こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
ついにこの日がやって来た。懇意にしております、野中悠太郎騎手のG1初騎乗。オークス(優駿牝馬)。コンビを組むのは、前走1勝クラスを一緒に勝ったラブパイロー。紛れもなく自らの力で勝ち取ったG1の初舞台。
彼の地元である小倉競馬場で騎乗する際にもブログを書いたが、これまた違う感情が湧き上がる。
【競馬観戦記】2018年2月10日 小倉競馬 ~野中騎手、小倉競馬場初騎乗
土曜日、上京。1泊した後、東京競馬場へ。私自身東京競馬場へ行くのは、2020年2月22日、G3ダイヤモンドステークス振り。そう、オセアグレイトに野中騎手が騎乗し2番人気3着だった日から、丸2年3カ月。
1レース。パドック。表情は晴れやかだ。レディーガーネットに騎乗、11着。
3レースには、私が出資している、ルージュエクレールが出走。鞍上は前走に引き続き川田騎手。単勝2.0倍の1番人気。
カゼノカケハシ野中悠太郎。
前を行く、レイヴンズコーを捉えられず、新馬戦から4戦連続2着。よく頑張ってくれています。
7レース。ネイチャーシップ、3番人気。
3着。
11レース、オークスのパドック。
騎乗するラブパイロー。青鹿毛の馬体がとても綺麗に仕上がっている。
検量室から整列したのち、やって来る。
1レースの余裕は、無いか。
皆さましっかり見ています。
本馬場入場、のちスタート。
ファンファーレ後、トラブル発生。発走時間が大きくズレ込むことになりましたが、一部始終に関しては全体でこの様な事象が再発しない様対策を実行して頂きたいものです。いやぁしかし、3年前のガロアクリークも含め、色々ありますなぁ。
スタート。1周目。
ここが最後の写真となる。
結果は15着。最低人気だったので結果だけ見ると順当かもしれない。しかし、本当に勝つかもしれないと出走が決まってから向こう正面までで何度考えたことか。
これまで彼の騎乗した中で色々な感情を抱いたのは、前述のダイヤモンドSを思い出す。だが、やはりG1と言う舞台は格別であった。最低人気であろうと、勝つ可能性はゼロでは無い。出走しなければ文字通り、スタートラインにすら立つことが出来ない。
勝利したスターズオンアースとルメール騎手のウイニングラン、そして観客の前でのインタビュー。いつか彼にそんな日が…と想起して、末筆とさせていただきます。
次の機会があった際は、勝つことが最高ではありますが、直線で太郎!!と言いたいですね。
沢山の方に支えて貰って、そして彼自身の人格と努力が結びついたG1初騎乗だと思います。更なる飛躍を願い、彼の地元、北九州から微力ながら引き続き応援したいと思います。
ひとまずお疲れ様!!ありがとう。そしておめでとう。
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