、トレッドミルなどの馴らしを進め、現在はロンギ場などで馴致を進めています。真面目で物覚えも早く、馴致はとてもスムーズに進めることができています。入場後は馬体が少し減りましたが、徐々に新しい環境にも慣れてきており、馬体も戻りつつあります。血統馬でもありますので、これからどのように成長していくか楽しみです。

 

プリンセスルシータ15
(ブルーグラスファーム)
馬体重403キロ。(8月末406キロ)
担当スタッフ「サイドレーンを装着しての馴致を始めていましたが、この中間、右前ザ石で3日間放牧での運動を制限しました。幸い症状は軽く、すぐに排膿して治癒に向かっているので、今は夜間放牧と馴致を再開しています。体は良い格好に変わってきていますが、全体にコンパクト。しっかり運動させて飼い葉を食わせもう一回り大きくしていきたいですね」

 

ショウダウン15
(坂東牧場)
馬体重400キロ。(8月末410キロ)
本馬は育成先がノーザンファームに変更となりました。
担当スタッフ「別で育成することになったので、移動に備えて馴致と放牧を行っています。まだ馬体は小柄で幼い印象を受けますが、放牧地での動きは大きく見せています。受け入れ先の馬房の調整が付き次第の移動となりそうなので、それまでしっかり管理に努めていきます」

 

マンボスルー15
(ブルーグラスファーム)
馬体重445キロ。(8月末433キロ)
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着してのマシン馴致を行っています。馴致は順調ですし、一貫して毛艶が良く代謝の良さが目立っています。緩さも解消して力強さが出てきましたし、近々馴致場での駆け足訓練へと移行していきます」

 

レディイン15
(ブルーグラスファーム)
馬体重471キロ。(8月末461キロ)
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着しての馴致を消化しています。ステイの子ながら体格良く成長しており、前後のバランスも良い好馬体ですね。ここまで特に問題もないので、馴致場での駆け足訓練へと移行していきます」

 

アクアシャンデリア15
(ファンタストクラブ)
馬体重450キロ。(8月末443キロ)
担当スタッフ「初期馴致を経て角馬場やミニダートコースでのフラットワークを行っています。うちで預かっていた兄より馬格があって形の良い馬。オルフェの子でもうるさいところもなくここまで順調ですね。雰囲気のある馬で昆先生も気に入っているようで気にかけてくれています」

 

ビジュアルショック15
(ブルーグラスファーム)
馬体重440キロ。(8月末446キロ)
担当スタッフ「馴致を行っていましたが、左飛節に外傷を負ったため数日治療を優先しました。すぐに治まって現在は夜間放牧に、昼はサイドレーンを装着しての馴致も再開しています。相変わらず毛艶は良く体調は良さそうです」

 

ダンスオンザルーフ15
(ブルーグラスファーム)
馬体重484キロ。(8月末461キロ)
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着してのマシン馴致を行っています。1頭になると仲間を恋しがるなどまだ幼い面を残しています。ただ、馬体はどんどん立派になっていますね。馴致において問題となる点はないので、心身ともにバランスよく育てていきたいですね」

 

ブランシェール15
(坂東牧場)
馬体重410キロ。(8月末406キロ)
担当スタッフ「少しずつ成長していますがまだサイズが小柄なので、獣医らとも相談して10月半ば頃までは昼夜放牧のみで成長を促すことになっています。飼い葉は食べていますし、放牧地でも元気なのでこれから変わってくるものと見ていますよ。放牧でも動く馬は相当な運動量ですし、まずはしっかり運動させて土台をしっかりさせたいですね」

 

シルバーフォックス15
(ノーザンファーム空港)
馬体重430キロ。(8月末434キロ)
担当スタッフ「馴致を終えて既に坂路で20-19程度の調整を始めています。坂路は週4回。週3回はまだ軽めのところです。坂路に入れてからも馬体が増えているように張りとメリハリを増しています。動きもスムーズで良い感じに立ち上げることができています」

 

ライブリーチューン15
(ブルーグラスファーム)
馬体重481キロ。(8月末456キロ)
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着しての馴致を行っています。夏の間に大きく成長しましたね。これから調教を重ねて締まりが出てくれば相当良い体に変わってきそうです。今後は騎乗馴致を進めていきます」

 

アドマイヤエレノア15
(ノーザンファーム空港)
馬体重386キロ。(8月末396キロ)
担当スタッフ「入場後一週間ほどはマシン運動で様子を見て現在はブレーキングを行っています。馬体は小柄ですが、脚部の造りが良く、馬体にも幅が出ているので、これからの成長に期待の持てる馬です。肩の出が良く歩きがスムーズですし動きには好感が持てますね。心身の状態を確認しながら、しっかり膨らましていきたいですね」

 

デルモニコキャット15
(ブルーグラスファーム)
馬体重485キロ。(8月末459キロ)
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着したマシン馴致を行っています。ひと夏でだいぶ大きくなりました。もちろん余裕はあるのですが、ここから研ぎ澄まされていけばかなり見栄えのする体に成長してくれそうです。馴致も順調にこなしていますし、今後は騎乗馴致へと移行します」

 

ビーポジティブ15
(ノーザンファーム早来)
馬体重452キロ。(8月末431キロ)
順調に馴致が進んでおり、現在はロンギ場でダクやキャンターを行っています。まだコンパクトな印象ですが、馬体重が増えている通り飼葉をしっかりと食べていて元気一杯です。運動時のスタッフの指示に対する反応も良く、とても素直で従順です。乗り難しいところも見せていませんので、このまま調教コースでの運動へとスムーズに進めていくことができそうです。

 

 

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