おわらいふ

【2019年おわっっ厩舎】5/5 レッドオールデン4着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2019年5月5日(日)東京7R

4歳上500万下 ダート1600m  鞍上 C.ルメール

レッドオールデン 3番人気 4着

 

前走は2018年10月27日の東京芝1800m(【2018年おわっっ厩舎】10/27 レッドオールデン9着)以来、半年ぶりの出走。

ミホ分場に放牧に出された後、去勢実施。2ヶ月半ほど厩舎でじっくり乗り込まれ、態勢は整う。鞍上にも2走ぶりにルメールを配置して、念願のダート戦。十分に好走出来る状態だと、ワクワクしていた。

そのレース週中の更新。

05.01 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。
木幡育騎手「全休明けで明日追い切るので今日は坂路を軽く上がっています。テンションは高めでしたが、いつものことなのでこのくらいなら問題ないでしょう。柔らかいとまではいかないまでも、歩様の硬さも以前より全然いいですし、坂路を上がる格好も良かったですよ。休みは長くなりましたが、気で走るタイプでもあるので初戦から力を出せそうです」
藤澤調教師「去勢明けであまり追い込みたくなかったので、じんわり進めてきましたが、調教量としては十分ですよ。明日の動き次第ですが息も大丈夫そうですね。ここまでは順調にきています」
※今週日曜東京ダート1600mをルメール騎手で予定。

05.02 : 美浦:藤沢和雄厩舎
乗り運動後、坂路下でダク、そのあとウッドで追い切り。
ウッド 70.5-54.6-40.5-12.9 馬なり
内キングオブアームズ馬なりに5F0.4秒先行1F併せ併入

木幡育騎手「今日は先行して直線併せました。落ち着かないところはあるのですが、走り出してしまえば折り合いなどは問題ないです。今日は先頭だったので気分良さそうに走っていましたし、併せてからもちゃんと反応していましたよ。元々びゅっと切れるというタイプではないですが、この馬なりにスムーズに加速できていました。いい状態で競馬にいけそうですね」
藤澤調教師「去勢後でなかなか体調も整わず時間がかかりましたが、やっと上がってきましたね。やはり暖かくなったほうがこの馬にはいいのかもしれません。ダートに関しては走ってみないとわからないところもありますが、歩様の感じや走り方からはこなして不思議ないはずですよ。このクラスなら力は上のはずなのでダートの走りを含め楽しみにしています」

血統背景からダートも十分にこなせる。力もあることは分かっている。是非とも結果が欲しいところ。

 

レース当日。東京競馬場で観戦。

パドック。

馬体自体は整っているのだが、目が行くのが右前の脚の運び。カックンドッスンなってぎこちなさが半端ない。しかし、半年前に東京競馬場で見た時は両前だったので、それに比べれば少しは柔らかくなったのかな、と思ったり。

当日発表の馬体重は486kg。前走から-10kg。見た目の通りちょうど良い感じ。ジョッキーを乗せてもチャカチャカしている素振りは見られなかったし、大人になっている印象も持った。レンズ越しに見る、ルメール騎手の顔に若干の違和感は感じたが。

 

レース。5分のスタートから、鞍上が促すとスッと前へ。戦前から絶対に逃げたい馬も居なかったので、逃げもあるかなぁ思っていたが、枠もありハナへ。東京の向正面、後続からプレッシャーを掛けられながら1000m通過が59秒3。稍重の馬場にしてもやはり速いか。直線、外からドッと後続が押し寄せる。オールデンも必死に抵抗するが、3頭に交わされ4着でゴールイン。

以下、レース後のコメントだ

05.05 : 5月5日レース後コメント(4着)
ルメール騎手「テンションは高めでしたが、歩様は良かったですね。返し馬でもそこまで硬さは感じなかったです。スタート決まって楽に逃げられればよかったのですが、常に外からプレッシャーをかけれてペースを落とすことができず、それが最後に響いてしまいました。休み明けというのもあったので、道中四回くらい大きく息が入っていましたし、それを考えれば初戦としては悪くなかったですね。芝ではどうしても切れないですし、走り方からはダートは問題なさそうでした。もう少し道中ゆったり流れたほうがいいので、芝にしろダートにしろコーナー四つのもう少し長い距離のほうがよさそうですよ」
藤澤師「あまり調教で攻めると硬くなりそうなのでソフトな仕上げだった分、まだ仕上がり切ってなかったかもしれません。ダートに関してはすごく合うというほどではないですかね。今日は息の入らないきつい展開でしたが、そのわりにはよく踏ん張ってくれました。芝かダートかはこれから考えますが、去年と同じように北海道で競馬させるつもりなので、函館に向けてやっていきます」

見た目以上に鞍上は好感触だったようだ。ペースの割にコントロールも効いていたみたいで、長期休み明けにしてみれば十分なのかな。ゆったり流れて欲しいとのことで、長い距離を勧めている。それは私も同意見。距離は血統から見ても十分こなせる。

次走からは北海道シリーズ。芝・ダートどちらを使うかはまだ分からないが、どちらでもしっかり走ってくれるのはオールデンの長所。今回使ったことで次へ状態が上がってくれればポンっと上のクラスまで行けると思っている。万全の状態で北海道に乗り込んで欲しい。

そして、本日更新。

05.08 : 美浦:藤沢和雄厩舎
運動のみ。
藤澤調教師「休み明けでの一戦だったので、使った後にガクッとくることだけを心配していましたが、今のところ硬さも使ったなりというところで大きなダメージはなさそうです。目一杯仕上げての競馬ではなかったこともあり、これなら大丈夫そうですね。さすがに競馬後は息も荒かったですが一度使ってそのあたりの上積みはあると思いますよ。今週中に一度放牧に出しますがすぐに戻して進めていき、函館に合わせて北海道に移動という予定にしています」

短期放牧の報。6月以降に期待ですね。以上、おわっっ厩舎、令和最初の出走でした。

 

2019年のおわっっ厩舎【0-1-1-1-0-3】

※当ブログは東京サラブレッドクラブより、記事内容について転載を許可されております。

 

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