こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
9月。まだまだ暑い日が続く中、前々から気になっていたある場所に向かうべく、2泊3日で兵庫旅行に行ってきました。
忘備録的に写真と共に振り返りたいと思います。前編です。
■9月3日(火)
東京駅から新幹線に乗って新神戸駅へ。青春18きっぷの時期ですが、新幹線です。
新神戸から歩いて三宮まで、坂道を下る。三宮駅からは宿泊するホテルの無料送迎バスに乗る。
軽く休んで、夜ご飯を食べに行きます。「かつのみせ 菱の家(ひのや)」さんへ。カツ丼を食べられる店を探していて、ここがヒットした。
白を基調としたオシャレな店内。
2人用テーブルが4つに、カウンターが4席。
カツの揚げ方にこだわり。メニューが手帳サイズで可愛い。笑
食べるのは迷っていた。かつ丼にはせず、ヘレかつ丼を注文。
おばちゃんとお兄さんの2人で厨房を回す。揚げる音が聞こえて来ず、少し不安になるが、この店はDr.Fryを使っているから聞こえてくる訳がない。待つこと7分程。鰹の風味が店内のクーラーによって運ばれてきた後、かつ丼も届く。
~iPhoneメモ~
甘い!!旨い!!ヘレかつが非常にぷりぷりしてて美味い!!風味が豊かで、全く脂っこくない。すんなりかき込める。例えるなら鍋のシメを雑炊にして、カツを乗せたイメージ。
出汁の量も適量、米全体に出汁が掛かっていてかき込みやすい。非常に食べやすいかつ丼でした!!
その後時間もあったので、メリケンパークへ。
スタバで抹茶フラペチーノを購入し、夜景を見ながらまったり時を過ごして1日目が終了。
■9月4日(水)
山陽電鉄本線に乗って「須磨浦公園駅」へ。
駅に併設している「須磨浦ロープウェイ」に乗る。
ブラタモリでも放送されていたらしい。
立体交差。見ているだけで楽しい。
高くなるにつれてどんどん景色がキレイになる。5分ほど乗って「鉢伏山上駅」に到着。
展望台からの眺め。淡路島と明石海峡大橋がキレイに見える。
更に山上に向かうべく、カーレーターに乗る。
最高に乗り心地が悪く、途中で酔ってしまった。笑
ここからはとある場所に向かうべく、山道を歩いていく。獣道とまではいかないが、結構な荒れ道。
旗振山。
鉄枴山。この辺りで景色を見る余裕は無くなってくる。
300段近くある細い下り階段。
階段降りた後は、少し市街地に出てくる。そこで一休みした後、再度山アタック。348段の上り。
簡単なアドバイスだが、この階段以降2時間近く自動販売機がないので、登る前の市街地で買いだめしておくことを強く推奨する。
横尾山。ここまで来れば、目的地はすぐそこ。
15分ほど歩くと、だんだんと景色が岩場へ変貌してくる。それこそが今回の目的地だ。
まるで海外に来たかのような景色。
登ります。
立ち入り禁止区域も。
名勝 馬の背。
神戸市の須磨アルプスとよばれている山筋に存在している。ウバメガシの群生林の続く山々を過ぎていくと見えてくる山肌が露出した急な岩場のことである。神戸槍とも呼ばれている。
六甲全山縦走コースの中でも特に渋滞することで知られている場所である。当地にはそこが馬の背であるということを示す標注が設置されている。中には人ひとりがようやく歩けるくらいの幅しかないところもある。
2018年のNTT西日本のCMにはイチローが出演し、これには馬の背を駆け抜けるという場面も存在していた。
Wikipediaより引用
本当に細い。下は断崖絶壁。下を見る余裕など無い。突風が吹いたらどうしよう…とか要らないことを考えてしまう。
馬の背を通りきって、45分ほど掛けて下山。
通ってきた道は、他の方が上げていた画像をお借りする。画像は板宿駅だが、⑧の北側にある妙法寺駅へ。
神戸市営地下鉄 妙法寺駅から乗り継いて阪急園田駅へ。
駅前からの無料バスに乗って園田競馬場へ。当日は「第28回ゴールデンジョッキーカップ」が開催。全国から名だたる騎手が集結していた。
第11レース。パドックに張り付く。客は…少ない。
レッドアマポーラ 的場文男。少し暴れてた。
オースミマルス 岩田康誠。園田所属当時の騎手服。
メイショウティグレ 赤岡修次。
クラヴィクトリー 真島大輔。圧倒的南関感。
キョウワベルナルド 戸崎圭太。こちらは大井時代とは違う。
個人的には文男さんを応援していたが、このレースで2着となり、3戦で争われた「第28回ゴールデンジョッキーカップ」は2位という結果になった。園田競馬場を後にして、三宮へ戻る。居酒屋で一献した後は、少しだけ神戸の街をフラフラして宿泊場所に戻り、一日の疲れを癒やしました。
最終日は明石へ行き、明石焼きと日本標準時子午線がある明石市立天文科学館へ。その後バスに乗って三木ホースランドパークに向かって最終日を完結させます。
つづく。
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