おわらいふ

【東サラ2歳馬】4月末更新 関東馬編

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

4月28日 東京サラブレッドクラブ2歳馬更新がありました。

関東馬編です。

 

ついに、トレセンへ入厩した馬が出てきました。関東馬では、レッドガーランド(フェアリーバラード15)とレッドレグナント(エンプレスティアラ15)です。

 

私の出資馬レッドオールデン(リーチフォーザムーン15)は、「決して早熟というタイプではないと思いますが、先生の中では早期移動も視野に入っているようですし、しっかり乗りながら態勢を整えていきたいと思います」とのこと。順調にきているようで、このまま行ってもらいたいなと思います。

 

【東サラ2歳馬】4月中旬更新 関東馬編

↑前回の更新分です。

 

それでは参りましょう

 

レッドガーランド(フェアリーバラード15)

04.19
(ファンタストクラブ→ミホ分場)
本日、ミホ分場に入場しました。輸送熱等の問題がなければ一週間ほどでトレセンに入厩の予定になっています。

04.21
(ミホ分場)
担当スタッフ「水曜日にファンタストから移動して来ました。熱も上がらず、落ち着いていて飼葉もしっかり食べています。昨日は軽く跨ってみて、今日から軽めのダクとキャンターで乗っています。明日トレセンに入厩する予定なので、良い形で送り出せるようにして行きます」

04.26
(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。ゲート練習。
4/26(水) 坂路 59.1-42.8-27.8-14.1 馬なり
助手「先週末入厩しました。今日は坂路を14くらいで上がってみましたが、走るフォームも良く、しっかり走れていましたよ。背中の良さそうな馬ですね。まだ慣れていないのもあって落ち着かないですし、周りに馬がいなくなると鳴き続けたりとまだまだ子供という感じですが、環境に慣れてくればそのあたりも徐々に解消されると思いますよ。飼葉は与えた分はがつがつと全部食べていますし、少し敏感なところはあるもののここまでは問題なくきています。今日はゲートを見せて、ゲートの前から少し走らせておきましたが、このまま練習も入れて進めていきます」
藤澤調教師「牧場でもしっかり乗られていて状態も良さそうなので入厩させました。上とはタイプが違う感じで、体のつくりもしっかりしていますし、体力もありそうですよ。普段から遊びたくてしょうがないといった感じですが、この時期の2歳ですし、そのあたりはこれから教えていってあげれば問題ないでしょう。無理はさせずに馬の様子を見ながら進めていきます」

04.27
(藤澤厩舎)
乗り運動後、坂路下でダク。その後、坂路1本。ゲート練習。
4/27(木) 坂路 64.7-47.9-31.4-15.4 馬なり
助手「坂路を乗った後に今日はゲートから出してみました。初めて跨りましたが、体幹がしっかりしていて乗り込まれていたのがわかりますね。まだ楽にとまではいかないですが、ぶれることなく走れていたので良かったと思います。今日は初めてゲートの中に入れて出してみましたが、入りや中は問題なかったですね。まだまだなにも分かっていない感じではありますが、手のかかりそうな雰囲気ではなかったですよ。さすがに出る事に関しては分かっていなかったのか、出てくれなかったので、これはこの後練習して教えていかないといけないですね。今日も落ち着かずちょこまかしたりしていたので、もう少しどっしりしてくればさらにいいと思います」
※馬体重486キロ。

 

レッドテオドーラ(レッドガナドーラ15)

04.21
(ジョイナスファーム)
この中間も600m馬場と1400m馬場で3500mほどの距離をF25秒程度で乗っています。歩様の硬さは解消してきましたが、まだ体全体をうまく使えていない様子です。膝の状態も落ち着いていることから、来週いっぱいこのペースで乗ってみて、状態次第ではペースアップを考えていきます。馬体重477キロ。

04.28
(ジョイナスファーム)
この中間も600m馬場と1400m馬場で3500mほどの距離をF25秒程度で乗っています。チャカチャカしてまだ走りに集中しきれていない面はありますが、1か月程乗り込んできたことで、だいぶ体は使えるようになってきました。膝の状態は落ち着いていますが、焦らずにもう1週間現在のペースで乗る予定です。馬体重475キロ。

 

レッドベルローズ(レッドファンタジア15)

