まぜそば 七
味玉まぜそば ・大 820円
渋谷駅南口 玉川通りの大きな歩道橋を渡った先、桜丘町にある
「まぜそば 七」さん。”なな”ではなく”しち”
近くの目印としては、「あおい書店 渋谷南口店」やライブハウス「RUIDO K2」などがあります。
夜10時近く、1人でガッツリ味の濃いものを食べたいと思って検索したところヒットした。
渋谷ガード下にあった「油そば 大黒屋」が閉店し、そこから100mほど移動した桜丘町に移転して、2014年5月にオープンしたらしい。
もう少し時間が早ければ渋谷で気になっている店もあるのだが、調べたら閉店時間を軽く越えていた。そこはまた別の機会に行って紹介したいと思います。
渋谷駅から玉川通りのでっかい歩道橋を渡り、軽く坂道を登ると見える。
まぜそば 七
店内に入る。右手に券売機がある。
まぜそば、油そば系のお店でよく見かける、並・大・特盛の値段が均一だということに気づく。
今のお腹の空き具合と相談して大にすることにした。
メニューは、券売機の上に写真を貼っているのでイメージがし易かった。今回は、「味玉まぜそば・大」にした。
ここで食券を買うと、ススッと店員さんが出てきて食券を渡す。
「お好きなお席どうぞー」
カウンターのみ13席。私以外に4人程いた。
机の上の備え付けには、コショウ、刻みニンニク、ラー油、お酢の定番4種が置いてあった。
壁にはオススメの食べ方も。
油そば、まぜそばと言えば麺が太麺の為茹でるのに時間が掛かるのだが、この店は早く、食券を渡して5.6分で完成した。
オニオンチップ、白ネギ、メンマ、チャーシュー、プラス味玉
まぜそばというが、至って普通の油そばだ。
まぜそば=油そば という認識が私の中でまだ生まれていない。
見た目、大盛りで注文したがちょっと少ないかな?という印象を受けた。
食らう。
油そば、まぜそば系の最初の一口目は、とりあえず全体を混ぜて調味料などはかけずに食べる主義。
主にカツオが強い。魚粉で味をだしている。
メインの醤油ベースのタレもなかなか濃い。しかし、スルスル。麺もぷりぷりで食べやすい。
2口目以降は備え付けの調味料を使ってアレンジ。
個人的には、このまぜそば自体の味が濃いのでラー油よりお酢が合う印象。
刻みニンニクでまろやかさが出る。
メンマとチャーシュー(炭火焼らしい)にはそれといった特徴はないのだが、その特徴の無さがタレが絡み付く麺の味の濃さを引き出しているのかなとも思えた。
最後の一口まで味も飽きなく、非常にまとまった一杯だと思ったが、これといってインパクトは無かったかな。大盛を食べたが、特盛もイケそうなぐらい食べやすかったのだが。
味が濃くてたらふく食べたい方にとってはベストなお店と言えます。
実際、私が午後10時過ぎに入店しても4名居て、その後大学生ぽい若い連中がゾロゾロ入って来たのを見ると、味受けは決して悪くないはずです。
私個人としては、もう少しガツンと来る(味が濃いというガツンではない)のが好きかな、という感想です。あと、玉ねぎは無料がいいな(笑)
ご馳走様でした!
お問い合わせ
03-3780-1176
営業時間
月~金 11:30~23:30(L.O)
土・日・祝 11:30~22:00(L.O)