おわらいふ

【2019年おわっっ厩舎】11/3 レッドエレノア13着

こんにちは。おわっっ(@rk_owaaa)です。

 

2019年11月3日(日)東京12R

3歳上 2勝クラス ダート1400m 北村宏司

レッドエレノア 11番人気 13着

 

前走は2019年10月21日東京9R三峰山特別16着から中1週の出走。(【2019年おわっっ厩舎】10/21 レッドエレノア16着

前走が1ヶ月ぶりの出走だったが、台風19号の影響で1週順延してからの1戦だった。それから中1週での出走。前走の時点で状態を見ながら次を考えたいという更新の中、芳しく無い喉鳴りの中で引退も覚悟していた。そこからの中1週での出走。期待は正直薄かった。

 

レース週中のコメント。

10.30 : 美浦:黒岩陽一厩舎
Aコ-スを半周後、ウッドコースで追い切り
ウッド 68.4-53.9-39.9-13.1 強め
内パレット一杯に5F0.8秒先行1F併せ0.6秒先着
中シーズンズギフト馬なりに5F0.4秒先行1F併せ併入

助手「Aコースで体をほぐしてからウッドコースで追い切りました。3頭併せの先頭でしたが前半からリラックスして道中も力まず走れていました。ただ、前走と同じような感じで、3、4コーナーあたりから少し息遣いが怪しくなってきますね。それでも直線の手応えは最後まで楽でしたし、状態自体は悪くないと思います」
黒岩調教師「少し喉が鳴っているところはありますが、レース間隔を延ばしたからといって良くなるものでもありませんし、動きもしっかりしていましたので、今週日曜の東京12Rを使う方向でいかせてもらいます。鞍上は現在調整しています」

10.31 : 美浦:黒岩陽一厩舎
厩舎周りを曳き運動。
助手「昨日追い切ったので厩舎周りを曳き運動で調整しています。出掛けの歩様もしっかりしていますし、リズム良く歩けていました。脚元も落ち着いていますね。この中間も飼い食いは安定していて、馬体重は548kg。前走は不甲斐ないレースをしてしまいましたが、引き続き調子は良いので何とか巻き返したいですね。レースの鞍上は北村宏騎手になりました」

上積みは見込めない。プラスに変わるといえば昔騎乗してくれていた北村宏騎手に変わることと、距離が100m延長されることぐらいか。正直何も望んでいなかった中での出走だったので、無事に帰って来さえすればそれで良かった。

 

東京競馬場現地観戦。

12Rパドック。

538kg(±0)。2週間前に見た時とはさほど変わらず、しかし最後の勇姿か…と思ってしまうところはあった。

 

レース。6枠10番からの発走。それなりの外目の枠だったので、前受け出来て且つ砂を被らなければ…と悲しいかな期待してしまった。

スタートが若干悪い。行き脚も良くないりこれまでに見たことない形。馬群に包まれ、後方4番手になる。この形だとどうしようもない。3.4コーナーの手応えは悪い。4コーナーで追っつける。

「ああ、止めてあげて」そう言ったと思う。

直線。馬群の1番外に出す。ほんの一瞬オッ?と思う姿は見せてくれたが、伸びず。鞍上も本気では追わない、画面からフェードアウトした後13着で入線。

 

 

ホースプレビュー。

本当によく頑張ってくれたと思う。

 

 

以下、レース後のコメント

11.03 : 11月3日レース後コメント(13着)
北村宏騎手「返し馬からどうもはまりが悪くて大丈夫かなという感じでした、両手前に変えて走らせてみたのですが、はまってこないというかトモがなじんでこなくて走りが小さい感じですね。スタートして思いっきり叩けば前まで行けたかもしれませんが、そうすると途中でバラバラになって後ろまで下がってしまいそうだったので出たなりで進めました。後ろで無理しなかったぶん脚はありそうでしたが、追い出しても全くトモが入ってこなくてスピードが上がらなかったので無理はしなかったです。疲れがあったのかもう走る方に気持ちが向いていないのかなんとも言えないですが、以前乗せてもらっていたときとは全然違いましたね。女の子ですしこうなると厳しいかもしれません」
黒岩調教師「雨でも降ればと思っていましたが、ノドよりも疲れがあったかもしれないですね。調教からどうも右トモがしっかりしてこないのが競馬でも出てしまったようです。なんとか変化があればと思ってやってきましたが結果が出せずすみません。この後に関してはクラブ側と相談させていただきます」

レース後、ホースプレビューでエレノアが引き上げてきた際、騎手・調教師、その他3名程で会話していた。どういう話をしていたか分かるわけ無いが、当然共有はしているだろう。

本レースを含め計16走。その内最多の6走に乗って貰った北村宏司騎手がこのレースのお相手で本当に良かったと思う。

 

北村宏騎手では勝利する事は出来なかったが、2歳の2戦目から当時の木村哲也厩舎で乗って頂き、黒岩陽一厩舎に転厩してからもこうやってこのコンビの姿を目の前で観れたことに、感謝したい。

度重なる怪我や寝違え等で思ったキャリアは積めなかったかもしれないが、こうして大きな馬体を一生懸命に最後まで力を振り絞る彼女に沢山の勇気を頂きました。更新を待ちたいですが、もう話すことはないでしょう。

 

2019年のおわっっ厩舎【0-2-2-1-0-9】

 

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