こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
2017年3月26日(日)中京7R
4歳上500万下・牝 芝2000m 鞍上 木幡初也
レッドリュンヌ 12番人気 10着
冬の小倉で2戦走ったあと、中4週での出走。
前走⇒【2017年おわっっ厩舎】2/26 レッドリュンヌ10着
ちょうど、1ヶ月後の出走だ。
レース前のコメントでは、体調は非常に良いと感じられた。
03.23
助手「ウッドコースで追走しての追い切り。ジョッキーが乗っていたとはいえ、時計もしっかり出て動きは良かったですね。調教後の馬体重は鞍を置いて434キロ。帰ってきてからの雰囲気がすごくいいので、この状態ならもっと走れてもいいと思います」
レース当日は、中京競馬場で現地観戦。
美浦から輸送し、当日発表の馬体重は422kgだった。前走比±0。プラス体重で出走してくるものだと思っていたので、多少嫌な予感がした。
パドックに登場してくる。
前走もそうだったが、落ち着いていた。デビューした時とは比べものにならないぐらい気性は成長している。雰囲気も悪くなく、馬体も決して細くは見えなかった。
鞍上は初コンビ 木幡初也。
減量騎手ということもあり、コンビ替わりはプラスだと感じていた。あとは、手が合うかどうか。
騎手を乗せてややヤル気になったか、動きがキビキビしてくる。
返し馬。
引っかかることなく、スムーズに奥の待避所へ駆け抜けていった。
レース前の輪乗り。のんびりしていた。
発走。
結果は10着だった。
1枠1番からの出走。奇数番ということもあり、ゲートは先入れ。ゲート内でも落ち着いていた。
ゲートが開く。スタート一完歩目は踏み遅れた。ただ、今回は鞍上がおっつけて前目に行こうとするが、やや重馬場の最内も影響したか先行は出来ず、丁度中団7番手を追走する形となった。
道中の手応えも良かったと思えた。先行3頭が引っ張る形で淡々と流れる。3.4コーナー勝負どころ、鞍上の手が動き出す。手応え悪いか。
直線に向くと、埒沿いから3頭分外に出す。しかし、ここから伸びない。
そのままバテず伸びずで1着アオイプリンセスから1.0秒離された10着で入線。
パンパンな馬場で、キレ負けするところを見てきていたので雨の降る渋った馬場はプラスに働くと前から思っていたが、そう上手くはいかなかった。
以下、レース後のコメントだ
木幡初騎手「ゲートは少しもぞもぞしたくらいで我慢してくれました。ある程度は前目の位置を取れましたが、馬場が悪くてノメッていたので、そこで脚を使ってしまった感じ。最後も止まってはいませんが、前のバテた馬との差を詰めただけでした」
やはり、少し馬場が堪えたか。短いコメントだが的確だ。
道中もずっと最内を走っていたし、芝であっても前からのキックバックも多少あっただろう。その中で良く我慢して諦めずに最後まで走りぬいてくれたと思う。
どこかで必ず日の目を浴びる瞬間がくるはず。そんな瞬間・舞台を夢見て、これからも応援していきたい。
次走の情報は入ってきていないが、まずは無事に戻ってきてほしい。
2017年のおわっっ厩舎【0-0-0-0-0-3】