(ノーザンファーム早来)
その後も週2日は屋内坂路コース800mをハロン15-16のペースで登坂、週2日は屋内周回コース2400mをキャンターで乗り込み、週2日はウォーキングマシンでの運動を行っています。馬体に大きく変わったところはありませんが、調教での雰囲気や動きは良好です。現在のペースでコンスタントに乗り込んでいますが、精神面に関してはカリカリするところもなく、むしろ落ち着きが増してきた印象です。飼葉もしっかりと食べるようになっていますし、現状では特に大きな課題となる点はありません。目標としている時期はまだ先ですので、これからさらにどのような成長を見せてくれるか、とても楽しみです。馬体重は450キロです。

 

レッドミスティ(マンハッタンフィズ15)

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重446キロ。
担当スタッフ「引き続き直線ウッド主体に乗りながら定期的にF15秒のメニューも織り交ぜ順調です。それ以外の日は周回で軽めのキャンターを長めに乗って、体力増強と心身のリラックスを図っています。乗りながらも体重は減らず、また少し増加傾向にあるのはいいですね。まだ冬毛は多少残っていますが、馬体には張りがありますし、これで毛が抜けてくればさらに良い見栄えに変わってきそう。気性的にも落ち着きがありますが、稽古ではやや力みもある現状。真面目にハミを取るのはいいのですが、そのあたりのバランスを調整してうまく走れるように教えていきます。まだ変わってきそうな印象ですよ」

 

レッドイリーゼ(スタイルリスティック15)

(ノーザンファーム早来)
その後も順調に調教が進んでおり、現在は屋内坂路コース800mを週2日ハロン15~16のペースで登坂、週3日は屋内周回コース2400mをキャンターで乗り込んでいます。相変わらず調教での気合い乗りは十分ですが、調教コースからの帰り道や普段の様子には以前よりも落ち着きが増してきました。調教での手応えは良く、坂路コースを最後までしっかりと走り切ることができています。負荷をかけた調教を行った日でも飼葉を残さず食べており、馬体重の増加に見て取れるように、食べたものがしっかりと身になってきている印象です。良いコンディションで調教を重ねることができていますので、引き続きこの状態をキープしながら進めていきたいと思います。馬体重は450キロです。

 

レッドラフェスタ(ジューシージーン15)

(坂東牧場)
マシン運動60分、ダク1000m、キャンター3400m。馬体重432キロ。
担当スタッフ「坂路に入れてからも相変わらず動きはよく、コースでも坂路でも小気味よいという表現がぴったりくる動き。肌艶も良くなって代謝も上がっているようです。ただ、ここまで速いところを消化してきて馬体重はそう変わらないものの、理想としてはもっと欲しいので、現在はキャンター調整を中心に調整しています。適時、二ノ宮先生に状態を確認してもらい、その都度プランニングを立てていますが、もう少し身体がふっくらしたらまたペースを上げていくことになるかと思います。物見はそう変わりませんが、調教中は問題ないので調教していく中で改善していくよう努めていきます」

 

レッドレグナント(エンプレスティアラ15)

04.18
(ノーザンファーム早来→美浦・大竹厩舎)
4月19日(水)に北海道を出発し、ノーザンファーム天栄を経由して4月21日(金)の検疫でのトレセン入厩が予定されています。移動、また入厩の予定につきましては、馬のコンディション等により変更となる場合がありますのでご了承ください。

04.21
(大竹厩舎)
本日の検疫で美浦・大竹厩舎に入厩しました。
大竹調教師「中継地のノーザンファーム天栄でもコンディションに問題がなかったとのことですので、予定通りトレセンへ運んでもらいました。特に大きな疲れなどもなさそうですが、まずは新しい環境に慣れてもらうことを第一に考えながら進めていきたいと思います。様子を見ながら動かしていきますよ」

04.26
(大竹厩舎)
引き運動
大竹調教師「輸送で10キロほど体重が減ってしまっていたので、入厩後は軽めの運動で様子を見ました。昨日乗ってみたのですが、飼葉をほとんど残していたため今朝は無理せずに引き運動のみで調整しました。飼葉食い次第ですが、明日は軽めに乗ってみるつもりでいます」

04.27
(大竹厩舎)
ダートコース→ゲート
助手「環境が変わって馬も少しパニックになっていたようですが、少しずつ落ち着いてきました。飼葉も昨日休ませて多少食べるようになったので、ダートコースを周ってからゲート練習を行いました。消音ゲートから出しましたが、まだ反応はなく、自分から出ていく感じではありませんでしたね。この後も状態を見ながら進めていきます」

