こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。
先日、千葉県銚子にある「地球の丸く見える丘展望館」に日帰り・原付で行ってきました。
行程:自宅(関東某所) ~ 競走馬ふるさと千葉案内所 ~ 地球の丸く見える丘展望館 ~ 犬吠崎 ~ 長崎鼻(外川駅) ~ 刑部岬 ~ 九十九里 ~ 自宅
その日の予想最高気温は11℃。下はタイツ+ジーパン、上はダウンジャケットを含め5枚。防寒はばっちりだ。
自宅を8:30に出発。原付のメータは6386km。
まずは千葉県富里市にある「競走馬ふるさと千葉案内所」へ向かう。
Googleマップで調べると、約1時間半。原付だから2時間ぐらいで着くだろうと考えていた。
当日、相当に風が強かった。
晴れていたので、日が当たれば暖かい。
国道464号線(北総線沿線)を通っていると、西白井駅に懐かしさを感じたり(競馬学校最寄り駅)、流石ベットタウン、複合施設が多いなーとか思ったり。印旛日本医大駅カッコいいなと思ったり。
何かと道に迷いながら停車してマップ確認したり。ものすごい田舎通ったり、その田舎に学生がいっぱい走ってて後から順天堂大学見つけてなるほどーと思ったり。
そんなこんなで、「競走馬ふるさと千葉案内所」に到着。(11:15)
事務所に入る。
おわっっ「ごめんくださーい」
中には2名いて、少し不思議がられた。
おわ「原付で来たんですけど、この辺で馬見れるとこないですか?」
※牧場見学は牧場のご好意によって実現しています。牧場見学に際しては最低限のルールとマナーを遵守してください。
今日は風強いから馬出てないよという答えとともに、1つ牧場を教えてもらった。
コーヒー出してもらったり、喉痛めるからマスク貰ったり、色々と世間話したり。
ちなみに、
おわ「えっ、電話とかしなくて大丈夫なんですか?」
事務所に紹介してもらったって言えば大丈夫とのこと。
場所を教えてもらった。
お世話になりました。。
外に出る。さっきより風強くなっていた。
この周りは田んぼや畑、牧場など土が多い土地だ。しかも最近は雨も全く降っていなく、すごく乾燥している。大変な量の砂埃が舞う。
私のヘルメット、フルフェイスではなく、半ヘル。これは無理だ。
しかし、場所まで教えてもらって、行かない訳にもいかない。行くだけいってみた。
いた。じっとしていた。
驚かさないように、遠くから1枚だけ撮った。
時間は12時。予定より大分遅い。急ぐ。
はずだったのだが、、
途中、「空の駅 風和里しばやま」にたどり着く。
実験用飛行機が飾ってあったからだ。
急ぐ。またしても、ちょっとしたハプニング。
メーター計のオイルランプが点滅してきた。オイル切れだ。
まぁ、向かっている途中にホームセンターで買えばいいかなと楽観視。
コメリ 多古店で購入。
目的地に近くなってくると、周りの景色もチラッと目に入る。
そっと息を呑んだ。
結局、何度かマップ確認で道草しながら、到着。(14:10)
地球の丸く見える丘展望館。無料駐車場に停める。車は10台程度か。MAX200台ぐらいは停められそう。
日没はPM5:10。そこまでいる時間はない。
早速、入館券を購入(大人380円)。
エレベータで3階へ。そこから屋上へ。
素晴らしい。本当に地球の丸さが分かった。写真だとあまり伝わらないのかな。
ゆるーく円を描く水平線。大パノラマだ。
しかし、この屋上は見て分かるように風を遮る障害物が何も無い。したがって、風が強烈に強い。寒い。
10分ほど感傷に浸り、3階に戻り遅めの昼ごはん。
3階は展望ラウンジになっていて、ガラス張りになっている。
その絶景の中でご飯が食べられるようになっている。
サバカレー(680円)を注文。展望ラウンジは、私を含め2人。30代男性がいた。
店員さんとは、屋上めっちゃ風強いですねwとか話した。
今日は風が強いから、海岸線がいつもより白く光ってて少し眺めが悪くなっていることを教えてもらった。確かに、言われてみればそう感じた。
風なかったら、もう少し透き通っていたのかな…と思ってしまった。
いや、それだけでも十分満足なのだが。
注文した、サバカレーがくる。
シンプルに美味しい。カレーもそれだけでスパイスも効いていて良いのだが、鯖が入ることで味に奥行きが出る。スプーンが進む。
完食。大満足。
暖まったので、カメラをセットしてもう一度屋上へ。
相変わらず風は強い。記憶とカメラに残す。
最高の景色を見ると我を忘れる瞬間、それを感じれた。
2階の展示室を見て周り、外へ。
日比友愛の碑があった。内閣総理大臣 岸 信介。
様々な感情を感じれる、そんな場所だった。
出発は15:20。ここからは、帰りになる。
帰りは、展望館から見える「犬吠崎(いぬぼうさき)」へ。(15:30)
犬吠埼という地名には諸説があるが、中でもよく知られるものが義経の愛犬「若丸」が岬に置き去りにされ、主人を慕う余り、7日7晩鳴き続けたことから犬吠(犬が吠く)と名付けられたという説である。他にはかつて一帯にはアシカ(ニホンアシカ)が繁殖しており(近隣には海鹿島があり、明治時代には2 – 300頭のアシカが生息していたと伝えられる)、その鳴き声が犬に似ていたことから、犬吠埼と名付けられたという説もある。
ウィキペディアより引用。
犬吠埼灯台。
白いポスト。
犬吠崎の観光スポットのイメージアップのために、白い犬吠崎灯台にちなんで白い丸ポストを設置したそう。
次は、銚子市の最南端にあり、太平洋に突出する岬、「長崎鼻」へ。(15:45)
誰一人いない、静かな岬。ここには、長崎鼻一ノ島照射灯がそびえたつ。
日本の端っこに来ると不思議とテンションが上がる。
こっちからこっちにしか人がいない!みたいな。
イメージとしては、サッカーのゴールキーパー。
戻れ、戻れー!的な。
長崎鼻を後にし、近くの「外川駅(とかわえき)」へ。(16:00)
ここは銚子電気鉄道線の終着駅である。銚子電鉄って桃鉄でなんかあったよなーって記憶。
連続テレビ小説「澪つくし」のロケ地だったそう。
風情がある。ポストは赤い。(笑)
外川駅を後にし、「刑部岬(ぎょうぶみさき)」へ。(16:30)
ここからは、飯岡漁港から九十九里浜を一望できる。
飯岡灯台や
飯岡刑部岬展望館など、ビュースポットも存在。
あしたのジョーのジョーと力石の石像。作者のちばてつやが飯岡に在住していた時期があるためらしい。
日が沈むまでは、九十九里ビーチライン(千葉県道30号線)を通って帰る。
そろそろ寒くなってくる。
走らせていると、
このような石碑が。(16:50)
周りにも、避難用の建物がちらほらと。
西向きに走らせていたので、夕日も鮮やかだった。
日が沈んでからは、強烈に寒くなったので適宜休憩しながら山道を通って、国道14号線を通って帰りました。(21:10)
走行距離:264km
給油:3回(8.27L)
ガソリンメーターは行きより少し減っていたので、計8.5L使用とすると、、
264km÷8.5L=31.1km/L。
原付としては、平均的なのかな。
次は、房総半島1周とかしたいな。