こんにちは。おわっっ（@rk_owaaa）です。
2017年8月6日（日）札幌5R
2歳新馬 芝1800m 鞍上 柴山雄一
レッドオールデン 4番人気 5着
2015年度産まれの出資馬デビューの時が来た。デビューまで驚くほどスムーズにきた。トントン拍子とはこのことだろう。まぁ一回左眼打撲したこともあったが。。牧場で「ダート向き」とか言われてた頃が懐かしい。まさかの札幌芝でのデビュー。個人的には直線が長ければ長いほど良いタイプだと思って出資したので、札幌は大回りではあるが直線が短いので勝つまではどうかなというイメージを持っていた。（リーチフォーザムーン15に出資しました）
しかし、直前の調教が好内容。レース週中のコメントを。
08.03
(札幌競馬場)
昨日、芝コースで追い切り。今日は軽め。
8/2(水) 芝
内トレクァルティスタ ６６．９－５１．７－３６．４－１１．９ 馬なり
中レッドオールデン ６６．４－５１．２－３５．９－１１．８ 馬なり
外エポワス ６６．１－５０．９－３５．６－１１．９ 馬なり
助手「昨日ティータン騎手に乗ってもらって3頭併せで追い切りました。真ん中で挟まれる形だったのでかなり行きっぷりが良かったようですね。年長馬2頭が相手でしたがオールデンが一番手ごたえがいいくらいでしたよ。やはり動くなという印象です。函館からの輸送があって初めての札幌ということでテンションを心配していましたが、ピリピリしたところはあるものの、美浦にいた時よりうるさいわけではないですし、この時期の2歳としては全く問題ない程度ですね。入厩からここまで順調に乗り込んできたので息の入りなども良くなっていますし、力を出せる仕上がりだと思います。あとは試験でもスタートが速くなかったので、普通にゲートを出てくれればというところですね」
厩舎の先輩、トレクァルティスタとエポワスとの3頭併せ。まさかの先着。グリーンチャンネルの「今週の調教」でもその姿が確認できた。まさか勝っちゃう？？って少し調子に乗った。
藤澤厩舎ということもあり、先週はタワーオブロンドン、レイエンダが札幌で新馬勝ちをしていたのでオールデンも各媒体でなかなか注目されていたと思う。
レース当日。
当日発表の馬体重は474kg。
当日は中山競馬場へ記念馬券を買いに行き、パドック以降は自宅観戦。
パドック、チャカチャカしてた。パドック解説も「気性がまだ子ども」と言ってた。
姉のレッドリュンヌ（父ゼンノロブロイ）も出資しているのだが、姉も新馬はすごくチャカチャカしてた。その点はあまり気にしなかった。むしろ元気なんだなぁと捉える。
リュンヌもそんな感じだったし気にならん。
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年8月6日
ファンファーレ。4枠5番。ゲートは先入れ。毎週の更新では「ややゲートに難がある」という。（そこもリュンヌに似てしまうか・・・）。先入れは嫌な予感しかしなかった。しかしゲート内では直前まで厩務員さんに傍で首を撫でられてて落ち着いていたのだが、他の馬のゲート入りに時間がかかりすぎた。仕方ないとは言え、3分近く待たされたのでは無いだろうか。俺がイライラしてたのに、馬・騎手がイライラしない訳がない。
札幌競馬場、天候は晴れ、馬場は良発表。舞台的には良馬場、重馬場どちらでも良かった。
いつだって新馬は緊張する。この舞台が最高のパフォーマンスを発揮出来る舞台だとは一切思わないが、掲示板の一番上を目指して頑張れ！レッドオールデン。まずは無事に。
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年8月6日
ゲートが開く。ゲートが開くのをジロッと一通り見てからスタート。もちろん出遅れ。特に鞍上は促さない。そのまま最後方へ。この瞬間、「あっ…」一度目の絶望。姉リュンヌの新馬がフラッシュバックした。出遅れからのインの後方。いや、まだ可能性はある。
1000m通過63.0秒。2度目の絶望。遅い！！！無理やんそれ！！ってね。なかなか悠長に構えてる。3コーナーをインを突く。4コーナーから追い出し、序々に外へ。残り200m手前、鞍上の手綱の動きが止まる。詰まった。詰んだ。しかし、その後進路が開いてからは良い脚を使った。上がり2位タイの35.1秒で追い込み5着でのゴールイン。
全くスムーズじゃない競馬、展開でよく5着まで追い込んできたと思う。（メンバーレベルなどは抜きにして）。全く悲観する内容では無い事は確か。次は上手くいく。そんな新馬戦だった。
5着かな。十分よ！！
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年8月6日
以下、レース後のコメントだ
柴山騎手「ゲートで待たされましたが、大人しくしてくれていました。ただ、ゲートが開く音に驚いた感じで、行き脚がつかなかったですね。向正面まではスムーズで馬も落ち着いて走ってくれたのですが、勝負処から前の馬を気にして躊躇するところがありました。仕掛けながら上がってはいけたのですが、直線でも前の馬がフラッとしたのを気にしていました。完全に前が開いてからはグッと沈んでいい脚を使ってくれたんですけど、初めてということもあって色々と気を使った競馬になってしまいました。ただ、これで馬も慣れてくれるでしょうし、最後の脚などやはり能力はあるというところを実戦で見せてくれましたからね。次は変わってくると思います」
藤澤調教師「スタートはともかく、もう少しついていけるかと思っていたのですが、初めての競馬で戸惑っていた感じですね。馬を気にしたといっても見ている限りひどいものではないので、すぐに慣れてくるとは思いますよ。このタイプは続けて使った方がいいと思うので、馬体に問題がなければ中２週でもう一度札幌を使いたいと思っています」
次こそ。確実に状態は上がってくる。下手な競馬は2度見たくない。出来れば外枠が欲しい。予定だと8/27（日）札幌1R 2歳未勝利芝1800mが本線か。その日は世界中から有力騎手が集う祭典、WAJS（ワールドオールスタージョッキーズ）の日だ。可能であればそういう騎手に乗ってもらえたら…とか思ったり思わなかったり。。。
2017年のおわっっ厩舎【1-0-2-0-1-4】
※当ブログは東京サラブレッドクラブより、記事内容について転載を許可されております。
ブログランキングに参加しています。↓↓のクリックが私の力になります。よろしくお願いします。