おわらいふ

青春18きっぷで東京から北関東3県(茨城・栃木・群馬)を1泊2日で行ってきた。1日目

2017年(平成29年)冬。

12月10日から始まった、青春18きっぷの利用期間。以前から何度かこのブログでも青春18きっぷの旅を紹介してきましたが、今回も行って参りました。

今回は東京から、北関東3県(茨城・栃木・群馬)へ。

 

道中、行ってきた所を写真と共に振り返ろうと思います。

 

  1日目 上野駅〜宇都宮駅

最寄り駅の始発から途中駅で次々と人が乗ってきて、いつの間にか満員電車。月曜日、東京の底力を感じる。ああこれが東京砂漠かと。
上野駅へ。当日に青春18きっぷを購入し、いざ出発。

6:04 常磐線 水戸行き
4人箱席、斜め前のおじさんサンドイッチ食べ出す。ツナ臭い。行儀悪い。朝からクソほどイライラする。

8:00 水戸駅到着

朝食食ったりで時間を過ごしたり、水戸駅周辺をフラフラ。

 

水戸駅南口、納豆記念碑とやらがある。待ち合わせ場所になっているみたい。

歩いて偕楽園まで向かう。地図で見る限り、そんなに遠くはないと思っていたが意外と遠かった…40分は掛かったかな?
朝の千波湖周辺は鳥が沢山日向ぼっこしていた。道を歩いていると、突然道にいたから本当にびっくりした。  

鳥も人を慣れているようで、全然逃げない。ほのぼのとした風景。瞬間。

 

千波湖の周囲はジョギングコースになっており、平日の朝にも係わらずたくさんの方がランニング・ジョギングをしていた。

偕楽橋を渡って偕楽園へ向かう、その前に千波公園をフラフラ。

徳川光圀像。水戸黄門で有名ですね。

徳川斉昭(なりあき)、15代将軍慶喜の実父と七郎麻呂(徳川慶喜の幼名)像。

人生楽ありゃ苦もあるさ~♪

偕楽橋を渡り、偕楽園へ。

来たタイミングは…冬。梅で有名だといざ知らず、無知をさらけ出してしまった。

偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます。
 偕楽園は梅の名所として有名ですが、その他にも四季折々の見所があり、春には桜、初夏には深紅のキリシマツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、秋には可憐な萩の花やモミジが見られます。これらを通して眼下に広がる千波湖を望む景観は絶景の一言です。 また、偕楽園の眼下に拡張した新しい公園は、梅を中心とした田鶴鳴(たづなき)、猩々(しょうじょう)、窈窕(ようちょう)の各梅林、芝生広場の四季の原、水鳥たちが遊ぶ月池などが点在し、広大な風景をゆったりと楽しめます。

偕楽園 概要より引用

 

適当に写真を上げる。ちなみに、偕楽園 入園は無料だ。

好文亭の観覧料は大人200円。時間もあまりないしそこまで興味もないので、入らず。

 

吐玉泉の大理石。水の流れで削れているのが見て取れる。水の力というか、なんというか面白い。

月1回、水質検査を実施しているそう。

 

表門の写真を撮っていると、後ろから「撮りましょうか?」の声。上の門の奥に写っているおじさんが声をかけてくれた。

おわっっ「ありがとうございます〜大丈夫です〜」ミリオンダラースマイルで遠慮した。

園内では来春に向けた、枝を間引く作業を行っており、沢山の枝が道に放置。

観光案内所・土産屋「見晴亭」。

 

偕楽園を後にし、隣にある常磐神社へ。

明治の初年、義公(第2代藩主徳川光圀公)・烈公(第9代藩主徳川斉昭公)の徳をしたう多くの人達によって偕楽園内に祠堂(しどう)が創立されました。

明治6年(1873)には、明治天皇の勅旨をもって『常磐神社(ときわじんじゃ)』の御社号を賜りました。同年、県社に列格しました。

常磐神社の由緒より抜粋

常磐神社の階段を下りると、目の前にはJR 偕楽園駅が。この偕楽園駅は春の梅の時期に臨時に使われるそうです。

往路の反省も含め、水戸駅への復路はバスで戻ります。240円。

水戸駅北口。水戸黄門 助さん格さん像や面白い形の時計台などがある。

11時半、お腹がすいてくる。

駅ビルにある、「水戸庵」さん。


「花巻そば(680円)」をいただく。青菜の風味が豊か。甘めの出汁に溶け込んでにゅるっとして非常に美味しい。昼に食べるのが丁度いい。ごちそうさまでした。

 

昼飯を食べ、水戸を離脱します。

12:00 水戸発 常磐線 上野行
友部駅乗り換え

12:19 友部発 水戸線 小山行
終点小山駅乗り換え

13:42 小山発 宇都宮線 宇都宮行
終点宇都宮駅乗り換え

14:17 宇都宮発 日光線 日光行
終点日光駅下車

 

15:00丁度に日光駅到着。

目的の日光東照宮の拝観受付終了時刻は15:30。駅の前にタクシーがあったけど、走ります。GoogleMAPで確認すると行けない距離でもないと思いましたが、駅からずっと登り坂。寒いし高所でキツい。

間に合いました。

拝観料は1300円。拝観料を払うところなので写真は少なく。

見ざる聞かざる言わざる。

帰りは往路より全然余裕があるけど歩くのはもう嫌だったのでバスで戻ります。東照宮から最寄りのバス停から東武日光駅まで200円。

降りる際、財布の中を見ると1万札と100円玉1枚しか入っておらず、バスでも両替が出来ず。バスの運転手に「バス停前のお店で両替して」と、言われる。1店舗目「ごめーん、今出来ない」、2店舗目(ゆばまんじゅう屋さん)で出来た。

おわっっ「あとで、ゆばまんじゅう買いにきます!」

バスを待たせたまま、200円支払う。

 

その足で

ゆばまんじゅう「さかえや」さんへ。
ゆばまんじゅう 200円。

めちゃくちゃ美味しくて、おかわり。

JR日光駅の2階は昔のまま、資料などが置かれている。

御記帳簿が置いてあった。ペンがなくて書けず。

 

日光駅を離脱。

17:12 日光発 日光線 宇都宮行
終点宇都宮下車。

 

ホテルを予約していたので、チェックイン。少しだらっと過ごした後、宇都宮市街地をフラフラする。

夜飯を食べる。

「リトルボウルズ」さん。どんぶり専門店。

かつ丼を食べる。

提供まで少し時間が掛かったが、揚げたてを提供してくれた。

 

その後、栃木にいる友人と会う。


「マツガミネコーヒービルヂング」さんでケーキ。

そのままホテルに戻って、1日目が終了しました。

2日目は「宇都宮競馬場跡地」を探索した後、通称モグラ駅の「JR土合駅」へ向かい、桐生競艇場で勝負したのち東京へ戻ります。

青春18きっぷで東京から北関東3県(茨城・栃木・群馬)を1泊2日で行ってきた。2日目

 

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