2018年5月6日 日曜日 新潟。(1日目の記事はこちら:2018GW出資馬出走、新潟遠征1日目)
新潟駅近くのホテルに泊まり、朝9時。新潟駅南口のバス停から新潟競馬場に向かう。この日は出資馬のレッドエレノアが7Rで出走する。それまでは、馬券を打ちながら色々食べながらその時を迎える。
前日も食べたのだが、この「わらび屋」さんのロールケーキが非常に美味しかった。クリームが甘いんだ。。
7Rのエレノアは2着だった。
土日の新潟遠征で出資馬は2着3着。1着が遠い。
皆んな頑張って帰ってきてくれるから、それ以上無い。
レース後に入口付近にある「ラーメンことぶき屋」さんでラーメン。
米処新潟。日本酒が有名だが、新潟競馬場にちなんだ「吟醸 直千」が販売されていた。
この日の新潟メインレースは新潟大賞典。昨日が新潟競馬場がファミリーデーで、家族は入場無料ということでなかなか人が多かったが、この日は天気も良かったのだがあまり多くなく、パドックも混んでいなかった。簡単に前の方で写真が撮れた。
そんなこんなで、新潟競馬場での応援・馬券は終了。
この日も新潟に泊まる。新潟駅にバスで戻ったあと、ホテルに荷物を置いて新潟をフラフラ観光する。
新潟駅からみて北東にあるのが「古信濃川跡」碑。
道路にポツンと建ってあるだけだった。#古信濃川跡をたどって歩く(新潟まち歩きブログ ~新潟シティガイド~より引用)
さらに北へ歩いて行くと、大きな建物が見える。朱鷺メッセ。
その中の31階にあるのが「ベフコばかうけ展望台」。入場無料である。
株式会社栗山米菓は、ホテル朱鷺メッセ株式会社の31階展望室に対する命名権を取得し、2009年12月1日より同フロアを「Befco(ベフコ) ばかうけ展望室」といたしました。
Befcoばかうけ展望室の名称より引用
「ばかうけ」はせんべいの商品名。地上約125mに位置しており、日本海側随一の高さを誇る。新潟市街地はもちろん、日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を一望できる、東西南北360度の大パノラマ。
日本夜景遺産・日本夜景百選にも選ばれているスポットということで、是非行ってみては。
歩を更に北東へ進めると、佐渡汽船ターミナルがある。
このターミナルで新潟と佐渡島を結ぶ。時間的には最終便到着がまだだったが、人が全く居らず入っていいのかも分からなかったので、うっすら見て回る。なんとなく冒険に出た気分。全体的に朱鷺メッセから佐渡汽船ターミナル周辺は薄暗く、少々気味が悪かった。(笑)
朱鷺メッセ内を通って市街地に戻っていく。
ガーッと北西方向に歩いて、なんの変哲もない道。「地獄極楽小路」。
道の一方は老舗料亭「行形亭」その反対側は元の新潟刑務所。そこを隔てる小路であるところから、このような名称がつきました。
少し北西方向に歩いて、中央区西大畑町にあるのが「どっぺり坂」。
この坂の名前は、坂上に旧制新潟高校の寮があり、この坂を下って街に遊びに行くと「落第する」ということで、「二重にする」という意味のドイツ語「ドッペル」から付けられたと言われています。
その階段を登り、左手に気になる建物が。
「砂丘館」。
旧日本銀行新潟支店長役宅を新潟市所有の芸術・文化施設「砂丘館」として公開。
建物や庭園を無料で見学できるほか、年間を通して蔵のギャラリーや和室空間を活用した企画展やコンサート、ダンスパフォーマンスなど、さまざまなイベントを開催しています。
内装はとても綺麗だが、一部床がミシミシ言うところがあり怖かった。入場無料です。
どっぺり坂から新潟市街地に戻る。
道中こんなものを見つける。
新潟市街角歴史案内。街中にこういうのがあると助かる。今昔を想像しながら町並みを見渡すのも一興。
お腹が空いたので、「らーめん風伯 万代店」さんで魚介醤油ラーメンを食べる。
これで680円かー。関東じゃこのクオリティなら880円はするだろうなぁ~。とか思いながら食べる。とても美味しかったです。
そのまま、スーパーでビールを買ってスヤスヤと眠りに落ちました。
土日と競馬場に行って、新潟市内を歩き回る。街もコンパクトで食べ物・飲み物ともに美味しい。満足な新潟遠征。
次の日は万代シティをフラフラ歩き回って、念願の「万代シティのバスセンターのカレー」を食べることが出来て、大変満足。色の割にとてもスパイシー。
昼の高速バスで池袋まで帰って、そのまま家まで帰りました。
楽しみにしていた、2日連続の出資馬出走。結果としては1着にはなれなかったが、やはり目の前で一生懸命走ってくれることは、心を打たれる。これからも、「出資馬居る処におわっっ在り」を体現すべく、今日も生きていく。
(1日目の記事はこちら:2018GW出資馬出走、新潟遠征1日目)
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