こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
この記事は3ヶ月前の出来事。
ただずっと気になっていたことがあった。あれは私が中学生だった時と記憶している。仲良くしていた同級生が、どういうきっかけかは忘れてしまったが、「何か訳分からなくなって羽田空港に歩いて行った(若しくは、羽田空港から出てきた)んだよね。」と。彼はとんでもない方向音痴で突拍子も無い親友であったので、聞いた時からその言葉を信じていた。
それから早十数年。その言葉を確かめたいとずっと思っていた。いざ調べてみると、普通に行けるらしい。羽田空港から北九州空港に行くことがあり、その前に実証してきました。
2019年11月10日、夜。京急空港線、天空橋駅。
A2出口から、実際に「天空橋」を見に行く。
高い所に架けられている訳でも無く、至って普通の橋。
そのお隣には、羽田空港天空橋船着場。この船着場は、災害時に人や緊急物資を運ぶための水上輸送拠点として活用したり、アニバーサリークルーズという貸切クルージングの船乗場になっているらしい。
南に200mほど歩くと、大きな鳥居が見えてくる。「旧穴守稲荷神社 大鳥居」。以下の説明を凝視して頂くのも良いが、こちらの記事に詳しく書かれている。合掌。
東に歩いていく。対面から自転車で通っていく方とすれ違う。
ソラムナード羽田緑地。
羽田空港船着場も先程の天空橋船着場と同じ用途。
少し歩くと石碑が見える。「日航機遭難者慰霊碑」。1982年(昭和57年)2月9日に発生した、日本航空350便墜落事故を慰霊している。
環八通り(都道311号線)をひたすら南東方向に歩く。
左手に大きな建設中の建物が見えてくる。
この2019年11月時点では、計画としか書いていないが、現在では「羽田エアポートガーデン バスターミナル」として発表されている。ホテルの予約を見ると4月27日開業のようだ。
歩く。
左手に国際線駐車場が見える。
東京モノレールの路線も上に見えてくる。
全然人は居ない。しかし反対側からは等間隔ぐらいで自転車の方とすれ違う。お疲れ様です。。
トンネルが見えてくる。地図を見ると、このトンネルの上はA滑走路が通っているみたい。
長さは大体700m。非常に不気味。普通に通る車が大爆音に聞こえる。
壁には数字。建設した時か、メンテナンスの時の名残だろうか。
灰で覆われた看板。袖で直接空気は吸わないよう努力して通る。
トンネルを出ると、ついにターミナルの看板。近くなってきた。
少し道なりに歩くと、左手に広場が出てくる。人気がある。何か一安心する。
ファミリーマート新整備場駅前店。飛行機も近くに見える。
東京モノレール「新整備場駅」。
下の画像は、首都高速湾岸線と357号線に架けられている歩道橋。先に行くことは出来ない。
手前の階段を降りる。反対側から人が何人かやってくる。新整備場駅を目指しているのだろうか。
遂に第1ターミナルとはっきり分かる看板。近い。
しかしトンネルを出てもまだターミナルはまだ先。
道なりに行くと飛行機も見え…
羽田空港第1ターミナル、南ウイングに到着。
GPSを切るのを忘れていたが、賞味1時間程度。とても楽しくてスリリングな散歩になりました。
同じく行ってみるなら、圧倒的に昼間を推奨致します。笑
おわり。
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