おわらいふ

東陽町駅近の蕎麦屋『習志野庵』さんで非常に甘旨な「カツ丼」を食らう。

明けましておめでとうございます。おわっっ(@rk_owaaa)です。

今年も『おわらいふ』ご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

 

東京メトロ 東西線、東陽町駅2番出口。

そこから30秒。交差点、信号を渡ってすぐの建物の2階にあるのが

「習志野庵」さん。

階段から店頭見るに、正真正銘の古き良きお蕎麦屋さん。

入口のホワイトボードにカツ丼の文字を確認する。

 

入店。

平日19:30、ほぼ満席。グループのサラリーマンでいっぱいだ。4人用テーブル10つに座敷が3つ。1番手前の4人用テーブルに座る。

お冷を持ってきてくれたタイミングで注文する。

おわっっ「カツ丼を1つお願いします。」

 

木を基調とした店内。雰囲気、いかにも街の蕎麦屋だ。お蕎麦屋は中々厨房まで覗く事は出来ない。そうこうしてるうちにすぐさま到着。丸い容器に蓋つきでやってくる。

このカツの形…注文後に揚げてないと分かる。グリーンピースのカツ丼は久しぶりだ。

実食。

爆裂に甘い!脂身の多いロースカツの脂がカツいっぱいに溶け出している!ここで一つの疑問が湧いてくる。「揚げているのではないか?」

 

しかし、到着まで非常に早かった。カツを揚げている時間などないはず。カツと衣の引っ付き方を見ても揚げたてではないのは容易に想像できる。(揚げたてのカツは衣と肉が引っ付いている。)

揚げたてではないのに、出汁の甘さもあるが、これはカツの甘さだ。お蕎麦屋のクオリティでは無い。良い意味で裏切られた。旨い!!

特段カツが柔らかいとか、個性がある訳ではない。それでもカツの印象が強い。俺の舌がおかしくなったのか、いやしかし揚げたまま放置するとこんな脂が溢れ出すことはない。どうしているのか

シンプルなワカメのみの味噌汁で口を整える。周りを見渡すと、サラリーマンが注文している日本酒は木箱まで波並に注いでくれる。

 

気がつけば最後の一口。黒く光るお碗の底にきめ細やかな脂が垂れている。それをお米ともに掻き込む。素晴らしい。全くお蕎麦屋のクオリティではないカツ丼に脱帽です。

 

ごちそうさまでした!

 

習志野庵

所在地  東京都江東区東陽3-28-9 山屋東陽ハイツ 2F
営業時間 [月~金]11:00~21:30、[土]11:00~15:00
定休日 日曜
TEL 03-3649-6338
アクセス 東陽町駅から121m

 

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