こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
おわっっ見聞録、前回までは本州最西端の地『毘沙ノ鼻』から川棚温泉『元祖瓦そば たかせ』にて昼ごはんを食べた後、眼下に響灘・日本海の絶景を眺める『福徳稲荷神社』に行き、鳥居が123本並ぶ『元乃隅神社』まで紹介した。(【おわっっ見聞録】本州最西端『毘沙ノ鼻』を訪ねる旅)(【おわっっ見聞録】日本海を見下ろす絶景『福徳稲荷神社』を訪ねる旅)(【おわっっ見聞録】山口・断崖絶壁と絶景が織り成す『元乃隅神社』を訪ねる旅)
第4話完結編。いざ参らん。
■2月15日
『元乃隅神社』を離脱。進路を東に3㎞車を走らせる。
駐車場は約200台ほど停められる。平日16時、停まっている車は5台ほど。業者さん(工事中)ぽい車はそのうち3台。「とめ放題だぜぇ~」。
駐車場から海岸線に向けて歩く。
石碑とともに『千畳敷』に到着。
標高333mの高台に広がる草原の地。眼下には日本海に浮かぶ島々、果てしなく広がる海と空のコバルトブルーの大パノラマが展開し、海わたる爽やかな風が波のざわめきを伝えます。まさに「日本海を望む大広間」です。
隣接に風力発電所”日置ウインドパーク”や菖蒲に香る”菅無田公園”を有し、多くの人が散策に訪れます。またアウトドアスポーツとして、キャンプ、MTB、ハンググライダーを楽しむ若者や、夜の日本海を彩る無数の”漁火”はカップルを幻想の世界へいざないます。
山口県長門市ウェブサイト より引用
観光地としてはコンパクト。東に50mほど歩くと
日本海を 眼下になせる 千畳敷 老いたる今も 恋ふる日のあり 青馬
詩人・青馬は朝鮮の詩人。東京の旧制豊山中学に学び、彰文社経営の画家具本雄と知り合った後、同社から「青馬詩抄」を発刊、哲学と詩的世界が調和された作品として高い評価をうけたとのこと。
風車と長門の町並み、緑と雲が絶景を織り成す。
先程の日本海を眼下に見下ろす場所に戻る。『千畳敷』にやってきた理由…それは、最近推しているテレビ番組「ゴリパラ見聞録」の千畳敷を訪ねる旅で放送された、乾布 never knows(Mr.ChildrenのTomorrow never knowsを矢野ぺぺが乾布摩擦しながら歌う)が非常に印象に残っていたからだ。(山口県・千畳敷を激写する旅 2月19日&2月26日OA)
同じ様な角度でパシャり。お望み通りの写真を撮ることに成功。ミッション完了となった。
千畳敷はこの時期何も遮るものがないから、非常に風が強い。近くにある風車もずーっと回り続ける。若干天気が悪かったから本来の景色を感じることは出来なかったけど、それでも上から景色を見ることはやはり気持ちが良い。
これで4回に続く、山口は下関・長門の旅は終了。車で福岡に戻るのでありました。
おわり。
千畳敷アクセス
住所:山口県長門市日置中1138-1
最寄り駅:JR長門古市駅からタクシーで約10分・JR長門市駅からタクシーで約25分
駐車場あり 無料。
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