こんにちは。
9月末に東サラ2度目の1歳馬更新がありました。
レッドガナドーラ15とレッドリップス15に関しては、”馬体重は来週の計測となりますので、情報取得後の掲載とさせていただきます。”とのこと。
※10/5 レッドガナドーラ15、レッドリップス15の馬体重を更新しました。
また、レッドファンタジア15は、”8月31日の更新にて馬体重440キロとお伝えしましたが、牧場より正しい馬体重は414キロだったとの連絡を受けましたので修整いたしました。申し訳ありません。”とのこと。
この件に関しては、会員や出資者との信頼関係等にも繋がってきますよね。
数字というのは、成長具合を表してくれる大切なファクターですので細心の注意を払って頂きたいですね。
それでは参りましょう
フェアリーバラード15
（ファンタストクラブ）
馬体重430キロ。（8月末430キロ）
担当スタッフ「馴致も終盤に差し掛かり騎乗を開始できるところまで来ています。穏やかで性格も良く馬房でものんびり過ごしています。このあたりは兄たちとも異なりますね。馬体は４３０キロと決して大きい馬ではありませんが、中身がしっかりしている印象を受けます。良い雰囲気を持った馬なので、これからが楽しみです」
レッドガナドーラ15
（木村牧場）
馬体重462キロ。（8月末450キロ）
到着後も環境に戸惑う様子もなく、飼葉もしっかりと食べてくれています。馬が落ち着いているので馴致もスムーズに進み、今週から跨り始めたところです。ここまで問題なく騎乗馴致も進めることができていますので、この調子でステップアップを図っていければと思っています。昨日こちらに来場した国枝先生に馬体チェックもしてもらいましたが、コンディションを含め落ち着いてメニューに取り組んでいる姿を見て『順調に進めていけそうだね』と喜んでくれました。これから徐々にという段階ですが、まずはしっかりと基礎作りをという形で進めていきます。
※馬体重は来週の計測となりますので、情報取得後の掲載とさせていただきます。
レッドファンタジア15
（ノーザンファーム早来）
馬体重415キロ。（8月末414キロ）
現在はトレッドミルでの運動とあわせて、ロンギ場でダク・キャンターを行っています。入場当初に比べると随分と環境に慣れて落ち着きが増してきました。馴致を進めていく中で、少しずつ敏感なところや柔らかい動きが出てきており、父の産駒らしさが現れてきています。飼葉の喰いも良く、馬体にも少しずつ幅が出てきました。まずは体力をしっかりとつけて、周回コースでの運動へと進めていきます。
※8月31日の更新にて馬体重440キロとお伝えしましたが、牧場より正しい馬体重は414キロだったとの連絡を受けましたので修整いたしました。申し訳ありません。
マンハッタンフィズ15
（ブルーグラスファーム）
馬体重416キロ。（8月末409キロ）
担当スタッフ「放牧は継続しながらサイドレーンを装着してマシン馴致を行っています。まだ成長途上の印象もあり、体格良く成長するように促しながらの馴致となります。馴致自体は順調なので、今後は馴致場での駆け足訓練へと移行していきます」
スタイルリスティック15
（ノーザンファーム早来）
馬体重404キロ。（8月末400キロ）
入場後はウォーキングマシンやトレッドミル、鞍つけなど馴らしを進め、現在は厩舎内の廊下で常歩やダクを行っています。小柄ですが飼葉の喰いが良く、少しずつ馬体重も増えてきています。まだ子供っぽいところを見せていますが、スタッフの指示には素直に応えており、馴致もスムーズに進んでいます。放牧地では力強い走りを見せていましたので、調教に進んだ時にどのような走りを見せてくれるか、今からとても楽しみです。
ジューシージーン15
（坂東牧場）
馬体重440キロ。（8月末438キロ）
担当スタッフ「この中間で馴致をスムーズに終えて既に騎乗運動を開始しています。ダク1000ｍ、軽めのキャンター2000ｍですが、ここまでは動きに関しては特に問題ありません。気になるのはかん性の強い点。父譲りなのでしょうが、人に対して当たりが強く、馬に対しても気の強さを見せます。お父さんがああいう気性でしたから、それを継いでいると考えれば悪いことではないかもしれませんが、しつけるところはしっかりしつけながらやっていきます」
エンプレスティアラ15
（ノーザンファーム早来）
馬体重452キロ。（8月末440キロ）
現在はトレッドミルでの運動とあわせて、ロンギ場でダク・キャンターを行っています。落ち着いた性格で、運動もスムーズに進めることができています。背中には柔らかさがあり、乗り味も良好です。牝馬にしては馬体重があり、体もしっかりとしていますので運動も進めていきやすいですし、食欲が落ちることなく体調も良好です。先々の調教に向けて、まずはロンギ場での運動で体力をしっかりとつけていきます。
リーチフォーザムーン15
（ファンタストクラブ）
馬体重442キロ。（8月末442キロ）
担当スタッフ「馴致も順調に消化して、もう跨るところまで来ています。まだ馬体を見ても腰高で決してバランスが良いとは言えませんが、この時期の若駒ですからこれからです。背中に丸みがあって幅もあるので馬体そのものは悪くないと思いますよ。今後の成長が楽しみです。性格はおとなしく、手を煩わせることもありません」
アウトオブタイム15
（ノーザンファーム空港）
馬体重434キロ。（8月末437キロ）
担当スタッフ「順調にブレーキングを消化しています。ここまで順調ですし、特に問題はありません。馬体重に大きな変化はないのですが、ここにきて歩きに力強さが出てきましたし、馬体に伸びと深みが増してよい雰囲気を保っています。このまま進めていきます」
ハッピープレゼント15
（ブルーグラスファーム）
馬体重485キロ。（8月末466キロ）
担当スタッフ「放牧を継続しながらサイドレーンを装着してマシン馴致を行っています。馴致当初はナーバスな面も見られて少し馬体が減りましたが、馴れたことで馬体は回復、全体のコンディションも上がっています。体も良くなってきています」
ウォンビーロング15
（坂東牧場）
馬体重470キロ。（8月末464キロ）
担当スタッフ「この中間、右前に砂のぼりを発症してしまったので、馴致は控え治療して放牧のみで対処しています。この時期に無理する必要もないですし、まずは不安を取り除いてから馴致を再開する予定です。飼い食いや体調には問題なく、気性も大人びているので難しい面はありません」
レッドリップス15
（木村牧場）
馬体重440キロ。（8月末456キロ）
一頭になると寂しがったり、少しテンションが高かったりということで、慌てずゆっくりと馬の様子を見ながら馴致を進めています。ブルーグラスでもトラブルなく馴致を進めることができていたようで、こちらでもそこは戸惑うことなく頑張ってくれています。まずは環境に慣らすことを考えて馬と向き合ってきましたので、だんだんと馬自身も理解してきてくれている様子で飼葉もモリモリ。まもなく騎乗馴致開始というところにきていますので、順調にきているかと思います。昨日こちらに国枝先生がいらっしゃったので馬体チェックもしてもらいましたが、肉付きの良さと好馬体っぷりを褒めていました。テンションが上がりやすい面もあるようですので、今後も注意しながら進めていきます。
※馬体重は来週の計測となりますので、情報取得後の掲載とさせていただきます。