こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
7月に富士登山が解禁され、「久しぶりに富士山登りたいなぁ」と思いましたので、ツアーを使って行ってきました。私個人的に富士登山は14年ぶり。その際は、”富士宮ルート”から山頂を目指したのですが、9合目付近で高山病を発症。無念の下山となりました。そのリベンジも含めて、「今回は必ず山頂まで登る」と強い意志を持って臨んだ。
今回利用したツアーは”クラブゲッツ”さんの富士登山バスツアー。
https://www.clubgets.com/fujitozan/
検索すると、1ページ目に出て安く感じられたので即予約した。
いくら7月といっても、日本最高峰。山頂付近の気温は1ケタだ。防寒対策をしっかり準備して向かう。上記のサイト内にマニュアルが載っていたので、それに則り準備を進める。
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7:15 東京駅八重洲口
一台のバスを見つける。マイクロバスだった。
集合時間は7:25。八重洲口で一陣を集め、その後新宿で二陣目を拾う。八重洲口から乗車は自分合わせて7人。(3人グループ(中国人)と1人参加が4人。私以外の1人参加は全員女性。)到着は私が最後だった。(皆さん早い!)
新宿へ向かう。
8:00 新宿西口。6人乗車。2人組2組(1組は中国人)、1人参加2人(おじさん)。
出発。うたた寝。
9:00 談合坂サービスエリア到着。
9:45 やまどうぐレンタル屋に到着。
ツアーのオプションでレンタルを予約している人はここで引き取る。私は特に予約はしていないので、暫し休憩。事前の天気予報は雨マークも出ていたが、この時はまだ晴れている。ここで登山に同行してくれるガイドの方が乗車してきた。
10:15 出発
富士スバルラインを通る。マイカー規制している。
この時点で海抜2000mぐらい。気圧の変化により耳がピクピクなる。乗車してきたガイドさんより色々説明が始まる。深呼吸はロウソクの炎を消すイメージですること。水は500円。だけど、買ってくれと。水の重さによる体力減少はお金で買えないが、水は買えますから、とのこと。
11:00 富士山吉田口5合目(富士スバルライン5合目:海抜2305m)到着。
本当に外国人が多い。8割ぐらいは外国人ではないだろうか。一時解散。
軽食やフラフラ散策して再度集合。
富士山めろんぱん。有名なのかどうかは定かでは無いが、折角なので購入。260円。ツアーの方は200円で購入可能。実食。メロン風味が強くパサパサであまり好きではない。雪をモチーフにした山頂付近の甘い粉も軽すぎて飛ぶ。記念に食べるなら損は無いだろう。
5合目で若干自動販売機の値段が上がっている。これからどんどん上がっていく。
富士山五合目簡易郵便局。実際に郵便物の送付が可能である。富士山を模った郵便物を販売しており、購入して記入している人が何人もいた。
乗馬。
小御嶽神社。山頂までいけますように…
12:00 集合。登山開始。ツアーの方たちとまとまって行動する。ガイドさん先頭で参加者が続く。
この木は斜めに撮っている訳ではない。斜めになっている。雪崩の重さにより根元から曲がっている。この付近が森林限界と言っていたかな。
本当にたくさんの方が登っている。砂利や岩場、急勾配。一歩一歩進む。写真は7合目(2700m)に来た辺り。7〜8合目から山小屋にたくさんあり、比較的山小屋の間隔が狭い。休憩した山小屋を紹介する。
日の出館(14:10)
七合目トモエ館(14:25)
富士一館(14:55)
鳥居荘(15:10)
鳥居荘からの景色。飲んでいる水は北海道大雪山の天然水。ここは富士山。何かエモい。
東洋館(15:30)
東洋館が7合目最後の山小屋。8合目の山小屋までは、また距離がある。
写真は”亀岩”。八大竜王を祀っている。見た目の通り形がカメに似ている。下の頭のところに水源があるのだとか。後述するが、八大竜王は水の神様で石碑も建っていた。
ここから8合目(3100m)※この辺りから軽く頭痛の違和感を感じてくる
太子館(16:20)
蓬莱館(16:40)(富士山は蓬莱山とも呼ばれる)
蓬莱亀岩八神龍神
蓬莱館から少し登ったところに建立している。ポケモンGOが配信されたとき、この「八大龍神」碑がポケストップになっていて大混雑したとか。笑 「いやぁ、ホント大変でしたよ~」とガイドさん。
雲の隙間から山中湖が見える。
白雲荘(17:25)
元祖室(17:25)
元祖室では、今年の干支を焼き入れた木のお守り?を売っていた。私は年男。酉年なので購入。300円
3250m。気づいたらいつの間にか、日本で2番目に高い「北岳(3193m)」を超えていた。
この辺りから、日が傾いてきて思いがけない絶景が広がる。
影富士だ。今登っている富士山という山の壮大さ。眼下に広がる景色を見て、改めて思い知る。写真の須走口五合目も富士登山4ルートのうちの一つだ。(吉田・須走・御殿場・富士宮)明日は富士スバルライン5合目に帰る。この時点で5.7kmも進んでいる。
江戸屋(18:00)
1988年に皇太子徳仁親王が泊まった。
影富士と虹のコントラストが素晴らしい!
上江戸屋(胸突江戸屋)(18:50)約3400m
この日はここで宿泊。
お疲れ様でした。お泊まりです。1時前に起こしてください。 pic.twitter.com/Wk8LlPEqDD
— おわっっ (@rk_owaaa) 2017年7月13日
仮眠を挟んで、日付変わって午前1時過ぎから山頂を目指します。
2日目の記事です。
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