 

レッドオールデン(リーチフォーザムーン15)

(ファンタストクラブ)
マシン運動30分、常歩2400m、速歩800m、キャンター1600~2400m、週2回坂路。馬体重476キロ。
担当スタッフ「この中間もダートコースと坂路を併用して休みなく乗り込んでいます。まだきこうが抜けきっておらず、やや前が低い体型ですが、それでも以前に比べたらだいぶバランスが取れてきました。冬毛が徐々に抜けて見栄えも良くなってきています。これでもう少し胴が伸びてくると尚いいのですけどね。今日も坂路に入れてしまいの3Fから15-15-14ぐらいのラップを刻んでいますが、上々の動きでした。目の外傷などで一時楽をさせましたが、再び軌道に乗ってきたように思います。見た目にはコロンとして一見動かないようにも見えるのですが、走らせると真面目だしスピードがあって良い方に期待が裏切られます。走らせて良いタイプなんでしょうね。決して早熟というタイプではないと思いますが、先生の中では早期移動も視野に入っているようですし、しっかり乗りながら態勢を整えていきたいと思います」

 

レッドフレイ(アウトオブタイム15)

(ノーザンファーム空港)
周回キャンター2500m。馬体重464キロ。
担当スタッフ「前回の報告でお伝えした脚元の疲れは解消されたので坂路での調整を進めています。週3回F15-16のところを乗ってうち1回は2本登坂。馬体の硬さはありますが、それ自体はこの馬の特徴でもあるのでそこまで気にすることはないと思います。ただ、つなぎの硬さは疲労に繋がるケースもあるので、そこはしっかりケアしています。この手のタイプはがっしりとしてダート向きとも思うのですが、本馬の場合はまだ線の細さもありますので、乗りながらボリュームアップにつなげていきたいです」

 

レッドアグラード(ハッピープレゼント15)

(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。馬体重528キロ。
担当スタッフ「前回の報告後、順調に進度を上げF15秒のところも開始したのですが、その直後に両前球節に疲労感が見られました。馬体の張り艶にも良化が見られ、さぁこれからと思っていたのですが、まだ芯からはしっかりしていないようです。幸い故障等ではないので、引き続き直線ウッドに入れて乗っていますが、馬なりで無理のない範囲にとどめています。馬体の良さから期待している馬ですが、それだけにここでの焦りは禁物。じっくり進めて成長を促すことが後々のことを考えてもベストかと思います」

 

レッドアネラ(ウォンビーロング15)

 (坂東牧場)
マシン運動60分、ダク1000m、キャンター3400m。馬体重498キロ。
担当スタッフ「この中間からキャンターの距離を3400mに延長しました。まだたまにふらふらするところはありますが、乗り出してから日が浅いことを考えれば許容の範囲内、順調にペースアップができていると思います。馬体重はありますが、見た目にはだいぶすっきりしてきました。乗り出して無駄な脂肪が一気に落ちた感じです。始動が遅かった分、ここからの変わり身も目立ってくると思いますよ。当面は現行メニューでしっかり基礎体力をつけ、鞍上の指示通りに動けるよう教育を課していきます」

 

レッドチェイサー(レッドリップス15)

04.21
(ジョイナスファーム)
この中間も1400m馬場でF20秒くらいのところを乗っています。今週は木曜日に追い切りを消化。併せた馬が動かなかったことから、4F55-39と予定より時計は少し遅くなりましたが、余力もあり上々の動きを見せました。国枝調教師からは「1本目だし、いきなりやりすぎるよりは良かったと思います。変わらず順調にきているし、もう何本かやってみてだね」とのコメントがありました。追ったことで馬体重は467キロと絞れてきており、見た目にも一段階締まってきました。

04.28
(ジョイナスファーム)
この中間も1400m馬場でF20秒くらいのところを乗っています。本日併せ馬で追い切りを消化。4Fから58.6-43.1-14.2の時計をマークしました。先週追ったことで前進気勢が見られ、ラスト2Fは頭を下げ自分からハミを取っていくやる気を見せました。引き続き順調です。馬体重468キロ。

 

※当ブログは東京サラブレッドクラブより、記事内容について転載を許可されております。

 

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