こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
2019年4月19日。JRさいたま新都心駅。自宅から始発でやってきて、6時半。
歩いて10分ほど。「独立行政法人造幣局 さいたま支局/造幣さいたま博物館」へ。
なぜこの場所に来たのか。それは『平成31年銘記念日貨幣セット』と『平成31年銘ジャパンコインセット』を購入するため。読んで字のごとく、平成31年に製造されたコインセット。一度数年前に記念日貨幣セットを、以前東池袋に造幣局があった時に購入したことがあり存在自体は知っていた。
早朝6時40分。ジャパンコインセット:550セット、記念日貨幣セット:450セットに対して、もう300人ほど並んでいる。
もう300人ぐらい並んでるらしいからね(´Д` )
— おわっっ (@rk_owaaa) April 18, 2019
おー!ぴったり! pic.twitter.com/XB9IP5W64E
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7時になると、並んでいる人に対して販売整理券が配られる。ちょうど300番。販売を行っているミントショップが9時開店なので、それまでは基本的には行列で待機。暗黙の了解的な感じで並んでいるが、行列から離れるのも可能。整理券をもらって律儀に並んでいるのは7割ぐらいか。
9時。開店とともに行列が動き出す。しかし、客毎に販売対応しなければならず列が動くのはかなり遅い。300番、購入したのは9時40分。
平成の文字は無く、「2019」の表記。
購入した後は、せっかくこの地に来たので「造幣さいたま博物館」へ。入場無料。2016年10月3日にオープンした。基本的には写真撮影可能だが、工場見学と展示されている勲章の撮影は禁止されている。
工場見学通路から見ることが出来るのはプルーフ貨幣工場、通常貨幣工場及び勲章工場。実際に作業員の方が虫眼鏡などを使用して繊細な作業を行っていた。チラチラ通路とか気になったりしないのかなぁ(セキュリティとか大丈夫なのか?)とか思ったり。工場と書いているぐらいだから、もっと大規模なものをイメージしていたが、かなり小規模に見えたし、全く機械が動いていないところもあり、やはり裏側で作業してるのかなぁ、とか思ったり。
普通の博物館としても、これまで造幣局が製造した数々の記念貨幣を展示していたり、記念貨幣に注がれた技術の進歩を紹介したりと、無料にしてはかなりのボリュームだった。
数字の書いてある方が表だと思っていたら、違いました。
長野冬季・札幌冬季・東京夏季オリンピックの入賞メダル。
2004年パシフィック・リーグ優勝記念 西武ライオンズ貨幣セット。
地方自治法施行六十周年記念 千円銀貨プルーフ貨幣セット。
国民栄誉賞の電鋳板。
滞在は約30分だったが、かなり急いで見て30分。説明書きなど詳細なところまで読んでいたら軽く1時間は居れるだろう。そんなボリューム。大阪と広島にも同様の造幣局博物館があります。ちなみに大阪が本局となっています。
もちろん貨幣セットは終了。記念日貨幣セットは7時20分、ジャパンコインセットは8時5分頃に終了していました。
博物館の敷地内には花で覆われた綺麗な道も整備されており、写真撮影可能です。
5月から令和となるが、貨幣セットは元年もこのような人気を博すのだろうか。個人的にはこのフィーバーは平成に限った事の様な気がしますが。
おわり。
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